福島第一原発事故により、原発の安全神話は完全に崩れ去った。私たちには原発から脱却する以外に道はない。そしてそれは可能なのだ。これまでも原発の危険性に警鐘を鳴らしてきた一四名が、事故を徹底的に検証し、原発の問題性を多角的に考察。原発を終わらせるための現実的かつ具体的な道を提案する。
地震・津波・火山・台風・雪・土砂災害…地球上最も災害の多い島国でいつ襲いくるともしれぬ過酷な自然と向き合い、そして被災した我々の祖先はその土地土地に「ここは危ない」というメッセージを地名として付けてきた。現在もその古い地名の分析が次の災害の予想・対策につながる。だが、いま市町村合併や観光開発など目先の利益優先の安易な地名変更政策のせいで古い地名が次々に消えている。いまこそ先人の知恵の結晶に学べ!半世紀以上、地名のことばかり考え続けてきた著者による「災害地名学」のすすめ。
「あいつ、たいしてできもしないのに自信満々だな」「うちの上司、人よりできると思ってるよな」そんな風に思うこと、ありませんか?実は脳ってうぬぼれやすいんです!人気脳研究者が綴る、脳の不思議なクセと科学の最新知見。
知ってる?ナマケモノが笑顔のワケ。食べ物を本当においしく食べる方法。デコボコ地面が子どもを元気にするヒミツ。「楽しい」のヒント満載のスローライフ入門。
すべての成功と幸福は「自信」獲得からきていた。42カ国2億人から注視される著名催眠術師が伝授。最強・最短の自信獲得メソッド。
人生最後にして最大のセレモニーである葬儀。平均231万円という大金を払いながら、人は葬儀費用の内実を知らない。タダ同然のドライアイスで1日1万円、つかいまわしの祭壇で100万円取られるのはなぜ?ベールに包まれた葬儀業界のカラクリをついに明かす!さらに、死をめぐるビジネスは葬儀社だけではない。映画で話題の納棺師からチェーン展開の遺品整理屋まで、最前線を行く「おくりびと」たちを徹底ルポする。
グローバリゼーションに対する問題提起をつづけてきた環境活動家として名高いヘレナ・ノーバーグ=ホッジと、「スロー」を提唱する辻信一による対談。世界的な文脈の中でローカリぜーションを論じる。
うららかな5月の光景が一変したー東京で震度6強の大地震が発生。家は崩れ、あちこちから火の手があがり、多くの命が失われた。子どもと公園で遊んでいて生き埋めになった主婦。免震マンションに篭城するアイドル。いじめの「復讐」を果たすため、被災地に乗り込む中学生…。極限状態で直面する本当の気持ちとは?身体に心に痛手を負った14人の、悲しみと明日への希望を描く小説集。
「等身大」の自分で内定。ストーリーで学ぶ「就活の戦い方」。本当に必要な「知識」と「マインド」すべて。
1995年1月17日、兵庫県南部を襲ったM7.3のGEQ(大地震)。阪神淡路大震災と呼ばれた震災から13年ー日系ジャーナリストのジョージ松永は、行方不明の友人のメールに導かれ神戸に降り立った。待っていたのは謎の女CHISATO。震災に関わる重要人物たちに取材を始めた松永は、やがて恐るべき真実に直面する…。9.11に連なる世界のテロ、大災害の裏に潜む巨大な陰謀とは?各紙誌で絶賛された問題作、文庫解禁。
3.11で我々に突きつけられたのは、文明の限界である。人間がテクノロジーによって自然を飼いならし、開拓し続けることには限界があり、終わりなき成長は夢でしかないと露呈した。早晩、世界が直面するであろう文明の壁に真っ先にぶつかった日本。国家と資本主義の構造を原理的に問い直してきた哲学者と、リスクと社会の相互作用を論じてきた科学史家が、天災・テクノロジー・エネルギー・経済成長の関係を人類史的に読解しながら、日本が描くべき新しい時代へのヴィジョンを提示する。
iPS細胞、ヒッグス粒子の発見など、最新の情報を盛り込んだ待望の四訂版!小学3年以降で習う漢字にはすべてふりがな付きなので、小学生でもどんどん学べる!オールカラー化でもっと楽しく分かりやすく!本の軽量化でもっと扱いやすく!中学理科を中心に、小学3年から高校1年の学習内容まで網羅した、理科学習の決定版!
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日本は津波(TSUNAMI)の国である。2万8千余の命を奪った近代日本8度の大津波は我々に厳しく語り残している。