グラッときたらどうするか。これだけは知っておきたい地震の基礎知識から、22の場所を想定した行動マニュアルまで…。“地震博士”が語る、一家に一冊、必携の書。
迫りくる運命の日。地震発生のメカニズムから阪神大震災の教訓、家庭での備えまで-。プレート理論の第一人者による緊急出版。
いざというとき…あなたの生命と財産を守る。家庭に職場に、備えて安心の1冊。
兵庫県南部地震が問うものは何か。地震発生のメカニズム、プレートテクトニクス、観測と予知、防災対策などの基礎的知識から、科学と科学者の役割、行政のあり方にいたる、国民的な焦眉の関心に応える。
災害の実態・防災対策の現状、予知の可能性から地震発生のメカニズムまでわかりやすく解説。
本書は嘉永元年より慶応三年に至る本邦及び隣接地域地震関係史料を集成したものである。史料、地震年表の二部より成る。
プレートテクトニクス、ダイラタンシーモデルなど、近年の地球科学の進歩は著しく、地震・津波発生のしくみ、火山噴火のしくみを画期的に明らかにしてきた。本書は最新の研究成果をもとに地震・津波・火山の姿をわかりやすく解説。付録に最新資料を収録。
地震は、いつ起きるかわからない。被害を少くする術を知りたい。まだまだ地震の予知はできないのだから、日頃の心構えが大切なのである。地震を正しく理解し、恐れず侮らず地震に備えたい。この本は、あなたが、その日に備えるための参考書でもある。
戦後、気象庁の初代長官を務め、〈和達-ベニオフゾーン〉でその名を世界的に知られる地震学の泰斗が、中央気象台で地震記録の解析の最先端にいた昭和8年に、数式を一切用いないで、当時の最新の研究成果を折り込みながら、地震という現象を平易に解説した名著。
本書は、壮大な地球のドラマである地震を、最前線の研究者により、一般向きにまとめたものです。地震災害のさまざまなケーススタディから、地震の正体、地震予知の現状まで、コンピューターグラフィックスや鮮烈な現場写真によって構成されています。
大地震襲来前の魚たちの異常行動を探る!ナマズが大地震前に異常行動を起こすのは周知の事実。魚たちの異常行動から大地震襲来を事前に予知すべく、歴史をさかのぼり、その関係を調査。人類が失って久しい超能力を魚は保持している-。
東京で大地震発生ー。「その時」露わになる、心の奥底とこれまでの人生すべて。瓦礫の街で芽生えるのは、悲しい孤独?それとも明日を生きるための勇気と希望?25歳の作家が恐れと祈りをこめて描いた、書き下ろし短編集。