火山の噴火と地球をゆるがす地震について紹介する、独創性に満ちた迫力ある博物図鑑です。火山と地震の原動力となっている力とは何か、そしてそれがもたらす大破壊までを、溶岩流や火山灰でできた雲の美しいカラー写真とオリジナルの立体模型でわかりやすく示します。
政治の基礎・常識に重点をおいた、初学者に最適の入門書。
本書は大腸ポリープの治療、再発、リスク判定を中心に述べたものです。
本書の主題である超高層プラズマ波動は地球周辺や惑星で発生する電磁波動であり、それらの波動の特性やその発生や伝搬のメカニズムを紹介し、地球周辺、すなわち地球電離圏・磁気圏プラズマ環境を紹介します。
カール・シュミット『政治的なものの概念』の各版とレオ・シュトラウス「カール・シュミット『政治的なものの概念』への注解」を厳密に考証し、両者の間に成立していた〈その場に居合わせない者たち〉の対話をあとづける。微に入り細を穿ちつつ、テクストの行間にシュミットの人と時代を読み取り、政治神学と政治哲学との根本的な差異を明らかにした文献学的研究。シュトラウス「注解」および「シュミット宛書簡」を付す。
水に親しみ、環境を大切にするために、家庭の主婦やOL・サラリーマンなど、だれでも簡単にできる水の健康診断法をわかりやすく解説。健康にいい水、うまい水を飲むために、浄水器の選び方などを手ほどきし、いま話題の水や21世紀の水も追求。
飄逸と反骨で知られ、一貫して民衆の弁護士であった山崎今朝弥の痛快無比の奇文集。自伝的エッセイ集『弁護士大安売』と、関東大震災時の朝鮮人虐殺事件等への批判の書『地震憲兵火事巡査』等から新たに抜粋編集した本書は、社会運動史の貴重な記録であり、特に関東大震災時の一連の虐殺事件を助長した官憲を痛罵した表題作は圧巻である。
哲学・宗教から文化人類学まで、才気がきらめきユーモアあふれるデュルの特製カレイドスコープ。
直下型地震が起きたらどうなるのかを想定。どうすれば生き残れるのかを指導。
震災、水害、大火災、ガス爆発など、日本の都市災害を徹底して分析。都市構造の問題点を浮き彫りにしながら、真の防災都市づくり構想を提言する。
プレート・テクトニクス理論にのっとり、三宅島、大島三原山の噴火、雲仙・普賢岳の熔岩流出などをピタリと予測・的中させてきた著者が、地震と噴火の関係を分析する。
たった一つの言葉がささくれだったこころを癒してくれる。固くなってしまったこころのスイッチを切りかえてくれる-。力をなくしているとき、あなたの「こころの杖」となる一冊です。