「東京大空襲どころじゃない。やられている範囲が桁外れだ!」深夜の震源地を飛ぶ偵察機の搭乗員が叫んだ。眼下の火災は急速に燃え広がり、周囲の空間を焼き尽くしているー。平成××年2月、震度7強の猛烈な地震が首都東京を直撃した。今まさに時を超えて関東大震災と同じかそれ以上の災禍が繰り返されようとしている。未曾有の大震災に警鐘を鳴らす、衝撃の近未来ノベル。
イラク・コソボ・アフガニスタン・東ティモール・シエラレオネ・リベリアなどの紛争地域。モンゴル・イラン・インドネシア・パキスタン・中国雲南省・新潟県などの自然災害や貧困にあえぐ地域。-これらの地で緊急人道支援と復興・開発支援を続けてきたピースウィンズ・ジャパン。その統括責任者が綴る10年にわたる活動の中間報告。
これ一冊で、小・中・高で習う理科の内容をザ〜ッとおさらい。このやり方ならどんな理科嫌いも、愉しみながら一気に学習できる。解説のわかりやすさでは、とにかく定評のある「間地式」大人のための理科ドリル。
生きた英語力が学べるセンテンス120本を厳選しました。国際政治から映画、スポーツまで、バラエティに富んだ最新ニュースで楽しく学べます。読み進めるだけで、最新英単語も身につきます。
「日本人はオリジナリティーに乏しい」という言葉をよく耳にする。果たして本当なのだろうか?明治以降の科学技術の歴史をひもといてみると、日本人による発明・発見が、生活のいたるところに活かされ、現代社会を支える技術として受け継がれていることがわかる。日本人にオリジナリティーがないのではなく、日本人による多くの画期的な成果を正当に評価せず、歴史に埋もれさせてきたのもまた、日本人だったのではないか。「飛行機の父」「日本のエジソン」「東洋のマルコーニ」「ミスター・トルネード」「胃カメラの父」…。世界に誇れる16人の業績とその歩みを、信頼できる資料をもとに紹介する。
食料自給率を引き上げる政府目標に逆行して、日本の食料自給率は40%台を割り込んだ。今こそ、持続的で実効性のある農業政策を冷静にデザインすることが求められている。農業に対する考え方は農業者・食品産業界・消費者・納税者で異なるため、複眼的な観点からバランスのよい合意を得ていくことが、政策デザインの前提となる。グローバリゼーションへの対応やモンスーンアジアの一員としての特性など、国際社会におけるポジションを踏まえながら、主体的に日本の農業の問題を考えることも大切だ。食料と農業の歴史、農政改革の争点、農村社会の価値について、読者に考える素材を提供し、日本農業の行方と農政の方向を展望する。
1冊のクリアファイルに思い出の品、好きなもの、夢に関するものを入れていくだけ。夢をかなえる具体的な方法。
自信=何があっても生き抜ける強さ。「失敗にくじけない心」と「生きる知恵」を育てるアドラー式男の子を幸せにする子育て法。
スローフードは、つまり、スローライフなのだ。ぼくたちはもうそろそろ、スローフードの真髄に出会わなければならない。
「こんなステキな日がまた来るなんて。よかったわあ。ありがとう!」…こんな日がまた来るために奮闘する患者・家族と精神科医。等身大の躁うつ病を描いた好評書を10年ぶりに増補改訂。
食糧・石油不足、危険な外国製食品、身近な食中毒…生活に忍び寄る本当の危機を綴った衝撃の書。
Google Earthで、地球史の舞台を訪ねましょう。極北の大地から、絶海の孤島まで、どんな場所でもひとっ飛び。フィールド経験豊かな地球科学者が案内してくれます。ページをめくるごとに、46億年のパノラマが、オールカラーで展開。見たら必ず行きたくなります。
地球の表面をパズルのようにおおっているのはなんだ?地震がどうやって起こるのか知りたい!地球の中身ってどうなっているの?震度とマグニチュードのちがいってなんだろう?津波はどうやって起こるの?-地震のあれこれを教える一冊。
「市場ほど暴力的なものはない。私は、世界市場に民主的な殺戮システムをみている…」経済、思想、人倫の底が抜けたいま、私たちはどこに光明を見いだしうるのか。ひとの恥とはなにか。ひとの“形骸”とはなにか。病を抱えた作家が死に身で書きぬいた「遺書」と見紛う自己内問答。生と死、そして現世と自身への「有罪宣告」。人間と時代の病理を剔抉する透徹した眼。
ベストセラー『声に出して笑える日本語』がますますパワーアップして登場!「ただいま地震が、地震が揺れています!」「ウチの孫はアメリカにホームレスに行ってるんだ」「あたってくじけろ!」…アナウンサーや有名人の迷言から、街で拾った言い間違い、そして死ぬほど下らないオヤジギャグまで新ネタを満載。著者渾身の書下ろし。
“ここ”が列島を貫く知られざる地震の道!プレート説の「予知」はなぜ当たらないか。地質学と最新の地球内部画像・マントルトモグラフィが明かす衝撃の真実。