地震と台風の国ニッポンの超高層ビルでみつけた、最先端の技術と工夫の「!」と「?」と「!?」。
世界一でなければ意味がない!超天空の634メートルに延びた世界一高いタワー。別名「ム・サ・シ」。すべての人の「笑」顔を願って日本の「匠」と「美」の結集に込められた、志へのインタビュー集。
本書では、ルーマン社会学の複雑性のいくらかを解きほぐすことを試みる。目指すのは、たとえルーマンが用いている語彙が、最初は馴染みのないものであっても、実際にはわずかな中心的概念に習熟しさえすれば、社会的世界がそれまでとはまったく違った仕方で、つまり、社会学的システム理論の視点から観察したときに立ちあらわれる見え方で、見えはじめることを明らかにすることである。
自信に満ちた自分の姿をイメージしてみてください。そこが自信形成のスタート地点。人は誰でもよくなれます。人生はどこからでもやり直せます。
「早くしなさい!」という前に、子どもが自分から動く仕掛けとは?勉強を「やらされるもの」から「やりたくてたまらないもの」にする仕掛けとは?失敗にくじけず、立ち上がる力を作る仕掛けとは?「ダンシング掃除」「勝手に観光大使」“ぬまっち先生メソッド”。
混沌たる世界を支配する、究極の物理法則「べき乗則」。それは砂山の雪崩、地震、絶滅などの自然現象だけでなく、株価変動や流行といった社会現象にさえ見出せる。自らの発見を可能にした科学の進歩過程にも現われるこの法則を、人為と偶然の蓄積である「歴史」全般に敷衍したとき、私たちが手にする驚くべき洞察とは…統計物理の基本から壮大な応用可能性までを語りつくす、スリリングな科学読本。
仕事、家庭、お金、夢の実現、人間関係、恋愛、ストレス解消…あらゆる場面で有効!ピンチをチャンスに変える最強の心理テクニック。
自信がない…。もしくは、自信がついても、ふとしたことで折れてしまっていませんか?それは、自信をつけようとして、「がんばる」「実績を積む」「できることを増やす」など、「足す」方向にばかり考えているから。「これでいいのか」とほんの少しでも自分に迷いが生じたら、読んでみてほしい。超人気の心理カウンセラーが説く、本物の自信を育てるためのヒント。
うららかな5月の光景が一変したー東京で震度6強の大地震が発生。家は崩れ、あちこちから火の手があがり、多くの命が失われた。子どもと公園で遊んでいて生き埋めになった主婦。免震マンションに篭城するアイドル。いじめの「復讐」を果たすため、被災地に乗り込む中学生…。極限状態で直面する本当の気持ちとは?身体に心に痛手を負った14人の、悲しみと明日への希望を描く小説集。
3月11日14時46分。地震発生後、著者は官邸地下の危機管理センターへ直行した。被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。その後、事故は拡大の一途をたどった。-このままでは国が崩壊する。いつしか著者は、原子炉すべてが制御不能に陥り、首都圏を含む東日本の数千万人が避難する最悪の事態をシミュレーションしていた…。原発の有事に対応できない法制度、日本の構造的な諸問題が表面化する中、首相として何をどう決断したか。最高責任者の苦悩と覚悟を綴った歴史的証言。
ビジネスはもちろん、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。だが、その本当の読み解き方を知らないと、思わぬところでだまされてしまう!?本書は、数字についてのわかりやすい解説に定評のある著者が、誰もが思わずひっかかってしまいがちな19のポイントから、数字のカラクリを見抜く方法を説くもの。
日本を取り巻く困難はより深いものになっており、私たちは先の見えない日常を送っている。だが、このようなときにこそ、人間の脳が持つ「挑戦」の素晴らしい能力が生きてくる。脳はオープンエンドなシステムであり、試験に直面したときにこそ新たな力を発揮するのだ。私たちの日常の中に「挑戦」は遍在している。人間は誰もが、経験したことのない新たな世界と出合い、自分の存在を確立しようと奮闘して生きている。困難さを力に変えて生きるために、私たちはどうすればよいのか?さまざまな事象をもとに論じる、著者渾身の書。
ガスの点火ができない/バターは食品の最高傑作/軍隊では、狡猾な男が褒められ、偉くなる/私は向田邦子処女説を支持/夏の終り、咲き残っているアジサイが好き/嫌いなのは「でしょうねえ」と受け答える人ー週刊新潮で31年続いた名物コラム「男性自身」は、ユーモアとペーソスにあふれた出色の身辺雑記だった。今読んでも色褪せない傑作を熱烈ファンの嵐山氏が選び、再編集した。
女性の設計士たちがイラストと会話で伝える大事なこと。基本がわかると安心!家を建てる時に「これだけはぜひ知っておいて欲しい」というアドバイスをイラストと会話でまとめました。
スローフードは、つまり、スローライフなのだ。ぼくたちはもうそろそろ、スローフードの真髄に出会わなければならない。
他者との関わり合いにおいて主体は形作られ、他者への責任=応答可能性において主体は自らを変革する。倫理と暴力の危険な癒着に抗して「私」と「あなた」を結び直す、希望の哲学。