数多くの災害現場を見てきた防災のプロが“人に優しい防災”を提案!要介護者、高齢者、家族など大事な人をどう護る?介護に役立つ防災術が満載!
「想定外」は常に起こり得る!!独自の幾何学的未来思考で説く、パラダイムシフトへの予想と対策。「不意打ち災害」をいかに防ぐか!
「なぜ、雪崩は起こるの?」「遠くの地震なのに、近くの高いビルがゆれるのはどうして?」「液状化現象ってどうやって起こるの?」自然災害の疑問に、Dr.ナダレンジャーが答えます。簡単に工作できる実験装置や自由研究のヒントも満載。
地震が起きたときに、家族や先生といっしょじゃなかったら、どうしたらいいの!?これから自分ひとりでも命を守れるように、ドラえもんといっしょに勉強しよう。まずは「頭を守って丸くなる」をおぼえよう。
当時の被害状況を記したかわら版すごろく「諸国大地震大津波末代噺」を絵解きする。幕末の日本を襲った巨大地震。その時、何が起きたのか?
地震はいつ、どこで起こるかわかりません。地震のときにどのように身を守ればよいか、何に困るのかを知っておくことは、いざというときの助けになるはず!この本を読みながら「自分ならどうする?」と考えて、「もしも」にそなえましょう!
東北大震災以降、各地域で起こりうる地震が詳しく検討されている。なかでも危惧されるのが首都直下地震だ。さし迫った東京湾北部地震では、首都圏に重大被害をもたらし1万人が死亡するという。しかしそういった被害想定はどれくらい信憑性があるか?地震のシナリオのそれぞれはどうか?最新想定と活断層。
日本列島は4枚のプレートの境界付近に位置しているため、地震が頻発し「地震大国」とよばれています。地震学では、地震が起きる現象を「地震動」といいます。それを解明するため、現代にいたるまで様々な説が唱えられてきました。物理学の観点から揺れが起きるメカニズムを理解するには数式が欠かせません。しかし、これまでの地震の解説書では、言葉の紹介はあっても、数式を用いて原理をふさわしく解説するものはありませんでした。本書では地震の定説とされる「弾性反発説」や「ダブルカップル説」を数式を交えながら詳しく紹介し、そのメカニズムの原理がしっかり理解できるよう解説されています。
領主の不正により飼い馬と妻を失った馬商人が、正義の回復を求め帝国をも巻き込む戦いを起こす「ミヒャエル・コールハース」など、日常の崩壊とそこで露わになる人間の本性が悲劇的運命へとなだれ込む三作品を収録。カフカをはじめ多くの作家を魅了したクライストの、言葉と世界の多層性を包摂する文体に挑んだ意欲的新訳。
この未曽有の大災害にいかに立ち向かうか。今後30年間に70〜80%の確率で起こる南海トラフ地震。大地震・大津波による被害から人々を守る方策を考える。
地震多発国ニッポンで、私たちはどう備えていくべきか?地震や火山の脅威から自分を守るためにも必携の一冊!最新データと画像で解説!
年々巨大化する日本の災害…防災担当大臣として取り組んだ「防災4.0」未来構想プロジェクトの結果をまとめた決定版!!様々な家族の条件を反映した4つの「災害体験」を学んでおけば、地震も台風も土砂災害も洪水も、ぜんぜん怖くない!
3.11、激震の損保業界。地震損害処理最前線の試練と決断とは…。保険毎日新聞連載ルポを書籍化!
地震現象を物理科学的視点に立って解明しようとする研究は、1990年代後半に「地震発生物理学」という新しい学問分野を誕生させた。本書は、プレート運動によるテクトニック応力の蓄積から、断層域での準静的な破壊核の形成を経て、最終的に不安定動的破壊にいたるまでの地震発生の全過程を、理論的・実験的基礎研究の成果に基づいて統一的かつ体系的に解説した、地震発生物理学の先駆的な教科書である。改訂にあたっては、初版の間違いを訂正するとともに、実験・理論両面からの一層の理解が進むよう、用語・表記・表現の不揃いの解消に努めた。