スウェーデンの福祉が1つの理想であると考えられるようになって久しい。著者が厚生省からの初代のアタッシェとしてスウェーデン大使館に派遣された1980年前後にも、先進的な福祉を学ぼうと数多くの視察団が日本から訪れていた。介護問題への対応が待ったなしの課題となってきた昨今ではその数は増加の一途をたどっている。本書は、交流シンポジウムの記録に加えて、エーデル改革の概要とサービス提供の実際について新たに書き下ろし、さらにスウェーデンの福祉社会を考察して、シンポジウムで語りつくすことのできなかった「改革」とその「実践」を描こうとしたものである。
本書は、都市議員の現状と課題をテーマにして、一九九五年度に行われたアンケート調査の結果をまとめたものである。この調査は、住民にとって最も身近な政府である市・区に焦点を絞り、都市議員の背景・意識・行動を探ったものである。
プロジェクト・ブルーブック担当官証言。ロズウェル事件10年後の真実。
貧しくて、豊かな国の村おこし。村の自立と復興にとりくむ、住民とお坊さんたち。開発僧と呼ばれ、村びとの心を支えながら、内戦で破壊された学校の再建をめざす。
国家は何をすべきなのか。内戦、貧困、官僚腐敗…地球上のいたるところで国家は危機に瀕している。国家の役割が問い直されている中、新しい国家のあり方を示す。
100万本目前の大人気ゲーム「桃太郎電鉄7」のキャラ・キングボンビー。全国に生息するボンビーを探したキャンペーンからの厳選爆笑貧乏体験集。
本書は音楽誌『ムジカノーヴァ』に1994年12月号から2年間にわたって連載した「ピアニストの手の障害とピアノ奏法」を元に、手の障害とピアノ奏法理論とのかかわりを解説したものである。ピアノ演奏に関して必要な医学的知識はできるだけ専門用語を避け平易に解説した。
公海の漁業規制など世界一の魚食国家日本を取り巻く情勢は厳しい。大手報道機関としては唯一、世界最大の鮮魚・青果市場“ツキジ”を毎日すみずみまで取材する時事通信社の一線記者が、日本漁業の問題点に迫る。
「写真ブーム」の正体は何か。デジタルイメージは写真をどう変えるのか。東京という都市は今どう変貌しつつあるのか。世間を騒がせたヌード写真集の舞台裏には何が起きていたのか。写真家は未だ芸術家たりうるのか。写真評論家はなぜ駄目なのか。現代におけるマスメディアの本質とは何か。写真は社会の中でどう機能しているのか。-時代と並走しつづける写真家が、マスメディアの現場から語る写真術・写真論の精髄。写真批評誌『デジャ=ヴュ・ビス』の好評連載、待望の単行本化。
本書は、ある程度に中国語を習得していた方を対象に、中国語で手紙を書く際の書式や決まり文句を紹介したもの。
メスにペニスが生え、同性がつがいに。続々と報告される動物の異常な生殖。そしてヒトの精子の減少、ガン増加。不気味な「環境ホルモン」とは何か?どうすれば逃れられるのか?人類の存続を脅かす重大事態を緊急報告。
インドネシア語の手紙を書く前にー時候の挨拶は?手紙の形式は?封筒の表書きは?などなど。断食明け・新年・近況報告・お祝い・お悔やみ・お見舞い・招待・お礼・通知・依頼・紹介・推薦・お詫び・恋愛。
本書は、今日の生活にもっともふさわしい慣用語や、季節などの挨拶用語を選んで収め、お祝い、お見舞いをはじめ、私たちの日常の人事、社会百般にわたって、あらゆる場合の新しい手紙の実例を豊富に集めた最新の手紙百科として編集されたもの。