緊急地震速報とは、震度5弱以上の地震が発生した直後、揺れが襲ってくる前に気象庁が発表する警報をテレビやラジオ、携帯電話などで発表するというもの。緊急地震速報は日本にしかないシステムであり、本運用から1年足らずで、まだまだ問題点や改善点も多い。しかし、地震の大きな揺れが襲ってくる数秒から数十秒前に知ることができれば、多くの人が何らかの行動で自身の生命を守ることができ、「究極の減災情報」であると著者は言っている。同書では、緊急地震速報のイロハから防災・減災にかかわる最先端の情報・ノウハウまでをわかりやすく伝える。
The Nikkei Weeklyの記事を100本収録。見出しとリードでエッセンスをつかむ。
「この企業群は危ない!」大地震・火山噴火・津波ー日本列島「リスク」を計算する。元格付けアナリストによる個人投資家のためのリスク入門。
本書では「誰でも、何度でも、どんなジャンルでも」意図的に「和の引き寄せ」を起こせるようになる方法をお伝えします。あなたの夢は、必ず叶います!あなたは必ず幸せな人生を歩めます!
2011年3月11日以降、震災をめぐる家族の物語は様々な形で語られてきた。一方で、あまり聞こえてこない独身者の声。地震は彼らにどんな影響を与えたのか?既婚者に代わり必死で働いた人、故郷の東北に戻った人、ボランティアに身を捧げた人、結婚を決めた人…。被災地を訪れ、独身者たちとの対話を重ねて見えてきた、「個」として生きる人々の多様な姿と、新たなつながりの可能性。
日本は、災害が多い国である。毎年のように、地震、津波、洪水、噴火、土砂崩れ、雪害等が起こっている。古来、日本人はそのような災害と付き合いながら生活を営み、その「復興」と「予防」の知恵を豊富に有していた。そして、それは各地の風習や伝承、記念碑として受け継がれてきたのである。本書では、日本各地の災害の記憶をたずね、掘り起こし、日本人と天災の関係を探っていく。自然に対する感性が鈍ってしまった現在において、必読の一冊!
会議・プレゼン・講演・接客・朝礼・自己紹介・商談・電話・YouTube…人前で話すのはもう怖くない。誰でもすぐに実践できる!聞き手にしっかり伝わる話し方のヒントが満載!
ポール卿の周りでは、不可解な事件がいくつも起こっていたことがわかる。前妻の事故死、看護師の自殺、家政婦の溺死…。ふたたび捜査線上に浮かびあがったこれらの事件は、今回の事件とどのようなつながりがあるのか?名門ベロウン家の複雑な人間関係の糸を解きほぐし、ダルグリッシュ警視長が導き出した推理とは。緻密な構成と重厚な筆致で人間心理を巧みに描いた、英国を代表する巨匠の渾身の一冊。英国推理作家協会賞受賞。
今すぐ使えて、前に進む勇気がわき出すーそんな心理学の研究成果を集めました。
二〇〇七年七月十六日、中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発で動いていた原子炉がすべて止まった。設計時の想定を大幅に上回る激しい揺れに襲われ、広範囲な被害やトラブルが続発。「安全神話」が大きく揺らいだ。世界最大の原発集積地で起きた非常事態は何を意味するのか。深く検証し、断層が走る地震国・日本の「原発」を考える。2008年度日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞をダブル受賞。
しんどい子育てが途端に楽しくなるヒント。わが子にすぐ手をあげてしまう、忙しすぎてわが子と過ごす時間が少ない、習い事を押し付けてしまっている、発達に不安がある、さまざまな悩みを「こども哲学」で解消したエピソードが満載!
『一度も植民地になったことがない日本』待望の第2作!ヨーロッパ人が意外にとまどう日本のアタリマエ。うがいもウォシュレットもヨーロッパ人には不可解。常識が不思議に見えてくる面白さ。
2023年12月15日、関東一帯を東京湾直下型地震と房総沖プレート型地震が襲う。東京湾に10メートル超の大津波が押し寄せ、荒川の堤防は決壊。高速道路では大規模な車輛火災が発生、それが木造の民家に燃え移って延焼!巨大津波、広がる火災から、生き残る術はあるのか!?「想定外」の連動地震に人々がいかに行動し、サバイバルに結びつけるかをシミュレートした衝撃の近未来ノベル。
時間と闘い、睡魔と闘い、プレッシャーと闘うSEというお仕事。都銀に15年勤めたSEが体験したウソのようなホントの話。SE、SE志望者、必読のノンフィクション。