あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近な100種の図鑑。庭や道端、公園で出会える、身近なきのこを選抜。街なかでのきのこの姿がわかる、読んで楽しい解説が満載!
・活躍するアスリートの誕生には、運動器を中心とした健全な発育・発達、基礎体力の向上、パフォーマンスを発揮させるためのコンディショニングやスポーツ傷害の予防、スポーツ傷害発生時の早期治療が重要と考える。
・本特集は、トップアスリートになるための成長期の対応やアスリートならびに健康スポーツのマネジメントを中心に、スポーツ現場や日常診療で役立つ書となるよう編集した。
・成長期の特徴とスポーツ傷害予防や治療、アスリートのマネジメントや女性とパラアスリートに特有のマネジメント、そして生涯スポーツとしての健康スポーツのマネジメント、アンチ・ドーピングと栄養を取り上げる。
■ スポーツ外傷・障害の予防と治療 -TOKYO 2020が終了して
・はじめに
・成長期の身体特性とスポーツ傷害との関連性
〔key word〕成長期、身体特性、スポーツ傷害
・成長期におけるスポーツ外傷の予防ーー原点回帰
〔key word〕成長期、スポーツ外傷、予防、初期治療、早期の専門化
・成長期のスポーツ障害の予防と早期発見のポイント
〔key word〕成長期、タイトネス、ストレッチング
・アスリートのマネジメント
〔key word〕アスリートマネジメント、チームサポートドクター、大会トーナメントドクター
・女性アスリートの外傷・障害をサポートするうえでの課題
〔key word〕女性アスリート、外傷、障害、TOKYO 2020、メディカルチェック
・パラアスリートの現場における外傷・障害とその他の疾患のマネジメントと予防ーーパラ陸上競技を中心に
〔key word〕Emergency Action Plan(EAP)、障がい特性、脊髄損傷、切断選手、暑熱対策
・健康スポーツのマネジメントーー青壮年期
〔key word〕スポーツ実施率、スポーツの疾病予防効果、身体活動ガイドライン
・健康スポーツのマネジメント(中高年者)--中高年者に対する関節温存手術の成績
〔key word〕中高年者、関節温存手術、膝前十字靱帯(ACL)再建術、高位脛骨骨切り術(HTO)
・アンチ・ドーピングの世界的な取り組みーー糖質コルチコイドの変更
〔key word〕アンチ・ドーピング、糖質コルチコイド、禁止物質
・スポーツ栄養マネジメントに準じたアスリートの栄養管理
〔key word〕スポーツ栄養マネジメント、アスリート
●TOPICS
遺伝・ゲノム学
・遺伝カウンセリングとはどんな医療か?
皮膚科学
・皮膚拡張時における増殖能の高い表皮幹細胞の出現には血管が重要である
呼吸器内科学
・気道疾患モデルへの応用可能な多細胞間の平面内細胞極性を制御した気道チップの開発
●連載
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・19.COVID-19後遺症:ウイルス感染後疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の基礎と臨床ーーCOVID-19との関連
バイオインフォマティクスの世界
・8.疾患ゲノム解析I:NGS解析
〔key word〕次世代シークエンス解析、家系解析、関連解析、中間サイズインデル
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・12.アサリ(麻痺性貝毒、下痢性貝毒)--潮干狩りで採取して食べたら
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築6
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
10倍株をつかむ決算書と経済指標の読み解き方決定版。企業の実力を正確に読み解く。米国株にも使える必須知識。
看護研究の必要性と、臨床へのつながりが理解できる。研究に必要な基礎的能力を養い、科学的思考を身につける。研究計画から発表まで、ワークブック形式で順を追って学べる。
・糖鎖は腫瘍細胞の発生から進展、転移に関わり、さらには化学療法や放射線療法でみられる耐性の過程においても、重要な役割を果たしている。
・糖鎖あるいは糖鎖の改変や誘導体などを利用したがんなどの治療については、core fucoseを除去したADCC(抗体依存性細胞所外活性)の活性化を利用した薬剤や、接着分子の阻害薬などが開発されている。
・今後さらに、分子標的治療の応用についての発展が期待される。現在、がん治療でのトピックスのひとつである免疫チェックポイント阻害薬への糖鎖の応用や糖鎖抗体などを用いた治療法の開発も期待できよう。
■ 腫瘍と糖鎖 -糖鎖の基礎研究から腫瘍の分子標的同定に向けて
・はじめに
・がんとシアル酸重合体
・N-結合型糖鎖による細胞接着と上皮間葉転換(EMT)の制御
・細胞膜受容体と糖鎖
・細胞外小胞の糖鎖情報からみえてきたがんとの関連
・がんにおけるルイス糖鎖の生物学的機能
・腫瘍とコンドロイチン硫酸
・がんや前がん病変におけるヘパラン硫酸およびケラタン硫酸の機能
・免疫チェックポイント分子としてのSiglecファミリーとその腫瘍免疫への関与
・レクチン融合薬を用いた糖鎖標的がん治療戦略
●TOPICS
小児科学
・妊娠期の喫煙・生後の受動喫煙と子の喘息罹患との関連
免疫学
・STINGリガンドと抗CD47抗体の併用によるがん免疫療法
医療行政
・医薬品副作用被害救済制度の現状と課題
●連載
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・20.呼吸療法ーー酸素療法、非侵襲的換気、リハビリテーション
バイオインフォマティクスの世界
・9.疾患ゲノム解析II:GWAS解析
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・13.巻貝(テトラミン、テトロドトキシン)--見た目だけで有毒か無毒かを見分けることは困難
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
百年企業数で日本は世界No.1。その理由を研究した結果、李新春は日本の長寿企業の伝統には、絶え間ない発見と革新があるという理論を導き出した。エズラ・ボーゲルから40年。両者の共通点は日本人の際立つ学習力。しかし李はNo.1の起因を数百年遡る日本史と思想宗教哲学の中に見出しボーゲルと一線を画した。中国や世界経済に潜む富の集中リスクや、富二代の踊り場に来た創新力など、社会矛盾の解決策を西洋経営学に求めるのは難しく、むしろ、永遠のいのちを繋ぎ、社会と個人の幸福を実現し、伝統と革新を維持継承する日本老舗に注目する。見えにくい日本産業精神の本質が李の高い感性によって描かれ、まさに日本人が再び自覚すべき“ジャパン・アズNo.1”の令和版となっている。
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●早期発見・早期治療が大切といわれるがん医療において、細胞診検査はその発見に大きく寄与し、重症化を防ぐための二次予防に貢献しています。
●本特集では、「悪性腫瘍の早期発見に必要な細胞診の目を養う」と題して、まずは総論として予防医学における細胞診の役割を解説し、続く各論では、臓器別に細胞像の見え方や悪性腫瘍を見逃さないためのポイントを詳しく掲載!
●この一冊で、各領域における細胞診が果たす役割を理解し、経験の豊富な執筆陣の着眼点・考え方を学ぶことができる充実の内容。
【目次】
1.予防医学における細胞診
2.早期発見に必要な目の付け所
1)婦人科
2)呼吸器
3)唾液腺
4)膵臓・胆道
5)口腔粘膜
6)甲状腺
7)乳腺
8)泌尿器
■Editorial-今月のことば
説明の極意
■話題ーNEWS&TOPICS
心アミロイドーシスの分類と病態
■歴史に学ぶ 病理技術
3.渡辺恒彦、荒井敦三とマッソン・トリクローム染色
■FOCUS
FIB-SEMトモグラフィー法の基本から実際まで
■基礎講座
負荷心電図の実際
知っておきたい 極端な異常値の原因となる薬剤
精液検査で正確な結果を報告するために
■MT Seminar
輸血効果がない患者に直面!どう対応しますか?
臨床検査医学からみた低糖質(糖質制限)ダイエットーその原理と効果的な活用法
■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう! 2.スムーズな検査の実践へ
3)得意になれる!クロージングボリューム(CV)検査
■L・Lの日常
L・Lの日常
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
フリーライターとして働く
■学会レビュー
2021年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第54回)
■編集部レポート
第1回日本臨床化学会「若手育成小委員会」全国勉強会〜キックオフ会議〜
■国家試験
第68回臨床検査技師国家試験問題・解答・解説
100万人に迫る人口を擁し、住宅地、商業地、そして都心の貴重な自然を有する東京都世田谷区。多彩な街づくりの現場で試行錯誤を重ねてきた区職員が思う、「人をつなぐ街」をつくるための要点とは。街づくり先進都市・世田谷の現場で培われてきた制度、手法、そして「合意形成」のあり方。
35年間外資系メーカーでほぼ毎日英語を使ってきた著者による、ビジネスで使うべき英語の敬語表現。
ネコやヒトを救うAIMを発見し、創薬に向けた研究を加速している宮崎徹氏が、鎌倉に住む恩師・養老孟司氏を訪問する中で語り合われる「科学のハナシ」。
メディカ出版の大人気セミナーのエッセンスを凝縮!身体所見をバッチリとるためのポイントが話し言葉でスッと入ってくる!
監査制度を動かすのは人である。本書は新しい監査環境に対応できる人材育成をターゲットにして一から作り上げた上級監査論のスタンダードテキストである。本書は監査の基礎概念、公認会計士法、金融商品取引法監査、会社法監査、監査基準、内部統制監査、四半期レビュー、保証業務などを図表を多用して、わかりづらい箇所を詳細かつ平易に解説する。第6版では、2020年監査基準改訂、2021年品質管理基準改訂およびそれに伴う監査基準委員会報告書等の改正事項等をフォローするとともに、よりわかりやすくするため全体の体系を見直してさらに内容を充実させています。
本書は、派遣元責任者を主な対象として日々の実務に重点を置きつつ、必要な法律知識を過不足なく解説。同時に、派遣先や派遣労働者が法律内容を知る便利なガイドブックとなるよう編集しています。第6版においては、主として施行規則・告示・業務取扱要領の改正に対応し、本文および様式を一部修正しました。また、当社主催の「派遣元責任者講習」指定テキストです。