小学校中学年から。
小学校中学年から。
小学校中学年から。
地震はどのようにして起こったのか、阪神大震災の地震動と被害の実態を解明し、その発生メカニズムを推定。なぜ大被害をもたらしたか、地盤と地震動の大きさの関係について評価。地震被害低減のための教訓を明示する。
都市型災害の人的被災の要因について、過去の震災からその教訓を導く。また大震災の人間生活への影響を主眼に、火災の拡大波及、被災後の様々な課題への取組み、復興に必要な地震に強い自律型街づくりを分かりやすく提示。
京都大学防災研究所が総力を挙げて取り組む、阪神・淡路大震災の調査研究の最前線を、一般に関心のたかい4つのテーマにしぼって紹介する。
建築物の耐震性の現状を、阪神大震災による被害と耐震設計基準の変遷から述べ、建築物の各種構造別による特徴と地震被害および教訓を示し、内外装材と建築設備を含めて、今後の建築物の耐震対策を総合的にまとめている。
本書では、地震学の基礎から地震発生の物理、予知論、防災のために必要な知識まで、地震とその周辺の科学について幅広く、わかりやすく紹介します。新しくなった気象庁の震度階、各地で整備されつつある地震防災ネットワークについても書き下ろしコラムで収録。
大地震は起きるのか?起きるとすれば、いつ、どこで…?世界有数の“地震大国”に住む日本人で、地震予知情報に無関心でいられる人はいないと思う。われわれの誰もが、「いつ、巨大地震に襲われるか」という潜在的な不安感の中で日々を過ごしていると言ってもいい。阪神大震災のように大きな被害をもたらす「内陸・直下型地震」の直前予知を可能にする方法論とは何か?それが、本書でご紹介する“地震前兆電磁気現象”の観測による方法なのである。
米国の連邦緊急事態管理庁は、地震対策シリーズとして各種の地震対策に関する冊子を発行している。本書は企業と地方自治体の総合地震準備計画の立案に関するガイドライン(手引書)を1冊にまとめ、翻訳したものである。
神戸・阪神間、淡路北部に壊滅的な被害をもたらした兵庫県南部大地震は、県南西部の播磨地方にも大きな被害をあたえた。その被害状況をつぶさに見分し記録するとともに、貞観10年(868=平安時代前期)の直下型大地震をはじめ、宝永大地震、安政大地震、また元治元年(1864)杉原谷地震など、京阪神と播磨に災害をもたらした歴史上の地震を、地元史料をまじえて検証。あわせて、大地震発生が概念されている山崎断層の概要、昭和59年山崎断層地震の災害状況、また地震観測の現状と予知の可能性などをわかりやすく解説。
災害都市=江戸・東京の歴史に学ぶ防災の知恵と対策。
地震の活動期の到来か。震度7、死者5500人という阪神大震災。しかし地震学者はさらに大規模な地震が将来、日本をおそう可能性が強いと警告する。本書は、阪神大震災を多角的に分析し、今後の地震防災のあり方を実践的に解明する。
本書は、日本で初めてのライフラインの事故時の対策から建物の対策、そしてコンピュータの対策に至るまで、マクロからミクロの総合的なオフィスの地震対策マニュアルである。地震にも建物にも知識がない人が、自分自身とオフィスを守ることを検討するためにイラストや写真を多用し、わかりやすく具体的に説明している。また、データや情報は阪神大震災を踏まえた最新のものになっている。