飯塚さんの家のママが地震博士といわれるようになったわけをマンガ・ストーリーでお教えします。大地震から家族を守るための本。
地震・火山噴火の予知研究や過去の災害からの教訓をもとに地震と火山の不思議を探る…。
北陸随一の「地震雲ハカセ」による20年間の集大成。豊富なカラー写真が物語る「地震雲」の謎。
昭和39年(1964)の東海道新幹線開通以来、はじめて新幹線が脱線した。幸い乗客にけがはなかったものの高速鉄道の運行に課題を残した。ここで新潟県中越地震による鉄道被害をあらためてふりかえり、地震国日本における鉄道のさらなる安全走行のあり方を考える。
日本は地震国である。いつか、大規模な地震がある。そのときに役立ってこその対策である。役立つ話でなければ、阪神淡路大震災の犠牲が活かされない。そのためには、経験者が冷静に経験を語る必要があると思う。私がすべて正しいと主張はできないにしても、私の感覚と違いすぎる。経験者の発言があまりにも少ない現状では、多くの発言の中に、貴重な経験が埋没するという危機感がある。そのような思いから本書を記した。記憶のどこかにでも残り、いつか役に立てば幸いである。
古代から現代まで、兵庫県域の被害地震のデータと史料を集成。過去、兵庫県域に被害を与えた地震の震度や規模、被害状況などについてまとめたほか、地震の基礎知識からていねいに解説しているので、地震災害の入門書としても最適。
本書に収録された提言は、震災の経験を踏まえ、安全で安心できる国土の実現のため、阪神・淡路大震災のような地震が発生した場合においても、その被害を最小限に抑えうる道路システムを早期に作り上げていく上で道路管理者が考えなければならない基本的な方向を示したものである。
東京をおそう大地震、その被害と恐怖を、まんがでシミュレーション。なぜ日本には地震が多いのだろうか。地震のなぞをくわしく解明。関東大震災から兵庫県南部地震まで、日本でおこった大地震を紹介。大地震がおこったとき、きみはどうする。まんがとクイズで地震対策をやさしく解説。