現代の地球科学の理論では、大きな地震はほとんどプレート境界で発生する。日本の首都圏付近は、四枚のプレートが相接する、地球上でも珍しい複雑な地下構造をもつ地域で、大正関東地震をはじめ歴史的にも大きな震害を受けてきた。わたしたちはこの自然現象にどう向きあっていけばよいのだろうか。本書は、地震研究に長年携わってきた著者が、首都圏南部で起こった過去の地震現象を解説するとともに、地震学の最前線をやさしく説き、将来必ず起こる地震に備えることを訴える。
首都直下地震で「火災旋風」に襲われたら?高層ビルで「長周期地震動」に襲われたら?地震でエレベーターに閉じ込められたら?地下街に津波が押し寄せてきたら?富士山が噴火したら?こんな時、あなたならどうする?-地震、津波、火災、原発事故、富士山噴火…生死を分けるのは、ほんの小さな「知恵」だ。
どんどん現実化している!フリーメーソンの計画をマニュアル化したカードゲームがあったーあなたが住む世界をメーソンの魔の手から取り戻すための知略の書。
1960年のチリ地震(M9.5)のあと、環太平洋全域で連鎖する火山の噴火と、巨大地震の謎を検証ー。太平洋海底を縦に割って噴出したマグマが、地球全域の地震・火山活動を活発にした。「地震の目」で震央の位置・規模・移動を確認、「火山と震央の距離」で時期を絞りこむー。大地震と火山噴火にそなえる「木村理論」の集大成。
大震災以降、不安を抱えるすべての子どもたちとお父さん、お母さんに贈る優しい絵本。子どもの不安とどう向き合えばいいのだろう?育児学のスペシャリスト・汐見稔幸氏(白梅学園大学学長)による特別コラム掲載。
日本イルミナティ26000人のトップ、セムメーソン、大正天皇家扶桑会ー裏社会のすべてを知る人物への国家非常事態緊急インタビューを敢行。
「3・11」から見えた応急対策の限界。災害の未然防止対策を基本とした新たな地域防災のあり方を提起。
東日本大震災の総括と詳報。今後の想定、東海・東南海・南海・首都直下。地震津波の日本史(古墳時代〜現代に変遷)。1千年後まで伝えたい教訓。
もう関東大震災は来てしまう!?201X年3月が危ない、2013年の不吉な星の並び、中国の運を三元九運方位図でみる、2018年から世界は好転する、など、地球の運勢自体が変わってきている今、自分や大切な人の命を守るために知っておく、本当の風水。
直下型地震についていま分かっていることを全部話そう。海溝型地震と直下型地震。直下型地震は予知など全くお手上げ。地震は自然現象、震災は社会現象。大きな震災を防ぐ知恵、地震国・日本を生きる基礎知識。巨大地震が東京を襲うとき。
放射線の健康への影響や、地震が起こる仕組みについて、正しく理解し、正しく判断するための手引書。2011年3月11日の東日本大震災後、科学者が一般の人と共に考え、共に学び、ありのままを話し、伝えたサイエンスカフェの記録。