命と財産を守るため今何をすべきか?今何が必要か?地球の温暖化で異常気象が増加し、地震も増加している。今のあなたは「自分の命と財産を守ることができますか?」本書を読んだあなたは、立派な「地域の防災責任者」です。
地震はいつどこで発生しても不思議ではない。しかし、過剰に怖がる必要もない。地震に対する知識を持ち、備えをし、冷静に対処すればいいのだ。
大地震が発生した「その瞬間」からの対処法、避難、応急手当、そして日頃の備えに特化した防災ハンドブック。
今いるその場所で、もしも大地震がきたら、あなたはどのような行動を起こしますか?あなたのとる行動ひとつで、無事に助かるのか、救急車のお世話になるのか、残念だけれども命を絶つことになってしまうのか…。その結果は“運”なんかではないのです。グラッときて初動の10秒で、あなたの生と死の境目ができてしまうのです。本書では、瞬時の判断でより安全に逃げる方向をわかりやすく解説してあります。本書はひとり一冊の携帯本です。
揺れ、倒壊、津波、火災…その時あなたはどうする?過去の大地震の時起きたこと、来たる大地震のシミュレーション、そして被災者の声。Xデーをあなたと家族が無事にのがれるために必要なこととは。
地震と噴火のメカニズムをプレート・テクトニクス、マントル対流論などで専門的に解説するとともに、雲仙・普賢岳の噴火や関東大地震などの事例を紹介。また、首都圏を襲う大地震の可能性や富士山噴火の可能性をも探り、地震と噴火は本当に予知できるのか、できないならば、その理由は何なのかを検討する。
大地震は、かならず起こる!?-“地震国ニッポン”では、いつ大地震が起きても少しも不思議ではありません。ニャロメのわかりやすい解説による地震研究入門書!!
大阪在住の著者が、空を観察しているだけで地震予知ができることを発見。具体的な見分け方がわかる。カラー写真335枚掲載。
様々な雲の形から、地震発生日を正確に予知できる日は近い。2004年10月23日、新潟中越地震前後に撮り続けた雲の様子から大地震を事前に察知するための詳細な考察を展開。
本書は、“地震という現象”を少しでも詳しく知っていただくために、予備知識がなくても読めるよう、できるだけやさしく解説した。
ハイパーレスキューほか11人のプロたちが語る「あの日」。
本書は、建設技術を学んでいる人達が、先の「平成7年兵庫県南部地震」を教訓として『大地震や巨大地震が、いつか日本のどこかで必ず起こる。従って、常に充分な地震対策を講じていなければならない』ということを、よく認識するために必要な地震の基礎知識を述べたものである。
地震はなぜ起こるのか?その発生原因であるプレートの動きから断層運動までイラスト・写真を使ってわかりやすく解説。プレートテクトニクス、活断層、アスペリティ、地震波、群発地震、前震、余震など、関連する重要事項も詳しく紹介。津波の発生とそのメカニズムも解説。この一冊で地震のすべてがわかる。