建築物の耐震的安全性確保は、まさに、防災対策の要である。これまでの震災対策の大きな流れと、耐震構造設計法の国際動向について解説。第1部では、「東日本大震災」に至るまでのわが国の建築物の耐震性確保に重点を置いた「震災対策」の大きな流れを説明し、「東日本大震災」の基本的な内容を説明した後、大震災後の「復旧と復興」について、いくつかの事例を紹介。第2部には、「耐震技術先進国」の日本、米国および「地震大国」の中国との3カ国間で展開した国際プロジェクト「大規模地震被害の軽減に関する共同研究」で得られた諸知見に、その後の国際情勢を加えた解説文を収録している。
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液状化現象のメカニズムの初歩から液状化評価のための地盤調査方法、液状化解析技術や対策工法までを解説。
福島第一原発事故は悲惨な結果をもたらし、いまなお漏出される放射能が生態系をはじめわれわれの生活を脅かしつづけている。なぜこのような原発事故が起きたのか、その事故原因とプロセスはいまだ確定されていない。地震による損傷は本当になかったのか?放射能汚染はどのように広がっているのか?制度や組織的背景、倫理的観点も含めて、福島原発事故をもたらした真相に迫る。2012年8月30・31日に行われた国際シンポジウムの記録。
日本の食糧基地が壊滅する前に。正しい知識が命を救う。
デザイナー・尾西香里が、「こだま757号」車内で殺害された!捜査線上に浮かんだ夫・洋次は、犯行の時刻、東京にて、愛人であるモデル、新井江美と密会していたという。日を置かず、その新井江美が香里の告別式席上で毒殺される。ふたつの殺人をつなぐ鍵は、どこに存在するのか?十津川警部が、男女の愛憎と欲望が織り成す、闇の構図に挑む。
東日本大震災の16年前から、仙台平野の巨大津波の来襲を著書で警告してきた著者が、さらに明らかにする津波の歴史。この二千年間に東北をおそった巨大地震と巨大津波が6回以上に及ぶことが明らかとなった。それは縄文時代にもさかのぼり、一定の周期でくりかえされ、三千年以上前の津波堆積物によっても実証された。
「自分」がどんどん好きになる!他人からみた「自分」ではなく、自分自身がどう思い、どう感じるのか。豊かな人間関係、創造的・精神的な人生を生きたい人のための28のエクササイズ。
典型画像から非典型画像、鑑別疾患画像まで、収録画像550点以上。
かけっこ、縄跳び、鉄棒、水泳…体を通じて「できた!」のよろこびはかけがえのない自信になる!のべ1500人の子の運動嫌いを救った著者が、運動の基本から上達のコツまで徹底指導。柔軟体操、身体感覚を養う運動遊び、体育の実技練習、新体力テスト対策まで網羅。