全世界に衝撃を与えた福島第一原発のメルトダウン事故。発生直後から現地取材を重ねてきた著者が、地元住民、事故処理に携わる作業員、避難した人びと、放射能の不安のなかで暮らす子どもたちの声を、克明に報告する。政府・東京電力は何を隠したのか。チェルノブイリ事故からいま学ぶべき教訓とは何か。写真多数。
ストレスがたまらない、体調が良くなった、アガリ症が治った、何ごとにも意欲的になった-本書が実証するこの方法を使うだけで、自分に負けない「思い通りの自分」に変わる!人生をプラスに引っぱっていく力がつく本。
仕事で失敗したとき、失恋したとき、人間関係がうまくいかないとき-誰でも自信を失うときがあるものです。でも、人生においてムダな出来事はひとつもありません。すべてのことが、あなたを成長させるための“神様からの贈り物”なのです。難しいこと、イヤなこと、困ったこと-を乗り越えたとき、あなたは本当の「自信」を手に入れます。
失敗の言い訳をする際、大変便利で使い勝手のいい言葉に、「想定外」というものがある。柏崎刈羽原発事故以後、電力会社の語る「想定」は、もはやまったく信用できなくなった。「震災事故」は「天災」ではなく人為的な要因が多分に絡んだ「人災」である。柏崎刈羽原発事故は序章にすぎない。地震列島・日本は今、「原発震災前夜」の状況下にある。
東日本大震災を、2007年の太平洋学術会議で警告していた木村理論が示す次なる危険エリアとは。
『原発のウソ』に写真、図版、最新データを加えて再び、警告。世界最悪の事故はまだ終わっていない。
福島原発事故から1年半が経ったが、いまだに事故は収束していない。放射性物質の放出は続き、ガレキ処理はままならず、避難者の帰還のめども立っていない。多くの作業員が被曝覚悟で事故処理に当たる中、政府は大飯原発再稼働を強行。40年以上にわたり原子力に反対してきた著者が事故の風化を警告し、改めて原発の危険性を説き、原発ゼロ社会実現への思念を綴った反原発論。
今、大きな「転換」のとき。3・11後を生きる知恵がここにある。「さがる」のでも「おちる」のでもなく、ぼくたちは降りていく。人間の本性へと、自然へと、いのちへと、-懐かしいつながりへの下降。
母子家庭で育ててくれた母のため。厳しく接してくれた恩師たちのため。優しくて温かかったサンフレッチェのため。いつも声を枯らしてくれたサポーターのため。大好きなチームメイト、浦和レッズのため。僕は、「人のために」戦いすぎたのかもしれないー失ったものを取り戻すために悩み、葛藤し、走り続けた2年間。アスリートは厳しい現実とどう向き合ってきたのか。
自分のことが大好き。親に愛されて育った子は自分を愛し、自分を信じてたくましく成長します。
もしかしてあなたは、思いがけない出来事で人生のどん底に叩き落とされたのではないだろうか。なぜあんなことになったのか、どこで間違ったのかと自分や他人を責めてみても、出口は見つからない。むしろ自分の痛みにやさしく寄り添うことで、事態は改善していく。著者のラス・ハリスはマインドフルネスと行動心理学から生まれた画期的な心理療法ACTを使って、人生を立て直すヒントを教えてくれる。
「いい子だね」とほめるより、「やめなさい」と叱るより、その子の心を動かす言葉がある!親も子もラクになる「勇気づけの子育て」の実践法。