地震ってどうしておきるのかな?地震がおきるとどうなるのかな?地球のなかはどうなっているのかな?地面の下のへんてこな研究所にようこそ!モグラはかせといっしょに、地震のふしぎをたんけんしよう。
本書は、不意打ちで地震に遭遇したときにどのように対処すればよいかの基本をまとめたものです。記述された内容は、現実に地震に遭遇したときの経験や体験に基づいていますので、とても実践的であると言えます。それが本書の特色です。
食糧不足、絶滅の危機、地球温暖化、…。これらの言葉は今や日常化し、深刻さの度合いは強まる一方なのに、私たちの想像力はどこか萎縮してはいないか。世界中のあちこちで集計され発表される統計データが何を語るのか。無機質に見える数値の裏側に見え隠れする環境としての人間活動の実態を明らかにする。
仕事で失敗したとき、失恋したとき、人間関係がうまくいかないとき-誰でも自信を失うときがあるものです。でも、人生においてムダな出来事はひとつもありません。すべてのことが、あなたを成長させるための“神様からの贈り物”なのです。難しいこと、イヤなこと、困ったこと-を乗り越えたとき、あなたは本当の「自信」を手に入れます。
昭和天皇には、昭和8年の国際連盟脱退は納得できない国策決定であった。国際的な孤立を恐れたのだ。天皇機関説に対し「少しも不都合がない」ともっとも明確な意見をもっていたのが、国民の意思を重要に思っていた昭和天皇というのは、歴史の皮肉である。その陛下は、いかに現人神として神格化されたのか。
第4楽章に合唱を入れた画期的な巨作で、交響曲史上最も有名な作品のひとつ。第4楽章の高らかにうたわれる「歓喜の歌」を知らない人はいないだろう。ベートーヴェンの理想が盛り込まれた作品だ。
失敗の言い訳をする際、大変便利で使い勝手のいい言葉に、「想定外」というものがある。柏崎刈羽原発事故以後、電力会社の語る「想定」は、もはやまったく信用できなくなった。「震災事故」は「天災」ではなく人為的な要因が多分に絡んだ「人災」である。柏崎刈羽原発事故は序章にすぎない。地震列島・日本は今、「原発震災前夜」の状況下にある。
数々の映画とミュージカルの名曲を、フィルム・シンフォニック・オーケストラの演奏で100曲収録した5枚組。ドラマ、ロマンス、西部劇など、テーマごとに厳選された究極のコレクションだ。
他者との関わり合いにおいて主体は形作られ、他者への責任=応答可能性において主体は自らを変革する。倫理と暴力の危険な癒着に抗して「私」と「あなた」を結び直す、希望の哲学。
地震の“揺れ”は、さまざまな要素が絡み合う複雑な現象だが、近年、急速に解明されつつある。震源断層とは何か。地震波はどのように発生・伝播するのか。海溝型地震と内陸型地震、それぞれの予測はどう違うのか。そして、これらの研究成果は防災にどう役立てられてきたのか。本書では、最新の研究成果とそこに至る歴史をひもとき、地震を理解するための基礎知識と、予測や耐震設計など地震対策の現状について平易に解説する。
緊急地震速報とは、震度5弱以上の地震が発生した直後、揺れが襲ってくる前に気象庁が発表する警報をテレビやラジオ、携帯電話などで発表するというもの。緊急地震速報は日本にしかないシステムであり、本運用から1年足らずで、まだまだ問題点や改善点も多い。しかし、地震の大きな揺れが襲ってくる数秒から数十秒前に知ることができれば、多くの人が何らかの行動で自身の生命を守ることができ、「究極の減災情報」であると著者は言っている。同書では、緊急地震速報のイロハから防災・減災にかかわる最先端の情報・ノウハウまでをわかりやすく伝える。