あなたとあなたの家族を守るために最新のノウハウを網羅。
大震災から住まいと家族を守るためのノウハウ。今あなたが住んでいる家・マンションのどこが危険で、どうすれば安心できるのか。
最近の地球科学のめざましい発展にもかかわらず、なかなか解明されない地震活動の状況と地震予知等の諸問題。本書は、最新の資料をもとに地震を起こす力の源や、地震発生のしくみについて紹介し、地震のすべてを一般向けにわかりやすく解説した。地震現象について正しい知識を持ち、大地震に対する基本的な取組み方を考えるうえで必読の書。
現場に精通し実践してきた著者が勧める会社・経営者・管理者のための地震対策の書。地震の被害は必ず減らせる。
阪神大震災緊急発刊。後世へ残す大災害の記録。
地球科学発展の息吹を伝える必読・必備の名著シリーズ。地震のモデル、数学的・物理学的取扱い、地震予知などを解説し、さらに地球全体のプレートテクトニクスとの関連を述べる。
私たちは「火山の島」日本に住んでいます。世界の火山のこと、日本の火山のこと、火山のでき方や火山と地震のつながりなどを、くわしくわかりやすく説明した事典です。
1923年の関東大震災から48年の福井地震へと続く活動期の後、大地震の数こそ減ったが、そのもとになるエネルギーは今も着実に蓄えられている。地震とは何か?予知はどこまで可能なのか?地震学最前線の現場から過去の地震を点検し、地域ごとに異なる起こりかたのクセをわかりやすく説く。
若くして一女性と拳銃心中を遂げたドイツ・ロマン派の先鋭クライストの代表的作品を種村季弘の名訳で織り上げる。技巧を凝らした完璧な文体の彼方に誰しも震撼せしめる悲劇の様々な貌が造られ、やがて心をカタルシスへと誘う。珠玉の短篇。
地震災害への対策に特効薬はない。生活環境、土地開発、町づくりなどで、災害を招き寄せたり大きくしたりする要素を摘み取る地味な努力を重ねて、被害を小さく抑えられるだけである。東海地震が近い将来に発生する可能性が高まる中で、続発するサンフランシスコ、イラン、フィリピンの大きな地震災害から何を学び取り、将来にどう備えるか。あなたの町は、あなたの土地は、あなたの家族は大丈夫ですか。災害弱者を守る防災コミュニティーを説く伊藤氏の警告の書。
関東大地震は、これまで60〜70年周期で起こっているが、今年は大正12年の大震災から65年目に当たる。危険期に入っているのだ。大正の大震災クラスの地震が起これば、老朽ビルは倒壊し、東京の3分の1が焼け、堤防の決壊によって0メートル地帯は水没すると専門家が想定している。本書は過去のデータをもとに、その惨劇はどのように展開し、生きのびるにはどうしたらよいか、徹底的に追求したものである。
地震の被害を小さくするにはひとりひとりの心がまえが大切です。