日本の歴史は、地震の歴史だと言っても過言ではない。人の記憶に残らず、文書に記述がないからといって、地震が存在しなかったと速断するのは大きな間違いである。地層を掘ってゆけば、地震の際に発生する噴砂や地滑りなどが、いつ、どのようにして起きたのかを、土や砂が雄弁に物語っていることに出会う。本書は、「地震考古学」を確立した著者による、日本歴史を地震の連鎖として描く異色の読み物である。
阪神・淡路大震災、スマトラ沖地震、新潟県中越沖地震、中国四川省大地震、岩手・宮城内陸地震…続発する巨大地震、次はどこだ!?「水と食料を準備」「すぐ火を消せ」…地震後の対応を重視する従来の防災対策は根本が間違っている。必要なのは、地震の瞬間を生き抜くこと、そして次に、自力で3日間生き残れる態勢を整えることだ。それで必ず助かる。日本唯一の危機管理情報専門企業・レスキューナウが、そのための目からウロコの具体的方法を教示。
身近なところにある危険から巨大システムに関わる危険などを、つぶさに検証することで安全の本質とは何かを考える危険学のことを、豊富な実例を掲げて解説。
これは神による日本への鉄槌なのか、あるいは自然現象に見せかけた脅迫・戦争なのか、その答えを得るために可能な限り調査したーこの材料を見てあなたはどういう判断を下すだろうか。
いま最も信頼される原子力専門家が、今後の原発の危険性、今後取るべき原発廃絶への道筋、放射能汚染下での暮らし方を伝える。なぜ原発をやめるべきか?著者の一貫した姿勢が伝わる。
自信をつけるとは、自分の可能性を受け入れること。「正しい自信」が人生を好転させる。素直になる、聞く耳をもつ、挑戦をする。人生のどんな荒波にもまれても折れない「強い心」のつくりかた。
阪神・淡路大震災から、東日本大震災へ。「子どもの心のケアの現場」をリポートする渾身のノンフィクション。
「たしなみ」としてお金の知識をしっかり学びましょう。一生、お金に困らない方法を教えます。
「あのとき、こうしておけばよかった!」必ず陥る「絶対危機・最悪トラブル」のリカバリーと未然回避策。これを知らずに不動産投資は行わないでください。
消費税アップ前に買うべきか?待つべきか?いま、買っていいマンション、ダメなマンション。
現代社会に生きる上で必要不可欠な科学技術と、どう向き合えばよいのか。理系人間にも文系人間にも必須の、自分の頭で考えぬく力をまったく新しいスタイルで身につける。
「自分はこんなもんじゃない」-最近の若者がよく使うセリフ。たいてい何もしないことの言い訳として受け取られがちだ。だが、実はこうした思いこそが、今の自分を乗り越える力になると著者は言う。ポジティブに生きる若者の生の声を伝えつつ、悩む彼らに自分の力に気づくヒントとなる、熱いメッセージを贈る、待望の若者応援歌。
放射線については、その問題について専門家の間でも意見が分かれています。結局のところ、放射線とどのように向き合って生きたらいいのか?長年、免疫の研究をしている理学博士がこれからの生き方を提言。低線量放射線の影響とその克服法、福島の現状と支援方法、免疫力を上げる実践法を紹介します。どの放射線関連本よりも優しく、わかりやすく、実践的に書かれた本書は、福島をはじめ被災地で生活する人々、さらには日本人に、正しい知識と危機意識、生きる勇気を与えてくれます。
アイデアを生み出すための1人ブレスト、判断に迷うときはデシジョンツリーを描いてみよう、Iメッセージで褒めて動かす。ファシリテーターのワザを使えば、自分の気持ちや思考も整理できる!
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