ベテラン・ソフト技術者が告白するソフト業界の裏側。技術者残酷物語、ソフトハウスの危険な儲け方、ソフトウエア業界が消滅する日の読み方。
1862年、38人のサムライは初めて汽車に乗り、花の都パリに向った。仏英蘭露など6ヵ国と外交交渉に臨み、近代化の実態を探索する竹内下野守使節団一行の1年におよぶ巡歴を克明に再現。
本当に私たちは原発を必要としているのだろうか。原発とともに生きることを望んでいるのだろうか。本書は原発の現状を確認し、その問題点を摘出、読者とともに脱原発社会のイメージを探っていく。経済性、エネルギー資源、雇用問題-いずれの面から見ても脱原発は可能だ。「原発がとまった日」は、私たちの手の中にある。
何としても関東軍の暴走を止めねばならないー昭和6年、柳条湖事件に端を発した「満州事変」は若槻内閣の不拡大方針に反して国際問題に発展。動乱の予兆が日本を被い始めた。時の元老・西園寺公望は元満鉄副総裁・松岡洋右を通じて関東軍解体の緊急手段を画策。それは「リットン報告書」を奪うべく“ある集団”を満州に解き放つ計画だった…。驚くべき状況下で展開する傑作長編。
日本の教育は今、衰亡の淵にたっている。過熱した受験戦争、国際水準にさえ達しない大学。中教審委員をつとめ、中教審に絶望した著者が新しい大学改革を提言する。
音楽療法士、心理療法士、カウンセラー、クライエントと歩む親、それぞれの立場から寄せられたリポート。相手と出会い、自分と出会っていく姿が、率直な言葉のなかから浮かびあがる。
取り上げられている症例ー盲目の少女、発達遅滞の少女、重度の幼児退行、拘禁保護施設に収容された青年、家族、精神分裂病、重度の学習障害、グループ・インプロヴィゼーション、摂食障害、音楽の脳へのはたらき、老年精神病、保健および教育分野のニーズ、医学における音楽の適用、儀式化された遊び、音楽の文化的側面、母親が参加した自閉症児との音楽療法、発話/言語の障害、精神障害および自傷行為のある成人男性、など。
PDCAスパイラルこそ改善の道程だ!HP社のソフトウェアイニシアティブリーダが多くの実例を踏まえ、ビジネスニーズとマッチさせた成功への道を説く。
本書は絢爛たる歴史の書である。本書の中でリチャード・ローズは、原子中に閉じ込められた膨大なエネルギーの発見から日本への初の爆弾投下まで、どのようにしてこの爆弾が開発されたかを、人類、政治、そして科学の細部にわたり語ってくれる。
米国がつくり日本が完成させた初めて明かされる福地ダムの継承と建設の秘話。
社会人マナーを「ズバリ一言」でパーフェクト応対!これだけは覚えておきたい41のケース別応対キーワード。
「在宅医療に取り組むにあたって、診療所や訪問介護ステーションとうまく連携するには?」、「薬をうまく飲み込めない患者さんによい支援方法は?」など、“薬剤師が参画する在宅医療”に必要な視点で設問を構成。さらに医師、看護師、管理栄養士、ケアマネジャーといった職種からの視点も取り入れ、在宅医療への取り組みを入門から実践までやさしくフォローします。在宅医療における服薬支援のポイント、多職種協働連携のポイントがわかる。
豊富な例題126問。章末問題35問で実力アップ。語呂合わせで公式をしっかり暗記。