精神科の症例報告を書くための初めてのガイドブックの改訂版がついに登場。論文執筆に不慣れな若い医師に向けて、論文作成の準備、心構えから、文章の書き方まで丁寧に解説。昨今大きな問題となっている患者のプライバシー保護や研究者の利益相反、インターネットの利用法などについての記載を追加し、さらに内容充実。
本書は大学初年次を対象としたレポート作成法のテキストです。各課の初めにレポート作成初心者が失敗しがちな例を挙げ、どこが失敗なのかを示し、段階的かつ網羅的に、問い立て、マッピング、アウトライン、推敲などのレポート作成プロセスを学びます。レポートにふさわしい表現、引用ルールなどについての解説や練習問題を収載し、大学生活に必須であるレポートの書き方の基礎を無理なく身につけられる1冊です。なお、巻末には付録として、Microsoft Word、Microsoft PowerPointの基本的な使い方を掲載しています。
本書は、『内部管理実務ハンドブック』を全面的に見直して、「内部管理の実務シリーズ」3分冊の第3巻として出版したものである。「第3巻」は、第2巻で扱う以外の主要な勘定科目について内部管理のポイントを詳述し、有価証券、貸付金・借入金、デリバティブの管理から、決算報告の管理について解説している。
VA超音波検査の基本と実践を50の症例から学ぶ!
過去に起きた企業不祥事の事例から監査役の役割やとるべき行動を考える。50の事件を紹介!
希望社員を雇用から契約ベースに転換することで、主体性を発揮できるようにしながら、本人の努力に報酬面でも報いる社内制度。経営者感覚を持って、自らの仕事内容や働き方をデザインでき、働く人がやりがいを持って心身ともに健やかに働ける「健康経営」の新手法。
実務に深く根ざしている引当金ですが、会計基準はいまだ整備されておらず、いわば実務先行で進んできている分野といえます。本書では、明文の定めのない引当金の会計処理について可能な範囲で整理しています。具体的には、32の引当金を取り上げ、計上のタイミングや金額の測定、開示例や実務上のポイントについて詳細に解説しています。第2版では、2021年4月1日以後開始事業年度から原則適用となる収益認識会計基準の影響を反映しています。製品保証引当金、返品調整引当金、ポイント引当金といった、売上に対応して計上されてきた引当金は基準適用後には重要な財務的影響が生じる可能性があります。本書では、これまでの実務上の取扱いに加えて、新基準適用後の会計処理を示すことで、将来的な決算への影響を理解できるよう解説しています。
本書では、著者が実際に5Sの指導で使用した内容をもとに、工場や事務所で5Sを指導する人がそのまま使える教科書を指向している。1時間程度の講義で使える内容を1単元として合計10単元のカリキュラムとし、1年間のプログラムとして提示している。また、定点撮影方式による写真を利用した改善事例を多く紹介しているのも本書の特徴である。工場や事務所の5S指導者だけでなく、学生やこれから5Sを学びたい人にとっても必携の書。
不動産取引について、取得・開発、保有、運用、賃貸借、仲介、売却、除却といった取引ごとに、どのような会計・税務処理が必要となるかについて、Q&Aでわかりやすく解説。第4版では、2021年4月1日以後開始する事業年度から適用される収益認識会計基準や平成31年度税制改正をフォローするとともに、海外不動産投資の論点等にも言及。
全国の中学生・高校生・大学生を対象にし、1974年から6年ごとにおこなわれてきた「青少年の性行動全国調査」。第8回(2017年)調査をもとに、青少年の性にかかわる実態にどのような変化が起こっているのか?などを的確にレポート。検討・分析のための貴重な論文・データ書!