本書は、13歳から年齢とともに増大する法律的権利と義務、消費者としての基礎知識、コミューンの行政と住民の役割、社会保障制度とその内容が、豊富で生き生きとしたエピソードを通して平明に解説されています。またそれだけでなく、いじめ、恋愛、セックス、結婚と離婚という人間関係についても取り上げています。そして、暴力と犯罪、アルコールと麻薬、男女間の不平等、社会的弱者や経済的・社会的に恵まれない家庭の存在など、いわば社会の負の面も隠すことなく紹介しています。
版を重ねた『プリンシパル滅菌・消毒法の実際』を新たに、最新の情報をもって、現場でなお一層役立つようまとめたのが本書である。院内感染の予防とコントロールから、各種滅菌法の実際、消毒薬の使い方、内視鏡の消毒、手指消毒、バイオロジカルクリーン、実際の現場から出たQ&Aまで。
今まで誰も明かさなかった幸せの法則!最高の幸せをつかむ大原則を初公開。
「自分」から逃げない、「現実」から逃げない。避けることからは、いかなる自信も生まれてこない。さまざまなことに挑戦し、自分を試し、実際の自分を知りさえすれば、たとえ実際の自分がどのようなものであっても、人は本物の「自信」を得る。
地震学は地震とそれに関連する現象を研究する学問であるが、大別して、地震の発生に関連する問題と、地震波とそれによる地球内部構造探求の問題を扱っている。前者の研究には後者の知識が不可欠であるし、さらにこれらの基礎として、地震動の測定や弾性の理論などがある。本書は以上の比較的狭い意味での地震学について、基礎的な知識を記述したものである。地震学を学ぼうとする学生諸君の入門書となることを目的としているが、地震学に隣接する分野の研究者の方々、あるいは企業や官庁で地震に関連する業務に携わっている方々などにも参考になる。
謎に満ちた地震の扉を開いてみるとそこには地球の事件が待っていた。火山と津波、活断層と地震断層、地震予知と地震観測…地球の事件で地球を11周。そこではさまざまなドラマが展開していた。わかりたい人のための科学の時間。
ボット・ダフィン逆行列は、極めて興味深い性質を有しており、今後、構造工学や制御工学の分野における応用が期待される。わが国では、半谷裕彦先生が建築構造解析の分野で最初にボット・ダフィン逆行列を紹介している。形態解析技術が構造物の設計行為(構造物の創生)において、有用なツールとなる可能性を秘めているとして、与えられた荷重条件のもとで、指定した変位、あるいは変位モードが得られる形態決定問題の一つの解法として、ボット・ダフィン逆行列を用いた解析理論とその応用例を示してきた。
幕末にはじまった首都圏の大地震活動期は、関東大震災(一九二三)をもって終わり、その後、東京圏は世界有数の超過密都市に変貌した。しかし、まもなく再び「大地動乱の時代」を迎えることは確実である。小田原地震が七十年ごとに発生することを明らかにした地震学者がその根拠を明快に説き、東京一極集中の大規模開発に警鐘を鳴らす。
明治29年、昭和8年、そして昭和35年。青森・岩手・宮城の三県にわたる三陸沿岸は三たび大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどのようにやってきたか、生死を分けたのは何だったのかー前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。
膨大な英字新聞から厳選した記事がテキスト。最新単語・ビジネス英語が満載。国際問題から芸能ゴシップまで多彩な話題で抱きない。英字新聞によく出る重要単語160を掲載。頻出・誤訳しやすい単語をコラムで解説。
花の好きな少年マイケルは、温室で鉢植えの花の世話をするのが大好きでした。ある日マイケルが、いつものように花に水をやっていると、ベゴニアの鉢の奥に、まるで魔法の杖のような棒がたてかけてあるのに気づきました。いつからそこにおいてあったのかそれは誰も知りません。ただ、この30センチにもみたない濃い栗色の棒が、マイケルを不思議な不思議な世界へとつれていくことになるのです。
“悪い”認知は、悪くない。長く苦しい“うつ”からの脱出をはかろう。参謀は、腕こきのカウンセラーがつとめる。さあ始めよう、あなたの「自信回復作戦」。