“こんなはずじゃなかった!”ではすまされない。大切なマイホームが危ない!知ってて知らぬふりをする専門家と、法律までもが業者優先だ。今こそ建築Gメンが我々を救う。正義の味方の登場で、住まいの革命が始まる。
今の東京の物騒なことはどうだ。看板は落ちてくる。鉄の梁は落ちてくる。まかり間違えば人間まで落ちてくるーとお嘆きの御仁は、東大出の拾い屋柳原卯平。その言葉尻を捉えるように、薄暗がりの高いところから白っぽい大きいものが、ずしん。朝っぱらから何事ならん、相棒の大島次郎ともども目を凝らしてみれば、拾ったところで一銭にもならない人間の死体じゃありませんか。
この本は、耳の聞こえない大人たちが中心となって作りました。子どもの成長や教育について幅広く見通しのもてる情報が提供できるよう、そして何よりも、著者達が歩んできた道を振り返ってみて、これから子育てをしていかれる親御さんにぜひ知っておいていただきたいと思う内容を盛り込むよう努めました。
本書の特徴は、MRIとCTにこだわらず、すべての画像診断手法を対象としています。むしろ従来からの単純撮影に重きをおいています。胸部(呼吸器)は設問症例と参考症例全72例(全体の35%)すべてが胸部単純X線写真を基本としています。骨格系もすべて単純X線写真に基づいています。一方、中枢神経系ではCTとMRIが中心になっています。また、核医学は形態と機能をむすぶ画像診断上、特異な地位にありますので、臨床上最大の適応となるシンチグラフィ症例をまとめて呈示しております。また、最初に10個の設問をおいていることも特徴といえます。
本書は応用地球物理学全般を概観し、その基幹について解説したものである。大冊ではなく、通読も難しくない。したがって、全般的とはいっても、内容はおのずから限定される。歴史的に確立し、現在の応用地球物理学の基底をなしていると思われる部分を主にとりあげる。
本書は、文章を読みながら英単語のイメージが浮かぶように工夫がこらされています。見開きごとの読みきりにし、無駄な文章をいっさい省き、テンポよくリズミカルに読み進められるようにしました。
地震の起こり方、被害の様相、どう向かい合ったらよいのか等、地震の対策を考えるのに、うってつけの本。
構造物の立地や建物の耐震性を考える上で“液状・軟弱地盤”の対策は不可避な課題である。液状化のメカニズム・解析手法・対策と、阪神大震災で明らかとなった液状化被害を詳細に論述。
巨大地震はなぜ起こるのか。日本列島に刻まれた地震の歴史から“なまず”の正体をさぐる。
ピカソ、マテイス、クレー…20世紀の巨匠とともに、現代美術の王道を歩んだ画商の冒険的生涯!多彩な交流、豊富なエピソード…20世紀美術の裏面史を飾るユニークな自伝。
政治不信、多発する行政の不祥事等国家の機能低下と連動した現象を政治家と官僚の関係を分析することに力点をおき多角的視点から問題点を具体的に解明。最新の問題に焦点を当て全面的に書き改めた第2弾。
兵庫県南部地震以降、鳥取県西部地震、芸予地震、あるいは三宅島の噴火など相次ぐなか、前地震予知連絡会長の著者が迫りくる東海地震も見据えて明快に解説。
「人とのコミュニケーションをうまくとりたい」「もっと気を大きく、ほがらかに振る舞いたい」「もっと集中力、頑張れる力が欲しい」…これらを完全に解決するには、まず自分を“あるがまま”に受け入れ、素直にその長所を伸ばしたらいい-。自分の中の悪循環を断ち切り、“自分自身の力”でめざましい効果を上げてきた森田正馬博士の「心とからだ」の健康法。この「森田療法」の具体的な考え方、実践法の中から、今まさに必要なことがらだけを特別編集した一冊。
地震予知といえば東南海地震だが、阪神大震災をもたらした兵庫県南部地震はタイプの違う直下型。そもそも地震はどうして起きるのか?プレート型と直下型は何が違うのか?予知はできるようになるのか?地震が起きやすいのはどこか?日本列島で繰り返し起きてきた地震がいつまた起きるかは予知できないが、「ここからあそこまでの線に沿って地震が起きる確率が高い」とは言える。場所はかなりわかっているのだ。自然のメカニズムから防災の知恵まで、活断層と暮らす方法を考える一冊。