自身がない、将来が不安、恋人と長続きしない、仕事がつまらない…人生の悩みに効く心の処方箋。不安を希望に変える30のメッセージ。
東京ゲートブリッジが震源になる!?資源超大国だから再び人工地震で攻撃される。備えよ、日本人。今目覚めなければすべてを失う。
デザイナー・尾西香里が、「こだま757号」車内で殺害された!捜査線上に浮かんだ夫・洋次は、犯行の時刻、東京にて、愛人であるモデル、新井江美と密会していたという。日を置かず、その新井江美が香里の告別式席上で毒殺される。ふたつの殺人をつなぐ鍵は、どこに存在するのか?十津川警部が、男女の愛憎と欲望が織り成す、闇の構図に挑む。
時代にはるかに先駆けて、伝統的な要素還元主義の手法が通用しない複雑な対象に目を向けた物理学者、寺田寅彦。彼の数多い名随筆から「藤の実」「エレベーター」「津浪と人間」「地震雑感」「天災と国防」「流言蜚語」の6篇をとりあげ、原文と英訳をあわせて読む。それは時代と地域を超えた寅彦の普遍性を感じることのできる体験だ。翻訳や英文エッセーのコツも一緒に学べる、寅彦のもうひとつの味わい方。
国内には、高さ20メートルを超える五重塔が80塔以上あるが、地震で倒壊した記録はない。地震国である日本で、長い年月を超えて今なお健在な五重塔は世界の注目を集めている。
「木」は生き物で、多数の細胞からなり、その一つひとつに空気や湿気をためて外からの力にバランス良く抵抗する。上手に使えば大変強く、長持ちし、しかも自然の風合いをもった建物ができる。
地球誕生のきっかけは超新星爆発だった!地底には海より大量の水がある!最新の学説からわかる地球の過去と未来。
西欧文明を前に、たじろぐ明治新世代。初めて西洋型教育を受けた彼らは、この国のかたちがどうあるべきか論争した。欧化政策に反発しつつ下からの欧化主義を唱える徳富蘇峰。それに反発し国粋保存を訴える志賀重昂や文化的アイデンティティ確立を模索した陸羯南、三宅雪嶺ら。日本人は何を誇ればいいのか?若きナショナリズムは身悶えしていた。
工事に伴う地盤の破壊メカニズム、地震や降雨時の地盤の挙動、地盤災害と対策について、図を多用しながらわかりやすく解説。はじめて地盤災害のことを学ぶ人、災害対策に関連した仕事に携わる人のために、…「基礎的な知識が身につく」入門書。
成功に必要なものは、お金でも知識でもなかった!成功者は、並の人をはるかにしのぐ自信を持っている。世界のトップ・コンサルタントが教える、揺るぎない、自信の身につけ方。
スタートラインは同じなのに、いつの間にか先を行く同僚…。そうした人は入社当時から自信に満ちています。このタイプは様々なことに挑戦するため、実力も実績もどんどん上昇します。とはいえ彼らが特別優れているわけではありません。スタートラインは同じだったのですから。本書では誰もが自信を身につけられるテクニックを紹介しています。あなたも自信を身につけ、先を行く人になりませんか?
1923年9月1日、そのとき地震学者はー関東大地震を「予知できなかった男」と記憶された東京帝国大学地震学教室教授・大森房吉、「予知した男」と記録された同助教授・今村明恒。権威の責任とは、研究者の正義とは何か。ノーベル賞間違いなしと謳われた地震学の父、大森の信念に初めて光を当てる感動長編。