臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を中心に掲載。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。連載「継往開来」では、伝統的に使われてきた疾病の概念や症状を再評価している。
IPO審査に応じた労務監査項目を抽出・設定。ショートレビュー(事前調査)としての経営労務診断の推奨。TOKYO PRO Marketの上場時における労務審査項目を紹介。IPOの労務監査の契約書、労務監査報告書のひな型を掲載。上場した企業がプライム市場上場を目指す場合、本書で紹介する「経営労務診断」を受診し、「経営労務診断適合企業」の認証を受けることで、サステナビリティへの取組みが進んでいる企業として評価されうる!
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集 飛行教導群(隊)“アグレッサー”40周年ーーー今号の特集は、12月末に創設40周年を迎えた航空自衛隊の仮想敵訓練部隊、飛行教導群“アグレッサー”。ベトナム戦争の教訓から、米海・空軍が採り入れた仮想敵との実際の空中戦訓練で、仮想敵役を受け持つのが通称“アグレッサー”(侵略者たち)と呼ばれる部隊。仮想敵国の戦術など、その“手口”を研究し攻撃を仕掛ける彼らは、超一流の腕利きパイロット集団である。日本各地に所在する防空戦闘機部隊を相手に、強烈な指導訓練を実施してきた。飛行教導群のパイロットも、各地の戦闘部隊から選び抜かれた精鋭たちで、各機異なる迷彩のF-15を使用していることでも人気がある。今号では飛行教導群の本拠地の小松基地を取材、現状を報告するほか、40年史、元アグレッサーパイロットの手記などで空自随一の“精鋭部隊のいま”をお伝えする。
・閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると、骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症、すなわち骨粗鬆症を生じる。
・骨粗鬆症の治療が骨折前に適正に提供されれば、超高齢社会にも高く貢献するはずである。そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え、他の代謝疾患と同様に内科的に治療、管理することが必要ではないであろうか。
・本特集では、骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か、適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか、各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただく。研究や臨床にいかしていただきたい。
■ 骨粗鬆症 -予防と治療の将来展望
・はじめに
・総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望
〔key word〕最大骨量(peak bone mass)、骨質、逐次療法
・カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤
〔key word〕カルシウム、活性型ビタミンD、アルファカルシドール、エルデカルシトール
・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)--徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”
〔key word〕エストロゲン受容体(ER)、エストロゲン・アゴニスト/アンタゴニスト(EAA)、ラロキシフェン(RLX)、バゼドキシフェン(BZA)、組織選択的エストロゲン複合体(TSEC)
・ビスホスホネート
〔key word〕骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)、非定型大腿骨骨折(AFF)
・抗RANKL抗体
〔key word〕RANK、デノスマブ、破骨細胞、骨吸収
・副甲状腺ホルモン、PTHrPアナログ
〔key word〕テリパラチド、アバロパラチド、骨代謝マーカー、モデリング
・抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)
〔key word〕古典的Wntシグナル、スクレロスチン、骨形成促進薬、逐次治療
・総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて
〔key word〕骨検診、骨粗鬆症リエゾンサービス、多職種連携
●TOPICS
循環器内科学
・「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント
神経内科学
・ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する
薬理学・毒性学
・タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開ーーシュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案
●連載
オンラインによる医療者教育
・16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
〔key word〕国際化、短期留学、臨床実習、COVID-19、グローバル人材育成
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究ーー睡眠現象をよりシンプルに理解する
〔key word〕睡眠、行動睡眠、刺胞動物、散在神経系、ヒドラ
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・はじめにーー生物毒の虜(中毒)になって
植物編
・1.ギンナンーー食べてよいのは歳の数まで
日本型セルフケアへのあゆみ
・14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。a
■【特集】人類 × テックの未来
テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ
メタバース、自律型ロボット─。世界では次々と新しいテクノロジーが誕生している。
日本でも既存技術を有効活用し、GAFAなどに対抗すべく、世界で主導権を握ろうとする動きもある。
意外に思えるかもしれないが、かつて日本で隆盛したSF小説や漫画にヒントが隠れていたりもする。
テクノロジーの新潮流が見えてきた中で、人類はこの変革のチャンスをどのように生かしていくべきか考える。
文・宮田拓弥、ケヴィン・ケリー、土方細秩子、ブライアン・デイビッド・ジョンソン、堀川晃菜、詫摩雅子、松永和紀、松尾 豊、加藤真平、瀧口友里奈、合田圭介、暦本純一、宮本道人、毛利 衛、編集部
Part 1:未来を拓くテクノロジー
1-1 メタバースの登場は必然だった
宮田拓弥(Scrum Ventures 創業者兼ジェネラルパートナー)
column 1 次なる技術を作るのはGAFAではない
ケヴィン・ケリー(『WIRED』誌創刊編集長)
1-2 脱・中央制御型 “群れ”をつくるロボット
編集部
1-3 「限界」を超えよう IOWNでつくる未来の世界
編集部
column 2 未来を見定めるための「SFプロトタイピング」
ブライアン・デイビッド・ジョンソン(フューチャリスト)
Part 2:キラリと光る日本の技
2-1 日本の文化を未来につなぐ 人のチカラと技術のチカラ
堀川晃菜(サイエンスライター/科学コミュニケーター)
2-2 日本発の先端技術 バケツ1杯の水から棲む魚が分かる!
詫摩雅子(科学ライター)
2-3 魚の養殖×ゲノム編集の可能性 食料問題解決を目指す
松永和紀(科学ジャーナリスト)
Part 3:コミュニケーションが生み出す力
天才たちの雑談
松尾 豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)
加藤真平(東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授)
瀧口友里奈(経済キャスター/東京大学工学部アドバイザリーボード・メンバー)
合田圭介(東京大学大学院理学系研究科 教授)
暦本純一(東京大学大学院情報学環 教授)
column 3 新規ビジネスの創出にも直結 SF思考の差が国力の差になる
宮本道人(科学文化作家/応用文学者)
Part 4:宇宙からの視座
毛利衛氏 未来を語る─テクノロジーの活用と人類の繁栄
毛利 衛(宇宙飛行士)
■WEDGE _OPINION 1
・強い安保に経済力は必須 官民一体で日本の国力を高めよ
宮川眞喜雄(前国家安全保障参与)
■WEDGE_OPINION 2
・規制委に全てを委ねる姿勢やめ政府指示で原発再稼働を
石川和男(政策アナリスト)
■WEDGE_OPINION 3
・日本が持つ再エネの切り札 今こそ「地熱」強化の舵取りを
海江田秀志(電力中央研究所 研究アドバイザー)
■WEDGE_OPINION 4
・「新時代」の難題抱える中国 日本の対中戦略に必要な視点
加茂具樹(慶應義塾大学総合政策学部長・教授)
■WEDGE_REPORT 1
・大衆分散化社会の成れの果て マンションに総量規制を
中西 享(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 2
・「学歴偏重」にメス入れる中国 それでも不満はなくならない
高口康太(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 3
・導入期迫る「教科担任制」 教育“見える化”の突破口にするには
編集部
■NEWS_TOPICS
・「南米の風見鶏」で左派躍進 時代の趨勢を占うチリの行方
藤原章生(記者・作家)
■連載
・ONCE UPON A TIME:供(生津勝隆)
・イノベーションを阻む“法律たち”:急成長するデジタルアート 問われるNFTの権利性(河本秀介)
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学: 女性活躍の推進で困った(佐々木周作)
・インテリジェンス・マインド:「一粒の砂金」を掴め 中国のスパイ工作の歴史(小谷 賢)
・CHANGE CHINA 〜中国を変える“中国人”〜:中国の言論を死なせない タブーに向き合う人権派弁護士 浦 志強(城山英巳)
・新しい原点回帰:煎餅の「再定義」と「再構築」 老舗若旦那の大胆な挑戦(磯山友幸)
・知られざる高専の世界:函館の地に酒蔵を! 高専生が学ぶ酒造り(函館工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・1918-20XX 歴史は繰り返す:「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道(渡邉公太)
・MANGAの道は世界に通ず: 『正直不動産』に学ぶ信頼学と複利的な生き方(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く 牧野邦昭(筒井清忠)
・さらばリーマン:転職で磨かれた美的センス スマホケースに商機を見出す
坂本雄一さん(坂本ラヂヲ代表取締役)(溝口 敦)
・時代をひらく新刊ガイド:『ドードーをめぐる堂々めぐり』 川端裕人(稲泉 連)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●世界の記述
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
60種類の法定調書について、提出範囲や記載内容などその制度を図表を織り交ぜて詳細に解説。「国外財産調書」、「財産債務調書」は、それぞれ独立した章を設けて制度を詳解。提出義務基準の引き下げにより義務化を迫られる事業者が多いe-Tax、光ディスク、クラウドサービスを利用した法定調書の提出についてもその制度・提出方法を分かりやすく解説。実務に役立つQ&Aを多数掲載。
『住宅ローン控除における床面積要件の緩和措置』『DX・カーボンニュートラル投資促進税制の創設』『株式等を対価とする株式譲渡に係る譲渡所得等の課税の特例』『複数税率に対応した消費税確定申告書の書き方』についてもわかりやすく解説。
■ 巻頭特集は、「四気筒前夜 〜HONDA INLINE 6 CBX 〜」 ■
大型スーパースポーツモデルは現在4気筒1リッターが主流。しかし、そうなる前の'70年代〜'80年代にはエンジンレイアウト、排気量など様々な技術的トライが繰り返された。そんな中で市販された強烈な個性のひとつ、空冷直列6気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したCBXに感じる “作り手の情熱” 。1978年のスーパースポーツとしての初期型、1981年のツアラー寄りにモデルチェンジした2台の量産空冷直6をフィーチャーし、“情熱” を感じてみた。
・〜・〜・〜・〜・〜・
小特集でカワサキZ750 TWINを取り上げています。「スポーツモデルの面白さは4気筒だけのものじゃない」とメーカー自らが提唱し、既に4気筒モデルであるZ2が人気となっていた1970年代半ばに登場したツインのナナハンです。生産台数は1万台に満たず、現存数はZ1よりもはるかに少ない750RS(Z2)。その1台、昭和40年代から乗り継がれ、平成16年以降眠りについていた750RS。1973年12月生産のこの車両はZ2Aに変わる直前のモデル。16年の眠りから目覚めたこれを復活させる、その1回目が始まりました。
・〜・〜・〜・〜・〜・
'90年代〜'00年代のモデルにスポット当てる「ナインティーズ&ノーティーズ」では、CBR最大排気量にして最高傑作のCBR1100XX SUPER BLACKBIRDをしっかり紹介しています。このほか、元気なジジイだけでなくレディースやキッズも参加するヴィンテージ・モトクロスVMXは、見るだけで元気がもらえます。公道走行可能な世界最小排気量バイク「仔猿」(現行モデルは35ccほど)、これで4万キロも走った人物もいるミーティングを紹介。もちろん、東本マンガ『雨はこれから』や中古車特選街などその他レギュラーページも充実です!
《 主なコンテンツ 》
【 第1特集 】
『四気筒前夜』
〜HONDA INLINE 6 CBX
〇 唯一無二の空冷直列6気筒DOHC4バルブ
〇 時代を超越した、強烈なアイデンティティ
〇 直6エンジンモデルの、まっとうな進化
〇 1978 HONDA CBX / 1982 HONDA CBX 車両解説
〇 “ずっと乗り続けるCBX" オーナーの声
〇 GEARS IMPRESSION
【 東本昌平 描き下ろし漫画 】
『雨は これから』 第75話 朝採れ市場で捕まえて
【 colors & special 】
◆ BG Information
・第78回ミラノ国際モーターサイクルショー/EICMA
・カワサキモータースジャパン桐野英子社長に訊く
・東の聖地 KATANA駅が誕生
・自立するバイク ライディングアシスト2.0初披露
◆ MONO BG
・ゼファー750 / RS用ジュラルミン製ビレットフロントリフレクターベース
・T-DRH-01 ドラレコインターコム
◆ Kawasaki Big Twin Blood
・Z750RS
・Z750 TWIN
◆ Daddy's Z2
・今を疾走るKAWASAKI 750RS
◆ マニアックバイクコレクション
「カワサキ並列2気筒の重箱の隅をほじくる」マニアックバイクカタログ
◆ 第一回 メグロキャノンボール烏山
「主役は “MEGURO" 」
◆ THE CLASSIC MOTO FESTA 2022 in NAGANO
「 “生涯現役" のメグロを肌で感じる」
・MEGURO Z7
◆ 愛の絶版車2&4生活
・DUCATI 900SS と Mercedes-Benz 450SL を愛する男
・HONDA CB750FOUR(K4) と TOYOTA CROWN 2000EFI Super Saloon(MS8) を愛する男
◆ THE “FACTORY STOCK”
・1985 YAMAHA RZV500R (51X)
◆ 続・絶版稀少車黙示録
・SUZUKI WOLF(1989)
◆ New Middle KATANA 誕生!?
◆ 仁斬る!!
・YAMAHA FZR750 [1987]
◆ Next Challenge Team 87
「華、Vespa が気になる」
◆ 若者よ、何故、絶版車に乗る!?
「幼稚園生からの記憶…」
・SUZUKI GT380 オーナー 田中美咲さん
◆ Haji9 '90S & ’00S
・HONDA CBR1100XX SUPER BLACKBIRD
◆ 真 We're BIKE LOVE 特別編 その1
「東北Z 走って復興確認!」
◆ モーレボキャンプ 2021
「一周回ってザ・昭和なバイカーキャンプ」
◆ Welcome to TRIAL WORLD
「自分たちのマシンを整備したような、壊したような1日」
◆ チキチキ VMX 猛レース
「走る宝石、チキチキ VMX」
◆ 仔猿「軽い屯」2021
「コザルで40,000km!?」
◆ “改”PARKING ONLY
・Z1000J 改 川村寛樹バージョン
◆ T.O.T WINNER'S MACHINE
・森谷淳輝 & ZEPHYR
◆ ラストサマー北海道2021 Part2
「標茶町バイクの日」編
◆ マニアック昭和 コレクションツーリング
・JR常磐線沿線ツーリング その1 金町駅〜柏駅間
◆ 神出鬼没
「2021 夏、北海道」前編
◆ 俺たちの旅
「20年ぶりの北海道ツーリング 3」
◆ 読神 Present
【 mono regulars etc. 】
◇ Yellow Page 情報玉手箱
◇NEW ITEM TEST & REPORT
・MICHELIN ROAD 6 / ROAD 6 GT
◇ 俺のエゴ
「ライダーの修行」
◇ シン・闘魂 “最速伝説への道”
「GSX1000S & GS1000S レストア製作記」
◇ 田舎暮らしのススメ
「41年ぶり、同級生と秋の遠足」
◇ ノンポリアの北関東通信
◇ BG解放区 読者のページ
◇ 激募/勝島部屋から 編集後記
【 new models&items 】
◇ NEW MODEL EXPRESS
・bimota KB4
・YAMAHA MT-25 試乗
・SUZUKI V ストローム250 ABS 試乗
◇ New Item News 今月の新製品
【 used bike information 】
◆ 欲しい一台が見つかる中古車情報「USED BIKE“特選街”」
◇ 中古パーツの館「PARTS BOX」特集『絶版車の今』…この1〜2年で高騰化している絶版車市場の現状報告と、人気&レアな絶版車の解説、カスタム、走行会情報など、絶版車の今を詳解。/その他『東本昌平先生の描き下ろし漫画』(雨はこれから)/『絶版車ミーティング』など。
・わが国では2014年に「健康・医療戦略推進法」が制定され、翌年には日本医療研究開発機構(AMED)が発足して、“オールジャパンでの医薬品開発”と並んで“オールジャパンでの医療機器開発”の取り組みが開始された。
・ヒトの能力では実現できない“質的・量的限界”を凌駕するための新たな医療機器・技術を、DX、AI、5/6G通信技術やロボット技術などを駆使して実現させようとする研究開発が医療機器研究開発の世界的潮流になっている。
・本特集では、それらを踏まえてオールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発の全容を紹介するとともに、とくに2020年に登場した国産外科手術ロボットを取り上げて、第一線の方々から論じていただく。
■ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発
・はじめに
・わが国の健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援
〔key word〕医療機器・ヘルスケア、イノベーション、実用化支援、エコシステム、日本医療研究開発機構
・経済産業省における医療機器開発支援
〔key word〕医療機器、研究開発、安定供給、経済安全保障
・hinotoriTMサージカルロボットシステムーー国産初手術支援ロボットの製品化と今後の展望
〔key word〕手術支援ロボット、インストゥルメント、ネットワークサポート、遠隔ロボット手術支援
・国産手術支援ロボット開発の意義と重要性
〔key word〕ロボット支援手術、hinotoriTM、泌尿器、前立腺癌、腎癌、国産手術支援ロボット
・力覚提示機能を有する新たな国産外科手術ロボットの開発
〔key word〕手術ロボット、力覚提示、空気圧駆動
・先端外科治療機器の技能トレーニングと学会認定
〔key word〕トレーニングセンター、手術支援ロボット、先端医療機器、多元計算解剖学(MCA)、人工知能(AI)
・ふくしま医療機器開発支援センターーー先端外科手術機器/手術支援ロボットの普及に伴うトレーニングシステムの必要性
〔key word〕先端外科手術機器、手術支援ロボット
●TOPICS
社会医学
・生命科学・医学系研究倫理指針2021--以前とどのように変わったのか?
生化学・分子生物学
・シグナル情報伝達を担うRNA修飾由来液性因子
細胞生物学
・プロテオグリカンTsukushiによる脳神経幹細胞ニッチの制御
●連載
オンラインによる医療者教育
・15.オンラインによるFaculty Development--東海大学の事例
〔key word〕Faculty Development、卒前医学教育、オンラインワークショップ、ZOOM
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・13.線虫C. elegansを用いた学習を制御する神経機構の解明
〔key word〕塩走性、シナプス伝達、味覚神経、一次介在神経
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・7.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策
●フォーラム
子育て中の学会参加
・20.海外での学会参加と子育てーーシンガポールでの経験(最終回)
●書評
・『神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』(木原康樹 監修/黒田浩一 編集)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
俳優・歌手、大原櫻子、初の著書!これまで携わった8作品の舞台で経験してきたことを詰め込んだ、全書き下ろし。台本読めてないよ、ポップスみたいに歌わないで、もっと明るく演じて、あなた、傷ついたことないでしょ…毎回難題だらけ!それでも演劇はやめられない!
・ADHDの有病率は高率で、成人においては人口の5%あまりというデータも報告されている。現状では、ADHDは臨床面でも社会的にも重要な疾患であるにもかかわらず、その重要性が十分に認識されていないケースが多い。
・かつてADHDは何らかの脳の微細な損傷が原因と考えられてきたが、現在このMBD説は否定されており、他の精神疾患と同様に神経伝達物質の機能障害が想定されている。しかし、その詳細な病態は明らかではない。
・かつてADHDと自閉症スペクトラム障害(ASD)は併存しないものとされてきたが、最近では生物学的関連を指摘する研究もみられている。本特集はこのようなADHDについて、最近の知見を紹介するものである。
■ ADHDの最近の知見 -発症メカニズムと治療法
・はじめに
・ADHDの概念
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)の歴史、ADHDの疫学、ADHDの症状経過、神経多様性(neurodiversity)
・ADHDの生物学
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、原因、病態
・ADHDの診断と診断ツール
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、質問紙、構造化面接、併存診断、除外診断
・ADHDと自閉症スペクトラム障害(ASD)--変遷する両者の関係性
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、併存
・ADHDにおける精神疾患の併存と鑑別
〔key word〕破壊的行動障害(DBD)マーチ、情動調節障害(ED)、双極性障害、境界性パーソナリティ障害(BPD)、複雑性心的外傷後ストレス障害(cPTSD)
・ADHDの心理社会的治療
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、心理社会的治療、ペアレントトレーニング、認知行動療法(CBT)、弁証法的行動療法(DBT)
・ADHDの薬物療法
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、薬物療法、自閉症スペクトラム障害(ASD)
●TOPICS
救急・集中治療医学
・日本蘇生協議会(JRC)蘇生ガイドライン2020「急性冠症候群(ACS)」のポイント
癌・腫瘍学
・難治性リンパ腫に免疫抵抗性を与えるLivinの役割
社会医学
・「医療事故調査制度」の現状と制度運営上の課題
●連載
オンラインによる医療者教育
・14.オンラインによる臨床研修ーー橋本市民病院の事例
〔key word〕コロナ禍、臨床研修、SAMRモデル、ICT、technology enhanced learning
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・12.N-NOSE:線虫を使ったがんの一次スクリーニング検査
〔key word〕C. elegans、がん、尿、スクリーニング
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・6.新型コロナウイルス検査の性能と利用法
●フォーラム
パリから見えるこの世界
・104.「科学と宗教」を考えるためのメモランダム
子育て中の学会参加
・19.整形外科医の視点から
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2021年8月、8年ぶりの改訂となる「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類(学会分類)2021」が発表されました。これまで広く使用されていた学会分類2013の基本的な分類構造を踏襲しつつ、ユニバーサルデザインフードとの互換表が修正され、また、とろみの測定法が追加されるなど、この間の新たな知見や臨床現場の声を反映させた、より実践的な内容へと進化しています。
●本特集では、「嚥下調整食のいまとこれからー学会分類2013から2021へ」と題して、学会分類2021の概要とその改訂のポイント、活用するための注意点をはじめとして、食形態を判定するための観察評価法や咀嚼評価法、また機能改善・QOL 向上をめざすにあたって必要となる姿勢調整や口腔機能訓練の考え方など、摂食嚥下リハビリテーションにおいて近年注目されているテーマを詳しく解説しています。
【目次】
「嚥下調整食分類2021」の概要と改訂のポイント
「嚥下調整食分類2021」活用にあたってのポイントー質問の多い項目を中心に
適切な食形態判定のための観察評価のポイント
とろみに求められる物性とその評価ー現状と課題
食事形態決定における咀嚼評価の重要性
食形態と姿勢調整のポイント
食形態の調整と口腔機能訓練のポイント
●新連載 ビフォア・アフターでわかる! 管理栄養士のためのビジュアルデザイン入門
第1回 紙媒体「掲示物・学会ポスター」
●新連載 宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 1 代謝性アシドーシス
●新連載 ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
1.総論:ビタミン欠乏と不足
●スポット
食品重量の見積もり力トレーニング法
オステオサルコペニアー骨粗鬆症とサルコペニアの併存
●資料
2022年 栄養関連学会カレンダー
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
チコリー
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション つがやす
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
より賢く,より美しく,栄養のスキルアップを 名古屋経済大学大学院 人間生活科学研究科 栄養管理学専攻
●こんだてじまん
じまんの一品料理 にんじんベースのグルテンフリーチキンカレー/医療法人財団順和会 山王病院
●Medical Nutritionist養成講座
49.栄養投与量の決定:私の考え方(3)
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
13.ウイルスと心筋(2)-劇症型心筋症と補助循環装置
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第33回 菓子類5
●日本栄養士会医療職域
2022年新年を迎えて
自治体病院
外来化学療法室での栄養食事指導の取り組み
精神科病院
第62回全国精神科栄養士研修会Web配信の報告「精神科栄養管理と栄養指導をアップデート」
厚生労働省・消費者庁
東京栄養サミット2021の開催・他
●おしらせ
女子栄養大学香友会主催 令和3年度 第1回専門家講座・他
財務DDを実際に進める手順と調査報告書の作成方法を丁寧に解説。中小規模から大規模まで、多様なM&Aに対応した財務DDのノウハウを公開。勘定科目別の調査報告書の記載例を豊富に紹介。
ツルハグループの内定を勝ち取り就職活動を成功させるための情報が満載!
コスモス薬品の内定を勝ち取り就職活動を成功させるための情報が満載!