極めて難解な「廃棄物処理法」。知っているようで、意外とわからない法律運用の知識を設問方式で詳しく解説。現場の疑問をすっきり解消する全363問。
会計入門者から実務まで。机上に必携の1冊。2010年からのIFRSに対応。
地質リスクとその評価から対策技術とリスクマネジメントの実務までを系統的に解説する実務参考書。米国土木学会出版の「ジオテクニカル・ベースライン・レポート」完全翻訳版を収録する。
山一は、何故、2648億円もの損失を隠蔽できたのか。その理由・実態を明らかにすることは、山一の監査を担当した監査人にとって義務であろう。本書において、山一證券の経営破綻後、これまで明らかにされてこなかった「含み損を隠し続けることが出来た原因」、山一證券が監査人に対しておこなった「監査妨害行為の実例」、監査手続によって問題点に到達できなかった「山一事件を巡る特異性」を明らかにする。そしてさらに、監査責任を巡って監査人が経験した法廷闘争を白日の下にさらし、「期待ギャップ」の解消、監査制度の健全な発展に寄与したい、と考える。
シーザー、本多静六、渋沢栄一、東郷平八郎、西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文。偉人たちはいかに未来を予見し、勝機と運をつかんだのか。
好印象を与え、納得と信頼を獲得する話し方が身につく。
中国にとって「農業・農村問題」は、歴史的に常に最大の問題であった。そして現在、急激な経済発展のなかで、都市/農村の格差拡大、農業の不振、農村の疲弊、農民の貧困が進み、農民暴動も頻繁に発生している。これらは、中国では「三農問題」として議論・研究されており、中国政府も現在、公式にこの用語を採用している。この用語と概念を提唱した人物こそが、温鉄軍である。温鉄軍は、長年にわたって「三農問題」の研究、その改善活動に取り組み、社会や政府に対し警鐘を鳴らし続け、ついには中国政府を動かすに至った。本書は、温鉄軍みずからが選出し構成した、初めての日本語版の論文集であり、「三農問題」とその背景となる中国の経済・社会構造について、歴史的・理論的に理解するための、日本で初めての基本文献となるものである。
細胞、組織、組織、細胞…、比較検討によって細胞診はさらなるステージへ。基本所見を含む写真を厳選。細胞診専門医研修ガイドライン(細胞診専門医資格認定試験ガイドライン)に準じた構成です。細胞診専門医必携。
9・11事件の真相を解明する『9・11委員会報告書』が2004年に公表された。しかしこの公式最終報告書は、事件当時報道された政府機関・公的機関などの説明、公人や当事者の証言、映像などの事実とあまりに多くの点で重大な矛盾、食い違いがある。また公人や当事者が見解を変えるなどの自己矛盾が数多くある。本書は、9・11事件に関する膨大な報道記録と資料を調べ上げ、客観的に事実関係を綿密に比較分析し、主要な25項目にしぼって、矛盾を検討し、米国議会とマスコミに対し、それについての説明と真相の解明を求めている。
冷戦崩壊後、戦車や戦闘機が正面衝突する大規模な正規戦闘のリスクは減じた。一方、対テロ・ゲリラ戦闘といった非正規戦闘のリスクは大きく上昇している。通常部隊では対処不可能な高難度ミッションを必遂する精鋭隠密集団の恐るべき素顔に迫る。
150のシーン別メール文例+600の言い換えフレーズ例。お礼、報告、依頼、通知、抗議、断り、催促…カテゴリ別の文例でどんな場面でも完璧&即対応。
2006年から2010年までの問題&解答・解説を収録。
開示規制に関する部分を中心に法律の基本的な考え方や重要な規制をコンパクトに解説。
入門書ではない、真に実務使用に耐えうる本格的専門書、IFRS解説書の最高峰。最新基準だけでなく、IASBの現在の審議状況、実務で遭遇する論点まで完全網羅。