社会派作家が容姿差別を斬る!
3月11日14時46分。地震発生後、著者は官邸地下の危機管理センターへ直行した。被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。その後、事故は拡大の一途をたどった。-このままでは国が崩壊する。いつしか著者は、原子炉すべてが制御不能に陥り、首都圏を含む東日本の数千万人が避難する最悪の事態をシミュレーションしていた…。原発の有事に対応できない法制度、日本の構造的な諸問題が表面化する中、首相として何をどう決断したか。最高責任者の苦悩と覚悟を綴った歴史的証言。
読んでわかるから面白い!現代人に必須の科学的素養が身につく検定外高校地学教科書。
Pythonのしくみと作り方をイラストで詳しく解説。ポイント解説と練習問題で独学でも知識が身に付く。オブジェクト指向の考え方もしっかり理解できる。
ソーシャルスキルとはそれぞれの「思い」や「考え」を伝え合う技術です。ソーシャルスキルを身につければ友だちとの関係に勇気と自信が出ます。
地震ですべてを失った板前は憎き男を見て追いかけ、夫の帰りを待つ女は瓦礫の中を妾のもとへ走ってしまう。息子のために危ない読売に手を出す戯作者がいれば、どさくさまぎれに吉原を逃げ出した遊女も現れる。さらに虎之助の恋路に暗雲が立ち込め、尊敬する父にも疑惑の影が…。さあ、どうする!?猫背の虎!恋と人情、謎解きに捕り物。動乱直後の江戸を舞台に繰り広げられる超エンターテインメント時代小説。
自信がない…。もしくは、自信がついても、ふとしたことで折れてしまっていませんか?それは、自信をつけようとして、「がんばる」「実績を積む」「できることを増やす」など、「足す」方向にばかり考えているから。「これでいいのか」とほんの少しでも自分に迷いが生じたら、読んでみてほしい。超人気の心理カウンセラーが説く、本物の自信を育てるためのヒント。
どんなときも前向き、「完璧です!」と言いきる、会社の同期や同級生といつも一緒、Facebookで積極的に人脈形成…こんなポジティブ志向の人間ほど、実際は「力不足」と評されやすい?SNSの普及でますます肥大化する承認欲求と評価不安を軸に、現代人の心理構造をひもとく。
今まで見たことがない29歳の素顔、すべて撮りおろし。メイキングDVD20分付き。
もしかしてあなたは、自信のなさに悩んでいるのではないだろうか?人前で話す、リーダーとして人を率いる、誰かをデートに誘う…こうしたときにしり込みしているかもしれない。ではどうするか。著者のラス・ハリスはマインドフルネスと行動心理学から生まれた画期的な心理療法ACTを使って、恐れや不安と戦うことをやめ、自信のなさから逃れる道を示してくれる。
真面目で、周囲から賞賛される立場にありながら、いつも不安や焦燥感にかられる人。ちょっとしたことで傷つき、大きく動揺してしまう人。そのような人は「自己価値感」が欠如している、と著者はいう。「自分に価値があるという感覚」=自己価値感はどのように育つのか。幼児期から青年期の養育環境にカギはある。「安心感」「達成感」「友情」「恋愛」など、それぞれの経験の心理学的意味を解説。そして、たとえ不幸な境遇ゆえに心が屈折していても、自己価値感は修復できると説く。不安を自信に変える処方箋。
「水からの伝言」「ゲーム脳」「脳トレ」「地震雲」「2012年地球滅亡説」「アポロ陰謀論」etc…。まことしやかに伝わる科学っぽいデマのどこが間違っているかを、楽しみながら学んじゃおう。
本書は、13歳から年齢とともに増大する法律的権利と義務、消費者としての基礎知識、コミューンの行政と住民の役割、社会保障制度とその内容が、豊富で生き生きとしたエピソードを通して平明に解説されています。またそれだけでなく、いじめ、恋愛、セックス、結婚と離婚という人間関係についても取り上げています。そして、暴力と犯罪、アルコールと麻薬、男女間の不平等、社会的弱者や経済的・社会的に恵まれない家庭の存在など、いわば社会の負の面も隠すことなく紹介しています。
「無駄に悩むな、努力はするな!」3つのキーワードと5つのテクニックでサクサク結果が出せる。効率化で捻出した時間をより充実させ、創造的にするための原則やテクニックを紹介。
スピードに象徴され、環境を破壊しつづける現代社会は、誰にとっても生きにくい。それとは異なるライフ・スタイルを求めて、さまざまな場所で模索し、考える人々の言葉に耳を澄ます。「遅さ」という大切なものを再発見するユニークな試み。
全世界に衝撃を与えた福島第一原発のメルトダウン事故。発生直後から現地取材を重ねてきた著者が、地元住民、事故処理に携わる作業員、避難した人びと、放射能の不安のなかで暮らす子どもたちの声を、克明に報告する。政府・東京電力は何を隠したのか。チェルノブイリ事故からいま学ぶべき教訓とは何か。写真多数。
地学の「おもしろいところ」「ためになるところ」だけを抜き出した、かつてない「教養の書」!何枚ものプレートが接する日本列島は、外国人から見れば人が住んでいることさえ恐ろしいと思うほどの地理的条件にあります。にもかかわらず、日本の高校・大学ではいま、「地学離れ」が進み、日本人の「地学リテラシー」は中学生レベルで止まったままともいわれています。地球の構造から巨大地震・巨大噴火の可能性まで、日本人にとって必須の教養をいまこそ身につけよう!