「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」30年間連続総合1位。人を育て、大切にした結果、能登半島地震をはじめ数々の困難も乗り切った。30年もの長きにわたり、「日本一」の旅館であり続ける加賀屋の魅力の源は、「人」である。
今、タイヘン!!これから働きたい。職場復帰前で不安。だいじょうぶ。必ず、なんとかなる!働く母歴15年、AllAbout「共働きの家事」ガイド・ももせいづみが断言。働く母さんの「こわいこと」全部ぶっとばします。
WEBで公開されるや世界中から称賛の声が寄せられたカリフォルニア大学の人気講義をベースにして書かれた、科学的な判断に必須の知識を厳選・解説した本。核・エネルギー・放射能・地球温暖化等の現代社会のリアルな課題を真正面からとりあげ、その原理から応用技術・問題点・将来性までをやさしく説く。
元気でブレない私をつくる秘訣。自信喪失からよみがえる!自分中心心理学。
福祉工学とは失われたり衰えたりした聴覚、視覚、発声、運動などの機能を工学的に支援する学問分野のこと。これまでに、人工内耳、人工声帯、触知ボコーダ、スクリーンリーダ、音声字幕システムなど、生活をする上で必要なさまざまな機器が生まれている。現在、高齢化が急速に進んでいる日本において、最も注目されている分野の一つ。緊急地震速報チャイムの製作にも、そのノウハウが生かされている。
2023年12月15日、関東一帯を東京湾直下型地震と房総沖プレート型地震が襲う。東京湾に10メートル超の大津波が押し寄せ、荒川の堤防は決壊。高速道路では大規模な車輛火災が発生、それが木造の民家に燃え移って延焼!巨大津波、広がる火災から、生き残る術はあるのか!?「想定外」の連動地震に人々がいかに行動し、サバイバルに結びつけるかをシミュレートした衝撃の近未来ノベル。
世界最高の進化生物学者/サイエンスライターによる大人から子供まで楽しめる「世界の仕組み」。
日本鬼、死ねー。彼らは蔑まれた。相手にされなかった。商習慣の違い。根強い反日感情。モラルの欠如。その全てが、97年に中国へ進出したイトーヨーカ堂の壁となった。客はおろか、従業員にすら裏切られる日々…。撤退の瀬戸際まで追い詰められながらも、「お客様のためのサービス」を追求した日本のサムライが「中国で最も成功した外資」となるまでの全記録。
「自分だけは大丈夫」そう考えている多くの登山者に警鐘を鳴らす、山岳遭難の非情の現実。
東北の港町に生きる人々の姿を通して描く、再生の物語全9編。3年前の秋、早坂希は勤めていた東京の会社を辞めて仙河海市に戻ってきた。病弱な母親の代わりに、スナック「リオ」を切り盛りしている。過去に陸上選手として活躍していた希は、走ることで日々の鬱憤や悩みを解消していたが、ある日大きな震災が起きて、いつも見る街並みが180度変わってしまう。(「リアスのランナー」「希望のランナー」)。高校生の翔平は、津波により両親と家を奪われ、妹の瑞希とともに仮設住宅で暮らしていた。震災の影響で心が荒む翔平だったが、瑞希の提案で「ラッツォク」を焚くことになり、あの日以降止まっていた“時”と向き合う。(「ラッツォクの灯」)。東北に生まれ東北に暮らす直木賞作家の、「あの日」を描かない連作短編集。
2週間後の効果は、劇的。心の傷を癒やし、セルフイメージを高めれば、日常がもっと特別に変わる、ときめきと輝きに、満たされる!ファッション、ライフスタイル、魅力、話し方、つき合う人、人生の選択…颯爽と歩いていくために!号泣者、続出!ワーク公開。
2016年3月11日にA5判サイズにて刊行された、同タイトルのリサイズ(新データ改定)版。クスリと笑えてジ〜ンとさせるマンガと、イラスト・写真を使ったルビつき解説で、保護者様や防災教育をおこなう専門家の方から高評価!!災害多発が懸念される、これからの環境を生きる子供たちに、防災知識と意識がしっかりと刻まれるよう、祈りを込めた一冊です。
夢も希望もなく、楽しくもないパチンコでやり過ごすように日々をおくる主人公・西藤命27歳。友人の結婚式では、あまりに違う人生をおくる友人たちに劣等感を抱き、派遣の仕事では、ちょっとしたミスで怒鳴られて…。人生に嫌気がさして、訪れたのは海が見える名古屋港。ところが、そこで一方的に説教をしてくる「厄介なじいさん」に出くわしてしまう。誰彼構わず「うざがらみ」をしてくるじいさんの姿に、命は未来の自分の姿を見てしまう。(…あんな風にはなりたくねえな…もう少し真っ当に生きる努力をしたら変われるだろうか…?)命がそう思い、生き方を改めようと決心したその瞬間。2025年2月11日15時07分、「南海トラフ巨大地震」が発生するー。
「目立ちたくない」「買ってるときは、楽しいの」「悪いのは、あたしじゃないのに」-。うつ病・不安神経症・過食・拒食・依存症など、ふとしたことから、心の病いにかかった「普通の人々」を描き、著者が自身の体験をもって、励まし語りかけるコミック・エッセイ。「決して自分だけじゃないんだ」と、読んで心がふーっと軽くなる本。
10歳の誕生日、父が原因不明の病気になり、モナは「止めること」をはじめた。大好きなピアノも、得意だった陸上も、デザートも映画も、卵入りサラダも何もかも。止められなかったのは、木をノックすること、それから数学。リズミカルにノックしながら、無限に数える。それがモナの愛。モナの全て。20歳を迎えたモナは、ある町の小学校で逃げ出した先生の代わりに算数を教えはじめる。理解不能、個性ばらばら、手に負えない子供たち。閉じていたモナの宇宙が、否応なしに開かれてゆく。短編集『燃えるスカートの少女』で比類なく美しく切ない世界を描き出したエイミー・ベンダー。より深く、より鮮やかに物語を紡ぐ、待望の初長編。