この物語には、子どもがほとんど登場しません。この物語は、おとなのお話です。ただし子どもが読んでも、けっこうおもしろい。なぜならおとなだって、むかしはみんな子どもだったんだから。
数ある「北朝鮮レポート」でも群を抜いておもしろいのが本書。ハングルをしゃべれる日本人は鎖された国で何を見たか?1991年6月と7月に訪れた北朝鮮では、どんなに糊塗しようとしても露わになってしまう市民生活の窮状と、それにも挫けない逞しい人々の姿があった。8年にわたる中朝国境地帯からのレポートも新たに掲載。ゴミに見る市民の暮らし、上手な案内員の騙し方など、ハラハラドキドキの潜入レポート。
本書は、ケレハー社長ひきいるサウスウエスト航空の、企業としての卓越性をより多くの人々に知ってほしいという気持ちから、著者の体験を中心にして文章にまとめたものである。ビジネス書的でなく、できるだけ柔らかく、わかりやすい表現で読者に興味を抱かせる内容というのが狙いであった。
商店街の一隅から、いま“世界標準”へ!!「ベーシックなカジュアルウェア」で、年間売上988億円、店舗数355。5年間増益率日本一を記録し、東証一部上場を果たしたファーストリテイリング社の軌跡。
とかく誤解されやすい中高年の性行動の本当の姿がここにある。本書では、自らボランティアとして老人ホームでの介護を手伝い、身近な見聞を積み重ねた著者が、高齢者の性や恋愛の問題を扱っている。
中国の環境問題は年々深刻化している。大量に発生するCO2やSOxは重大な健康被害や環境破壊をもたらし、急速な砂漠化は農地を激減させた。著者は中国の研究者と共に低コストの大気浄化システムを開発し、その結果得られる石膏によって砂漠を農地に変える実験に成功した。途上国の環境汚染をくい止めるための具体策を示す貴重な記録。
ゲーム感覚で問題練習できる!第1部はマンガ&ストーリー仕立て。途中に挿入されたクイズのような楽しい問題をお子さんが解いていくうちに、考える力・書く力が伸ばせる画期的な構成です。「書けない」悩みを解決。短い文から長い文まで、作文の書き方の基本を問題練習もまじえてわかりやすく説明。実践的なコツ「ホップ・ステップ・ジャンプ・着地」も公開!総合的な力がつく。応用編では、宿題の作文や手紙、読書感想文などの書き方も指導。総合学習などにも生かせる日常的な「国語力」がこの本でしっかり身につきます。小学中学年用。
多くの人々が閉塞感を抱き、仕事や生き方に対して不安な状態にある。今こそ身の周りの“ものごと”をプロジェクトとして明確に捉え、積極的に行動する意識が求められている。だがプロジェクトを立案し、円滑に運営し、成果を得るのはきわめて難しい。本書は、プロジェクトのプランニング、実践、評価などを具体的に検討しながら、変化の激しい時代を柔軟にしっかりと生き抜くための実践的な考え方、進め方、生き方を提案する。
「新しい学力観」のもと、小中学生の学力はどう変化したのか?文科省調査ではわからない学力の低下と「教育における階層差」の実態に迫り、その克服をめざす。
いつ、どんなとき、どう使い分ければいいの?どう振る舞えば失敗しない?仕事上のさまざまな場面で交わされる会話例に沿って、話し方だけでなく、とっさの切り返し、マナーの基本など、敬語を活かすためのコツを伝授。
本書は、臨床心理士や精神科医をはじめ、心の臨床に携わる専門職の人々のために編まれた著者最新の臨床論文集である。さまざまな病態に対する臨床医としてのかかわりから生まれた介入の技術が全編にわたって紹介されている。力動的個人精神療法を基礎にした著者の技法は、内面への関心、了解、共感、関与といった基本的要素を押さえた上で、学派を超えた日常臨床の中での一般的心理療法へと発展している。臨床家としての姿勢、態度、診断と見立て、共感と解釈など、診断面接の留意点をわかりやすく解説、精神療法家がめざす現実適応のための援助技法、よりよいクライエントと治療者の関係を築くための実践方法を身につけるために最適の指導書である。
この一冊で「仕事の鉄則」を完全にマスターできる。
パレスチナの人びとは圧倒的な力の差と不条理な暴力の日常を、強く生きている。たぐいまれな分析力と情報収集力で占領地の住民の心の奥底をすくい取る勇気あるレポート。和平のために今、求められているのは何か!イスラエル人ジャーナリストが占領を生き、その声と真実を伝える。
ネットで大好評「ひろみの勉強部屋」がパワーアップして本に!体験報告から出題問題の整理と解説まで、受験勉強対策のノウハウがこの1冊に。
ベストセラー『実録!株式市場のカラクリ』がパワーアップして再登場!市場の“カネの流れ”を思いのままに支配する者の正体&日経新聞には書いていない!?株式投資の裏ワザ!元証券マン、現役経済誌記者が「億万長者の投資術」を指南。
マスメディアに登場することが多いからなのか、最近ではシンクタンクやコンサルタントといった人たちが比較的人気の職業となっている。しかし、一般的にシンクタンク、コンサルティング、調査会社などがあいまいに理解されており、さまざまな場面で誤解されている。新卒者や中途入社した者の中には、就職してから自分のイメージした仕事とは違うと悩み、その結果退職する者も少なくない。また新入社員を受け入れた側も、経歴や学歴のみで選択して、失敗したという声をよく聞く。表面的には見えない向き不向きもあるようだ。そこで本書では、これらの業界の仕事内容をくわしく紹介するとともに、必要とされる技術についても解説する。
強迫性障害ってほんとうはどんな状態(世界)なの?本人の努力だけで治るの?支えてくれる人とは?快復のためのコツとヒント満載。
『週刊ポスト』で紹介された勝率86%のカリスマトレーダー。