決算の情報だけでなく、会社の沿革から事業内容、持っている設備や役員の顔ぶれなど、投資家の判断に役立つさまざまな情報が有報には載っています。その代わり、100ページ以上にも及ぶものも多く、じっくり読むのは大変です。ですが、この有報を読み込んでみると、身近な会社の意外な姿やモノの値段など、面白いデータや情報が載っています。そんな情報を紐解いていこうというのが本書です。「株式投資で儲けたい」とか「決算書が読めるようになりたい」という目的で本書を読んでも、たぶん役に立たないと思いますが、有報を通じて「こんなことまで分かっちゃうの?」というちょっと変わった読み解き方をご紹介します。
表紙:賀喜遥香(乃木坂46)
別冊付録:賀喜遥香(乃木坂46) 両面超ビッグポスター
<巻頭>
●乃木坂46の賀喜遥香が初ソロ表紙!
乃木坂46の4期生最新曲「I see…」でセンターを務める賀喜遥香が、初のソロ雑誌表紙!
同曲は公式YouTubeチャンネルでのMV再生回数が900万回を超えるほどの人気ぶり。4期生の中でも一層注目が集まっている彼女が、加入から約1年半を経て、待望の初ソロ表紙で登場となります。
●今だからこそ! 欅坂46×日向坂46対談が実現!!
グループの垣根を超えて交流を深める3組の仲良しペアをリモートでつないだ対談インタビューが実現! 直接会うことが難しい今だからこそ、それぞれの近況報告も含めて盛り上がってもらいました。
対談(1)土生瑞穂(欅坂46)×金村美玖(日向坂46)
対談(2)原田葵(欅坂46)×富田鈴花(日向坂46)
対談(3)尾関梨香(欅坂46)×松田好花(日向坂46)
●4期生連載「乃木坂ツーリスト」は番外編で新4期生が登場!!
乃木ツーも3密を避けるために、街ロケ&ペア撮影を自粛します!ということで、B.L.T.8月号は新4期生の黒見明香を迎え、いつもと違った雰囲気で撮影しました!もちろんサイコロは出てきます! 乞うご期待!!
●横山由依、向井地美音、岡田奈々、松井珠理奈、須田亜香里、本間日陽らAKB48グループの48人が“わが家のみそ汁”を大公開!!
B.L.T.7月号にて掲載し、大好評だったAKB48グループメンバーによるお料理企画「48の究極のカレー祭り!」に続く第2弾「48の究極のみそ汁祭り!」を開催!!今回のお題は、日本人のソウルフードとも言うべき“みそ汁”。選りすぐりの料理自慢(?)メンバーに、わが家の味をテーマに、みそ汁を作ってもらいました。出身地や居住地によってその具材もさまざま、お椀に盛り付けた見映えもさまざま。個性ある美味しそうな48種のみそ汁が出来上がりました!さらに、今回はたくさんのメンバーが実際に調理中の自撮り写真を撮影してくれました。彼女たちの普段見ることのできない超貴重な“おうち時間”の様子も垣間見ることができます!お楽しみに!!
<登場メンバー>
・AKB48
横山由依、岡田奈々、向井地美音、坂口渚沙、清水麻璃亜、奥原妃奈子、藤園麗、上見天乃
・SKE48
松井珠理奈、高柳明音、須田亜香里、竹内彩姫、大場美奈、荒井優希、高畑結希
公認会計士・税理士試験対策!財務会計論の理論書&問題集。最新の会計基準に完全対応。
臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を中心に掲載。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。連載「継往開来」では、伝統的に使われてきた疾病の概念や症状を再評価している。
【裏表紙撮影・モデル】
向井康二 (Snow Man)
【連載第四回】「巨匠と撮る白熱レッスン」
アサヒカメラ最終号の特集は「構図は名作に学べ!」
篠山紀信・森山大道らが語る94年の歴史と思い出も。
Snow Man向井康二さんも挑戦!
第2特集は写真家に学ぶ「セルフポートレート=自撮りの極意」
「構図について教えてほしい」
読者からそう要望が届くたびに、頭を悩ませていました。
カメラが進化し、誰でも写真を撮れるようになったいま、「いい写真」を撮るために構図が重要な要素のひとつであるとみなさんが考えるのは当然です。
が、写真家の方々と話をするたびに、語学学習で「多聴多読」が推奨されるのと同じように、写真も、たくさんいい作品を見て、たくさん撮ることこそが、遠回りに見えても上達の近道だと感じさせられてもいました。
では、どうすれば、アサヒカメラらしい構図特集が組めるのか?アカデミックな裏付けのある内容を、これまでとは異なる角度から取り上げたい、とずっと考えていました。
美術大学の入試で構図力が試される以上、絵画には何かしら言語化されたセオリーがあるはずです。名画から構図の基本を学び、写真に応用できないか?そんな相談を、ベストセラー『絵を見る技術』の著者、美術史研究科の秋田麻早子さんに持ちかけて生まれたのが、7月号の特集「構図は名作に学べ!」です。
フィンセント・ファン・ゴッホ、ヨハネス・フェルメール、レオナルド・ダ・ヴィンチ、レンブラント・ファン・レインらの名画と、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノー、木村伊兵衛、林忠彦、須田一正、星野道夫といった写真家の名作を重ね合わせながら、フォーカルポイント、視線誘導、バランス、配色、比例と配置、という5つのポイントで 、名写真たる所以を解説する贅沢な内容に、知的好奇心が刺激されるはず。
いい写真を撮るには、見る目を養うことが非常に大切です。写真・カメラ好きだけでなく、名画好きにも非常に役立つ史上初の試み、存分にお楽しみください。
第2特集は、写真家に教わるセルフポートレート、つまり「自撮り」
大橋愛さん、浅田政志さん、平間至さんが、それぞれの視点から、奥深いセルフポートレートの極意を明かしてくれました。撮影に出かけるのが難しいときは、自分を被写体に、人を撮るテクニックを学びながら、セットアップの面白さや、自意識との戦いを楽しんでみませんか。
第4回を迎えるSnow Manの向井康二さんと第一線の写真家による実戦形式の連載も、
外出自粛下で、自宅でもできるセルフポートレートのレッスンを実施しました。
自分の写真は少ないという向井さんが、ハービー・山口さんに教わった5つの要素を生かして、自撮りに挑戦。
「見る人の想像力をかきたてる」ために向井さんが撮った写真とは?読めば、自分でも撮ってみたくなること間違いなしの12ページ。その一枚が、アサヒカメラ最初で最後の裏表紙も飾っています。
さらに、ピンホールカメラや湿板写真で「写真の原点を楽しむ」企画や、
梅雨時に機材をカビ・クモリから守る方法など、必読の企画が盛りだくさん。
「第5回岩合光昭さんが審査する アサヒカメラ ネコ写真コンテスト」の審査結果も発表します。
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すでに報じられている通り、「アサヒカメラ」は、この2020年7月号をもって休刊いたします。
1926(大正15)年4月の創刊以来、日本の写真文化とその土壌を未来へ繋ぎたいとの思い、そして、カメラそのものが持つ魅力と撮影の楽しさとを多くの方に伝えたいとの思いから、力を尽くしてまいりましたが、通巻1125号となる今号をもって、残念ながら歴史を閉じることとなりました。
最終号にあたり、ゆかりの深い方々に、本誌にまつわる思い出の写真と言葉を寄せていただきました。赤城耕一さん、荒木経惟さん、石内 都さん、岩合光昭さん、大西みつぐさん、北井一夫さん、椎名 誠さん、篠山紀信さん、鈴木理策さん、土田ヒロミさん、中村征夫さん、英 伸三さん、ハービー・山口さん、水越 武さん、宮嶋康彦さん、森山大道さんの16人が明かすエピソードに、歴史を感じられると思います。名物連載「ニューフェース診断室」を振り返る特集とともにご覧ください。
なお、大変心苦しいのですが、アサヒカメラ写真コンテストも、今号掲載発表分をもって終了させていただきます。ご応募くださっていたみなさまに、年度途中でこのようなご報告をしなくてはならないことを、心よりお詫び申し上げます。次号以降発表分としてお送りいただいた作品は、順次返却させていただきます。詳細は本誌でご確認ください。
94年間、「アサヒカメラ」を愛してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
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臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を中心に掲載。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。連載「継往開来」では、伝統的に使われてきた疾病の概念や症状を再評価している。
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