真剣勝負で「負け」を経験した人をトップに任命せよ!産業再生の請負人が提言。
じつは経理担当者も知らない財務諸表の「しくみ」が、おもしろいようにわかる!貸借対照表も損益計算書も「そういうことだったのか!」と「納得」しながら「理解」できる。
コンサルタントは、クライアント企業の現状と課題を論理的効率的に分析し、具体的かつ実効的な改善提案を行わなければならない。そのためのスタンダードな経営診断手法(フレームワーク)を解説した、コンサルタントとコンサルタント志望者に贈る必携書。
ニューヨーク・タイムズのトップ記者が鋭く切り込むリーマン・ショックのセンセーショナルな裏側。2009年800-CEO-READビジネス書大賞受賞、「フィナンシャル・タイムズ」「エコノミスト」両紙の2009年ベスト・ビジネスブック。
企業の解剖図ともいえる財務諸表について、親しみやすいマンガでわかりやすく解説しました。「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」といった複雑な会社の数字が、従来の解説書とはまったく違うアプローチによって楽しみながら理解できます。本書を読めば、きっとあなたも「なんだ、財務諸表ってこんなにカンタンだったのか!」と驚くことになるでしょう。
みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か?迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?気鋭のジャーナリストが抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800-CEO-READビジネス書大賞受賞作。
’88年の放送開始以来、関西を中心に絶大な人気を誇る長寿お化け番組「探偵!ナイトスクープ」。生みの親である著者が、番組誕生の瞬間から現在までを初めて書き下ろした、爆笑と感動の一冊。
有沢広巳ら一流経済学者を擁する陸軍の頭脳集団「秋丸機関」が、日米の経済抗戦力の巨大な格差を指摘する報告書を作成したにもかかわらず、なぜ無謀な対米開戦を防げなかったのか。焼却されたはずの秘密報告書から、「正確な情報」が「不合理な意思決定」につながっていく過程を克明に辿り、日本屈指のエリートたちが陥った「痛恨の逆説」を解き明かす。
財務会計から管理会計までのポイント。簿記要らずで会計の仕組みがわかる「会計ブロック」。財務3表を正しく理解するためのコツ。減価償却、引当金のやさしいとらえ方。IFRS、組織再編の最新動向。
学問×お笑い=反社会学。これぞ極上の知的エンターテインメント!平成の戯作者が統計データを武器に世の中のジョーシキを鮮やかに覆す。
誕生から40年余、コンピューターはいま、社会のあらゆる分野に進出、人々のごく身近な存在となった。コンピューターの出現から、その実用性を飛躍的に高める人間のためのコンピューター“トロン”の誕生までを描く。
およそ百年前、明治新政府は世界貿易市場の開拓のために、情報のシステム化に力を注いでいた。新しい国際派官僚、とりわけ領事たちを先頭にして、ヨーロッパ、中国大陸、あるいはアメリカ大陸で、海外市場情報の収集を行ない、当時の世界覇権国イギリスを凌駕するほどの優れた情報組織をつくりあげたのである。本書は、長年にわたり、埋もれていた領事報告資料の分析を行なってきた経済史家による、「通商国家」日本の原像を詳細に描く、研究上のブラインドをついた労作である。
本書は、ドイツ・ラインガウ地方のブドウ地方のブドウ商人の家に生れ、後にロンドンでブドウ酒関係専門の一流弁護士となった著者が、ドイツ・オーストリア・フランス・イタリアなどワイン産地の本場で行われてきた不正行為を暴露したものである。