「簿記・会計とはどういうものか」「どんなことを勉強するのか」をわかりやすくまとめた会計学の入門書。学生生活や、社会生活にできるだけ密着した形で、会計の全体像について示し、簿記、財務会計、管理会計、原価計算、経営分析、税務会計、会計監査などの領域がどのようなものか、また各領域の基礎についてわかりやすく説明した。
米国公認会計士協会、内部監査人協会、公認不正検査士協会、の3団体が共同公表した「企業不正リスク管理のための実務ガイド」の訳文に座談会での問題提起と重要原則の解説を加えた役立つ実践ツール。
乱開発による環境破壊、加水問題、薬剤投入問題、偽装温泉の発覚など、深刻な「温泉問題」に危機感を持った著者が、消費者の視点からの温泉論を展開する。21世紀日本の温泉のあり方を探求する「温泉学会」創設者の記録。
企業とは、人間とは,社会とは何かという、時代の要請に応えるべく、その根本問題に真摯に向かい、CSRの本質に迫る。企業の社会的責任の碩学、E.M.エプスタイン・カリフォルニア大学名誉教授の論攷も収録。
日々、「地球温暖化」の警鐘が鳴らされている。「温暖化対策」とされているものは、本当に温暖化防止に役立つものなのか?省エネといわれているものは、本当に省エネになっているのか?「地球温暖化」の科学的根拠とはなにか?その論拠を検証しつつ、生活の場での考え方、行動を根本から問い直す。
様々な形式・様式が存在するCSR報告書。本書は、CSRの本質や、CSR活動に取り組む際の留意点を踏まえた上で、報告書の最新トレンドを押さえながら、その読み方、作成プロセスをわかりやすく解説する。GRIガイドライン、ISO26000、環境報告書など主要な諸規格についても詳説したCSR報告書作成のための決定版マニュアル。
「すべてを語れる一行がある」!人の心を揺さぶる「文書の仕掛け」。
登録経理試験完全対応版。
勝敗の分け目は“自制心”にある!1930年代から40年以上にもわたって多くの富を手に入れた大投機家、ジェラルド・M・ローブが株式投資に心血を注ぎ、完璧なまでに築き上げた規律と売買ルールの金言集。彼自身が、戦場ととらえた株式相場の真髄が余すところなく記されている。
ほんのちょっとした工夫で自分の思いが相手に伝わるとっておきの話術、初公開。
世の中は、欲で運命を狂わされた男と女の物語で溢れているー。SMに溺れたカップルの悲惨な末路。少女売春にハマる男たち。ホストに狂った女の哀れな破滅。玉の輿を狙う看護婦の淫靡なたくらみ。愛人のため家族を手にかけた男の非道。家計に困った主婦のバイトはソープ嬢。一流の書き手が実在の事件を小説化した、『週刊新潮』の名物連載「黒い報告書」アンソロジー、第二弾。
ただ生きていくことが、なぜこんなにも困難なのか。現在の高齢者における「格差」「貧困」。
ものづくりを中心とした日本企業が、海外へ進出して久しい。販売にとどまらず、海外で現地の人を雇用して生産したり、さらには海外で商品開発を行なうなど、各社様々な段階にあるが、いま我々が突きつけられているのは「人と組織の問題」である。真の意味でのグローバル・ガバナンスを構築するために、難題ではあるが、最終的にはこの課題を乗り越えなければならない。本書は、人事研究での世界最前線である執筆陣が、その研究結果や事例を踏まえ、新しい人事のモデルを体系的に提示したものである。