本書は、1985年11月29日から12月1日にかけて神戸で開かれた孫中山研究日中国際学術討論会の報告集と討論記録である。
あたし、後野まつりは、ふつうの高校1年生。でも友人には変わり者が多いの。その最たる人、超常研の会長が、漬けもの屋からもらってきた“百年漬け”から、またまた事件発生!な、なんと、赤い目がある水につけた毛玉のような怪獣-ツケモラスの登場ってわけ!さあ大変!超能力者の新島栄、元気印の鷲橋蘭と、あたし、まつりは、みごと、ツケモラスを退治できるのかしら…?
企業にとってもサラリーマンやその家族にとっても、国際化は文字通り身近なものになりました。「一社一人駐在」の海外勤務も目立っています。米、アジアの第一線で働く日本人とその家族を取材し、この一冊にまとめました。
学術情報の生産・流通・蓄積を、書斎から図書館・博物館のレヴェルにいたるまで具体的に提案する、今日のテクノロジーの中で考察された創造のための情報管理論。
1942年、自由の天地を求めて若き探検家グループ21名は、憧れの大地へ飛び出して行った-。日本の生態学の第一人者で探検家でもある今西錦司を隊長に、森下正明、吉良竜夫、川喜田二郎、梅棹忠夫、藤田和夫ら、現在、アカデミズムの頂点に立つ諸氏の青春時代の探検記録。
本書は、Pascalを平易に説明した解説部分と、文法を簡潔にまとめた報告部分の2部から構成されている。この版では、ISOの改訂にあわせ、符号なし実数、テキストファイル、手続きRead、および基準準拠の処理系の定義などを変更している。
幻の外務省報告書はあった。報告書の分析と関係者の証言から、中国人強制連行の悲惨な実態を追う。
本書は、O’Reilly&Associates社の「NUTSHELL HANDBOOK」シリーズの一冊「lex&yacc」(1992年10月刊)を翻訳したものである。lexとyaccは、sedなどと同様にUNIXの標準ツールであり、特にプログラマにとっては強力なツールである。本書はこのlexとyaccについて記したものである。
弁護士は、扱う事件が時代に応じて変化するに伴い、それに対する対応について研究を重ね工夫していかなければならない。本書には、そうした弁護士の苦労と工夫の努力の実態が、保育園での事故、学校におけるいじめの問題、外国人の刑事事件、暴力団事務所の明渡請求事件、株主総会をめぐる問題などによって紹介されている。
内部統制教育・研修の基本書。内部統制の理論と実務に関する決定版の邦訳。「内部統制とは何か」「内部統制の目的は何か」「内部統制はどのように評価するのか」という問題に、真っ正面から取り組んだ、理論と実務の統合書。
本書では、さまざまな条件下で先駆的な取り組みや提案活動を行い、活躍しているリーダー諸氏に、活動における知恵とノウハウを披瀝してもらった。
スウェーデンの福祉が1つの理想であると考えられるようになって久しい。著者が厚生省からの初代のアタッシェとしてスウェーデン大使館に派遣された1980年前後にも、先進的な福祉を学ぼうと数多くの視察団が日本から訪れていた。介護問題への対応が待ったなしの課題となってきた昨今ではその数は増加の一途をたどっている。本書は、交流シンポジウムの記録に加えて、エーデル改革の概要とサービス提供の実際について新たに書き下ろし、さらにスウェーデンの福祉社会を考察して、シンポジウムで語りつくすことのできなかった「改革」とその「実践」を描こうとしたものである。
本書は、都市議員の現状と課題をテーマにして、一九九五年度に行われたアンケート調査の結果をまとめたものである。この調査は、住民にとって最も身近な政府である市・区に焦点を絞り、都市議員の背景・意識・行動を探ったものである。