「自分の家は自分で建てる」被災地や農村で住民と協力して家づくりを手がける建築家・謝英俊。四川大地震後の住宅再建に参加した若者が見た、その建築思想と実践の記録。
物欲の時代は終わり心魂浄化の時代が始まっている。迷走する世界へ、シュタイナーからの提言。
地震、津波、噴火、山崩れ…自然の猛威にはすさまじいものがあり、ときとして大惨事をもたらす。本書は、それら予知、予測に関するいい伝えやことわざから、地震、津波、洪水、暴風雨、火災などの大異変を予知する方法を中心に、さらに身近な気象変化をも予測する方法を解説したものである。
『日本人の脳』で日本人と西欧人の左右の脳の機能差を、著者は聴覚を通して明らかにした。このとき提唱された「脳のスイッチ機構」という概念はその後、思いもよらぬ方向に走り始めた。そして、その結果、人間の脳には地殻のひずみへの鋭敏なセンサーが秘められているということが示された。これを利用すれば、人間の脳は地震を予知することに寄与できるのではないだろうか。
地球の表面は、つねにゆっくりと動いている。太平洋の海底も、少しずつ日本列島にむかって移動している。この動きが、日本列島に多発する地震の原因となっているのだ。ダイナミックに活動する地球のすがたを明らかにし、地震発生の謎にせまる。
本書は、目前に迫った「東京大地震」の真実の姿を、豊富な取材データを駆使して、具体的に描いている衝撃の書である。
1944年12月。学業を捨てて飛行機工場に動員された少年少女たちの上に恐ろしい大地震。だが、日本政府も軍も、その悲劇をかくしとおした。小学高学年以上。
1995年1月17日、兵庫県南部地震によって、日本は初めて「大都市」「直下型」地震を体験した。いまや、秒読み段階に入ったと言える「東京大地震」で何が起こるかを、詳細にシミュレーションする。
阪神大震災の教訓。次はここが危ない。その時、どうなる。