明日災害が起きたら!?そのとき、自分は?子どもは?家は?12日間家族を守る備蓄食糧って?防災力は、地頭力。いざという時、臨機応変に、素早く判断することが生き残ることにつながる。
地震学者は、目に見えない「地下」の動きを研究するのに対して、測量学の権威である著者は、人工衛星で測定した「地表の動きを記録した数値データ」を根拠とする、独自の地震予測法を開発した。そして、メルマガ発行を開始した2013年以来、伊予灘地震、伊豆大島沖地震、飛騨地方群発地震など震度5以上の地震を確実に“予測”し、警告を発してきた。画期的な地震予測のメカニズムが、本書で余すところなく明かされる!
世界でも有数の地質、地形が見られる日本列島。その5億年の生い立ちを地質年代の順に沿って解説。フィールドで撮影した景観や特徴的な地形、地質の露頭写真を多く掲載するとともに、年代を特定できる化石や岩石標本などの写真も数多く盛り込んだ、日本列島の地史の図鑑。
テーマへの興味が深まるマンガや、コミカルなイラストが満載。一歩踏み込んだ内容を、楽しくスムーズに理解できます。欄外や章末にはクイズ、パズル、ワークなどを掲載。小学校の勉強はもちろん、調べ学習や中学受験の基礎固めにも役立ちます。
2011年の東日本大震災以降、日本列島は火山噴火や大地震がいつ起きてもおかしくない未曾有の変動期に入った。この荒ぶる大地で生き延びるために、私たちが心得ておくこととはなにか。京都大学で学生たちに人気を博した教授による、白熱の最終講義
従業員20人の町工場でロケットを作り宇宙開発の夢を追い続ける著者が、「どうせ無理」という呪文に負けない方法を公開。
南海トラフ地震。それは、日本列島の宿命ともいえる地震だ。マグニチュード8〜9クラス。今後三〇年以内の発生確率が約七〇パーセント。日本の経済と社会の中枢を直撃するこの巨大地震は、ひとたび起これば未曽有の大災害をもたらす可能性がある。いつ来るのか。何が起きるのか。どう備えるのか。第一人者が語る。
明治29年、昭和8年、そして昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は三たび大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのかー前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。
被災して、印鑑がなくても免許証や拇印で大丈夫!生活資金、住宅再建などはまず「公的支援」を利用。被災者の住宅ローンは、延滞扱いにはしない!わかりやすい解説と大きな図版で、災害時のお金まわりのことが一目瞭然。
世界でいちばん地震の多い国であなたは子どもを守ることができますか?危機管理アドバイザーで3児の母の著者が語る「親も子も生きて大地震を乗り切るための防災術」。
安全神話のツケがまわって来た。なぜ常識では理解できない論理がまかり通るのか?3・11以後を生きる私たちの勇気と覚悟が問われている。緊急書下ろし。
地学の「おもしろいところ」「ためになるところ」だけを抜き出した、かつてない「教養の書」!何枚ものプレートが接する日本列島は、外国人から見れば人が住んでいることさえ恐ろしいと思うほどの地理的条件にあります。にもかかわらず、日本の高校・大学ではいま、「地学離れ」が進み、日本人の「地学リテラシー」は中学生レベルで止まったままともいわれています。地球の構造から巨大地震・巨大噴火の可能性まで、日本人にとって必須の教養をいまこそ身につけよう!
“自分を縛る「こうあるべき」というルールを見直す”“常に、未来の目的に向かった言葉をつかう”“「私は私。あなたはあなた」と線引きすることを恐れない”-がん、糖尿病、子宮筋腫、うつ病、アトピー…言葉と心理技術で、病気を消す方法。
「すること」に追い回される人生をやめよう。あなたと時間が仲直りする、引き算の発想。
昭和天皇には、昭和8年の国際連盟脱退は納得できない国策決定であった。国際的な孤立を恐れたのだ。天皇機関説に対し「少しも不都合がない」ともっとも明確な意見をもっていたのが、国民の意思を重要に思っていた昭和天皇というのは、歴史の皮肉である。その陛下は、いかに現人神として神格化されたのか。
第4楽章に合唱を入れた画期的な巨作で、交響曲史上最も有名な作品のひとつ。第4楽章の高らかにうたわれる「歓喜の歌」を知らない人はいないだろう。ベートーヴェンの理想が盛り込まれた作品だ。