相手との関係を考え、目的と内容に応じてシンプルに書いてゆくのが大切なポイント。親しい友だちとのやりとりはもちろん、フォーマルなメールや事務連絡まで、豊富な実例でわかりやすく解説。
ここ数年で国際財務報告基準(IFRS)をめぐる動きが大きく変化している。すでにIFRSの全面適用を表明しているカナダや韓国、また、IFRS適用へのロードマップ(最終案)を公表した米国の動向から、日本においてもIFRSに基づく財務諸表の作成が現実味を帯びてきた。本書は、各セクションの冒頭にポイントおよび国際財務報告基準と日本基準との主要な差異を記載することによって、学習するうえでの論点を明確にした。設例を設けることによって、各セクションの理解を深め、実務でも役立つものになるように構成されている。
「報告」「連絡」「相談」(それぞれの言葉の最初の文字をとって「報・連・相」といわれています。)は、仕事を安全にスムーズに進めるために欠かすことのできない職場のコミュニケーションツールです。この小冊子では、日常行われている報告、連絡、相談が、さらに仕事に役立つものとなるようなポイントを具体的にわかりやすく解説しています。
日本で初めて月の本格的な科学探査を行なうべく打ち上げられた月周回衛星“かぐや”の映像解説。2007年9月の打ち上げから1年が経過し、地球と月の関係についてさらなる解析が進む。その観測成果を圧巻の映像とともに紹介していく。
会計の政治化・国際化・電子化の流れのなかで、財務会計も急速な変化が求められている。最新の理論動向と手法にも触れながら、企業が営む主要な活動に焦点を当てつつ、財務会計の基本的な考え方とプロセスが理解できるよう工夫された魅力的な最新テキスト。
未収金を未然に防ぐ体制づくりやシステムづくりを中心に、発生した未収金の回収にも積極的に取り組んでいる16病院の具体的な取り組みを取り上げた。「未収金管理規定」や「誓約書」のつくり方、また「誓約書」や「請求書」などの様式も数多く掲載。
ケース別で考える・こんな事態の謝り方。誠意が伝わる「お詫びの手紙」の書き方とマナーーなど、ビジネスの現場で、知っておかねばならないマナーが満載。
平成18年臨時国会(第165回国会)において、「建築士法等の一部を改正する法律案」が成立をみました。本書は、そのうち建設業法改正部分について解説をしたものです。政令(平成20年5月公布)や省令(平成20年10月公布)の改正内容も含め、今回の建設業法改正の内容全般について、一問一答形式によって分かりやすく解説したものです。あわせて、新旧対照条文他関係資料をも収録し、関係者の利便に供するものとなっています。
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)が派遣した日本語教育専門家、日本語教育ジュニア専門家、日本語教育指導助手による三〇ヵ国文の現場レポート。
今、「1000年に1度の食糧危機」が全世界を覆い尽くそうとしている。そして、限られた食糧資源をめぐる、各国、企業間の戦争がはじまる。ビル・ゲイツ氏が進める「ノアの方舟」計画、食糧生産量を操作する種子「ターミネーター」、さらに、インド農民大量自殺の真相とは一体ー。
アデランスの社長はなぜ「クビ」になったのか?数々の経営権を巡る紛争を勝ち抜いてきた辣腕弁護士たちが初めて明かす、委任状争奪戦の舞台裏。
世界同時不況のまっただ中にあるが、倒産危機が本番を迎えるのはまだまだこれからだ。いまこそ経営者から最前線の営業担当者まで、取引先の与信に目を光らせなければならない。従来からの基本に新しい視点を加え、ヒト、登記簿、手形、決算書、取引状況、金融機関との関係、コンプライアンス、有価証券報告書などから、企業の危険度をあますところなくチェックする。
グラフを100%活かした100事例と500フォーマットを収録。
築後数十年経過した古い団地。これを社会の「ストック」と見なして再生していくにはどうしたらよいのかー。住まいとコミュニティのあり方を変える「団地再生まちづくり」がいよいよ始まる。
コンプライアンスやコーポレート・ガバナンスに対する社会的な関心の高まりにより、企業の内部管理体制にも厳しい目が向けられるようになっている。金融商品取引法における内部統制報告制度の導入でも明らかなように、今や内部監査は、適切な企業運営のための重要業務となっており、企業経営に積極的に貢献する内部監査を構築し維持することが急務といえる。本書は、こうした日本の企業を取り巻く動向・状況と問題意識を踏まえ、内部監査の実務関係者を対象に、目指すべき内部監査の全体像と主要な論点、すなわち、目的、役割、体制、計画・実施・報告および手法・技術等を、体系的かつ包括的に解説することを目的としている。
前線で、人々はどう考えているのか?出版、音楽配信、印刷・役所、ITの現場に訊く。