明日災害が起きたら!?そのとき、自分は?子どもは?家は?12日間家族を守る備蓄食糧って?防災力は、地頭力。いざという時、臨機応変に、素早く判断することが生き残ることにつながる。
過去の大震災からの教訓を踏まえ、最悪シナリオを想定し、それを克服できる施策の確立に向け、地域間が連携・協力して取り組むべき防災のグランドデザイン。
あなたの中で何かが動き出します!20年を超える国際支援の現場で学んだ「本当の強さ」と「本当のやさしさ」。
全国大会出場に向けた新たな戦いが始まる!しかし、あかつき小実験クラブの雰囲気はおかしなまま?!次の対戦相手が、友達になったばかりのユジンのクマン小学校だと知り混乱するウジュ。そしてチョロンがウジュに再び告白しようとするのを見てしまうジマン。何とかチョロンの力になりたいラニの心は複雑な上に、体調が悪いウォンソに辛辣なことを言われて…。地震のような衝撃に見舞われ、あかつき小実験クラブのメンバーはこの危機を乗り越えることができるのか?水の循環、豆乳を使ったプレートの移動、地球の内部構造、地球を動かしている対流、プレートテクトニクス、火山の爆発実験などを通じて「地震」の原理に触れてみよう。
また地震予知に失敗した!東日本大震災を経験して、だれもがそう思った。だが首都圏に、また南海トラフに、次の巨大地震が迫っている。予知をどうしたらよいのだろう。どのような方法が可能なのか。これまでの想定と異なる巨大地震のメカニズムに迫るためにも、広い領域からの発言が思わぬヒントになるかもしれない。そのためには、だれにもわかりやすい現状の全体像の提示がまず必要だろう。本書は、長年地震研究にたずさわり、噴火予知・防災の最前線に立ってきた著者が、地震理論の現状と問題点を整理し、今もって未完の予知科学へ新しい提言をする注目の書。
巨大地震の後は、「巨大噴火」だ!!カルデラ噴火で人類絶滅…!3.11以降、ひずみがたまり続けている日本列島の地殻。迫りくる大噴火への予兆、露呈する科学の限界…人類は生き残ることができるのか!?第一線で活躍し続けてきた地球物理学者が、地震と火山の地下事情を縦横無尽に切る!
国宝・島津家文書の中の「江戸大地震之図」。ほぼ同じ絵巻がアイルランドのチェスター・ビーティー図書館にあり、近衛家に旧蔵されていたという。2本の絵巻はなぜ作られたのか。地震による混乱と復興はどう描かれているのか。薩摩藩邸とそこにいた篤姫を描く意図は何か。画像を解析し、文献史料をあわせて読むと、地震にとどまらない事実が浮き彫りになっていく。安政江戸地震を通して幕末の政治と江戸の社会を語る絵画史料に迫る。
次の巨大地震はいつどこで起こるのか。近年大きな地震が頻発し、新たな活動期に入ったとみられる西南日本では、マグニチュード8を超える南海地震・東南海地震の危険が迫っている。1995年の兵庫県南部地震後、めざましく発展した観測体制とその成果、地震学の新たな発見などを紹介。最後に、震災を軽減するために何が必要かを提言する。
古代から近代までの古地図・瓦版等を題材に、歴史上繰り返されてきた大災害の記録を読み解き、人の営みと教訓に学ぶ。大災害を生き延びた人々が書き残してきたメッセージ。折込み付録・新雕大坂細見全図、大坂大津浪図、大阪今昔三度の大火、災害モニュメント探訪記。
きみは、きみが思うよりずっと勇気があるよ。ピップといっしょに、楽しく自信を育てよう!子どもの自信と勇気を育てるガイド。
揺れはじめの8秒が生死を分ける!!地震発生時、たとえ子どもが一人でも「自分をまもる力」を身につけられる、安心絵本。
2011年3月11日以降、震災をめぐる家族の物語は様々な形で語られてきた。一方で、あまり聞こえてこない独身者の声。地震は彼らにどんな影響を与えたのか?既婚者に代わり必死で働いた人、故郷の東北に戻った人、ボランティアに身を捧げた人、結婚を決めた人…。被災地を訪れ、独身者たちとの対話を重ねて見えてきた、「個」として生きる人々の多様な姿と、新たなつながりの可能性。