自分が住んでいるところで、今までどんな地震があったか知っていますか?「いつ」「どこで」地震が起き、そのとき人びとは「どのように」行動したか。過去の地震を知ることで、つぎにそなえることができます。防災は、まず知ることからはじまります。小学校中学年から。
戦後思想の二つの頂点ー柄谷行人と見田宗介。60年安保から「壁」崩壊、原発問題から憲法問題まで、両者は戦後の様々な出来事に即応して思考を紡いできた。他方で両者の理論は、海外の思想と創造的かつ対等に相互作用する強靱な普遍性をも帯びている。二人の思想のポイントとは何か?二人は日本人と人類の未来をどう捉えているのか?巧みなインタビューと解説で、二人の思考の軌跡と今後の展望を浮かび上がらせる。
「自分の家は自分で建てる」被災地や農村で住民と協力して家づくりを手がける建築家・謝英俊。四川大地震後の住宅再建に参加した若者が見た、その建築思想と実践の記録。
アドラー心理学は人前で話すのが苦手な人をどう支援することが出来るのか?アドラー心理学による「勇気づけ」により、あがり症が抱える諸問題の解決策を提示する。
本書の主眼は「医学的な診断がつこうがつくまいが、医師が患者に提供すべきケア」にある。医師の科学者的側面だけではなく、「人を癒す」という側面に改めて光を当てることを目指して編集した。-序文より。
株価上昇なき経済繁栄を日本は享受できるか?21世紀の世界経済をリードするのは江戸趣味を身につけた人々だ!奇才が描く経済学的文化論。
「はやぶさ2」は何を見たのか?生命は深海の熱水で生まれた?地球の中心はどこまでわかった?地球温暖化を正しく理解するには?チバニアンからブラタモリまで、第一線の研究者が語る地球惑星科学のフロンティア。
「内部者アクションリサーチ」のロングセラー待望の日本語版!ある組織の一員である内部者が、アクションリサーチャーとして成長しつつ、自分自身の組織のベターメントをめざす「内部者アクションリサーチ」。その理論的基盤と実践的ノウハウを徹底解説。ビジネススクールなどで学ぶ社会人大学院生をはじめ、アクションリサーチに興味のある人は必読!
面接官も芸術家も、ぜんぶAI!社会に進出するAIの仕事がわかる!!
暴風、大雨、雷、竜巻、ひょう、大雪、地震、火事…どんな損害が保険で補償されるの?されないの?気になる55の疑問をQ&Aで解説!不安を解消するには、「正しい情報を得ること」「経済的なリスク対策に対する正しい認識」が必要です。この2つの大切な考え方を盛り込んでできたのがこの1冊です。
小学校で身につけた基礎教養と学習習慣こそが一生わ決める!中学生から一気に伸びる子にするために、もう一度「1日10分」の「自宅学習」で小学6年間の基礎知識を定着させる!国語・算数・理科・社会・英語の必須5教科を1冊で学べる!
東日本大震災から一〇年、死者がどう扱われてきたかはメディアも遠慮がちにしか報じていない。だが未来に向けて、死者をはじめ震災への対応を記録に残さねばならないだろう。本書は、現場で対応に当たった行政担当者や寺院への聞き取り、自治体が発行した記録誌などから東日本大震災の過程を跡づける。さらに関東大震災、濃尾地震に際し政府や社会が死者に対しどう対応してきたかを史料で検証。長年にわたり災害社会史研究に携わってきた歴史学者が、震災と死者の問題を問いなおす。
カナダ・トロント大学で移植外科の高みを目指す傍ら、「雑草外科医」としてTwitterで人気を博す著者が、医学生・若手医師が「自分だけの王道のキャリア」を実現するためのタクティクス(戦略)を全公開!漫画(藤沢涼生)や豪華執筆陣によるコラムも満載です。
「みせかけの正義」に騙されないためにー真の教養と知性を持つための激論トーク。