「わたしたちの住んでいるこの世界は、どのように始まり、どこへ行くのだろうか」人々はいつも、このような疑問を抱いてきました。現在、高度に発展している諸科学は、理論的にまた具体的に証拠を挙げて、こうした宇宙や地球の歴史に関する疑問に応えようとしています。本書は、近代以前の宇宙論や地球論の物語から、近代的な天文学や地質学の成立史を経て、20世紀の宇宙生成論や地球変動論の発展史まで、ダイナミックに展開してきた科学の歴史を、分かりやすく語りかけるものです。
「自分」がどんどん好きになる!他人からみた「自分」ではなく、自分自身がどう思い、どう感じるのか。豊かな人間関係、創造的・精神的な人生を生きたい人のための28のエクササイズ。
近年、初級教材に関しては、多くの主教材・副教材が出版されています。学習者のレベルやニーズに合わせて教材選びができるようになったと言えます。中級に関しては、位置づけの範囲が広く、文章の長さ、語彙の多さ、学習項目の多さ、要求される機能の多様さなど、学習者にとっては初級とは比べものにならない学習量が要求されます。本書は「みんなの日本語」「新日本語の基礎」などの初級教材を終了したあと、中級へのスムーズな移行を助けることを目標としたものです。各課で10〜15行程度の読み物を読み、中級への足がかりとなる文法項目を練習し、併せてテーマについてまとまったものを書く力をつけていくことを目指しています。
維新をさかのぼること12年、安政2年秋の夜半、直下型大地震が江戸を襲った。大江戸八百八町を壊滅させ、7千人を超える死者を出したこの地震が、幕府倒潰の序曲となった。巨大災害は、政治と社会に蓄積されたひずみを一挙に顕在化させずにはおかない。政権の当事者能力の欠如。地震後の社会の「ラディカルな能天気、支配層への期待感ゼロ状態、とことん徹底的な政治無関心」。国家権力は液状化した地盤の奈落に自重で沈降していく。江戸の地殻に走った亀裂は、いかにして幕府の基盤を掘り崩し、政権瓦解を導いたのか。その歴史のうねりを緻密な考証分析と緊迫の筆致で描く、災害と政治の歴史学。
「地震なんていや!」でも、くるときはくる。きたらどうなるの?どうしたらいいの?地震にまけない、生きぬく力を育てる絵本。
家づくりの常識がガラガラと崩れる本。
成約に結びつくテクニックとアイデア満載。作りたい空間や形状の表現方法がわかる。2次元CADデータの活用やプレゼンボード作成も徹底解説。
自然豊かな川口町は、観測史上初の震度7にゆさぶられた。いのち、わが家、思い出、おだやかな日々…たくさんのものを地震はうばっていった。しかし、地震は人間の強さとあたたかさ、決して消えないきずなを教えてくれた。
家やマンション、ビルや超高層建築は、地震のとき、どうなるのだろうか。地震工学の第一人者である著者は、地震のメカニズムとその性質を明らかにした上で、それが人間の利用する建築物にどんな被害をもたらすのか、また地盤によってこうむる被害がどう変るのかを具体的に考える。さらに建物を震害から守るための考え方と手法も紹介する。
大切なあなたの恋人を救うための防災ノウハウ。
可能なかぎり切らずに治す生活指導と保存療法。痔核・裂肛・痔瘻のセルフケアと治療の実際。女性特有の原因による痔の最新情報と予防の知識。