早稲田商店会会長から国会議員になった「スーパーおやじ」と、耐震補強推進に立ち上がった有志たちが語る大地震の恐怖と命を守る知恵。事前の準備が生死を分ける。
いつ起きるかもしれない大地震。防災用品を揃えただけでは十分な災害対策とはいえません。ふだんから防災用品を利用し、その使い方マスターすることが大切です。帰宅困難時、避難所での生活、マイカー避難生活という3つのケースをマンガで再現しながら、イザという時に必要な知識をわかりやすく紹介した最新の防災マニュアル。
来るべき大地震に向けて、マンションの居住者はどのように備えるべきか。もし地震で壊れたらどうすればいいのか。安全なマンションの見分け方とは?マンション保全コンサルタントとして長年の実績を持つ著者が、阪神・淡路大震災の被災経験をもとに、マンション居住の安全と安心に資する知識を具体的に提供する。
この本は、私たち一般市民が地震を理解するための基礎知識となることを願って、地震に関するキーワードを見開き単位で平易に解説したものです。
本書では、『地震に関する地域危険度測定調査報告書(第5回)』(東京都都市計画局/2002年発行)のなかで、地域危険度が5段階中4・5にあたる地域を「危険度の高い地域」とし、東京23区と多摩地区の建物倒壊・火災・避難危険度の高い地域を色・パターン別にマップで示している。
各種の地震・微動と、火山・噴火活動との関係を世界に先駆けて明らかにしてきた我が国の研究。しかし、多種多様の揺れが観測される火山性地震・微動を理解するのは、今日でも容易でない。観測・分類の方法から発生要因の解析、さらに噴火活動との一般的関係まで、はじめて本格的に記した概説書。日本の主要な火山のデータをも網羅的に概観。
家の構造を無視した悪質リフォーム、無知リフォームが後を絶たない。震災で本当にあなたの生命を守ってくれる家とはどんな家なのか。正しい耐震リフォームの知識をわかりやすく解説。
昭和20年1月、愛知県三河地方をM6.8の直下型地震が襲った。のちの統計では死者2306人。被害の具体的な様子について、一切報道されなかった三河地震をあらためて調査・分析した労作。
連日のように地震関連の報道が目を引く昨今。今までに数々の地震を予測、的中させてきた『木村メソッド』を通して日本列島をあらためて見ると、一体どこが一番危ないのかを検証してみた。
子ども達が巨大地震に負けないで生きぬくための本。
自宅倒壊診断、「耐震」「家具転倒」「室内危険度」あなたの家は大丈夫?
いまや大地震が起こるであろうことは常識となっています。それにともない、国も自治体も建物の耐震性向上を呼びかけています。しかし、家屋耐震補強は遅々として進んでいないのが現実です。その理由として、耐震診断の意義や耐震補強の効果がわかりにくいことが挙げられます。また、一般の方々の無知をいいことに悪質業者が暴利をむさぼる事件も多発しています。本書では家庭でできる安全対策から失敗しない専門業者の選び方までを解説しました。