本書は観察を長江下流域に局限した一つの事例研究、地域研究である。
私達はニューケミカル・エイジ(新化学の時代)を迎えつつあります。このような環境変化に我が国化学産業が適切に対処し、21世紀に向けてニューケミカル・エイジを築き上げていくための方途について、基礎産業局長の私的懇談会である基礎素材産業懇談会の化学産業小委員会(辻村江太郎委員長)において関係者の御審議をいただき、このたび中間報告書をいただいたところであります。
文化とは何か。いま、なぜ文化活動が必要なのか。現場の先進的な実践報告をもとにしながら、協同組合の創造的、組織的な文化活動のあり方を問う。
あたし、後野まつり。八幡高校の1年生。おなじみの超常現象研究会のメンバーたちと、相変わらずの日々を送ってます。ところが、入寮してからというもの、妙な夢を見るようになったの。それは、鉄仮面少女に襲われる夢。そして、その夢を見るたびに、何かが迫ってくるみたいな恐怖が…。いったい、どうしちゃったんだろう?あの夢には、何か意味があるのかしら…。
本当にやりたい仕事を見つけ、納得のいく生き方をする実践訓!!
本書は、記帳・記録保存に関する制度の基本的考え方や記帳内容及び所得別・項目別の日常取引の記帳のしかたの手引書として担当執行官の執筆により分かりやすく解説されたものです。昭和59年に初版を刊行し好評を博してまいりましたが、その後の税法改正に伴い、このたび改訂して最新のものに改めました。
本書は、昭和63年4月1日以降の1年間に決算・設立を行う会社の経理担当者のために、事例(52例)、計算例(62例)図表を豊富に入れて、法令・通達に基づく税務処理のポイントを、平易に説明、税務の直結した会社経理の実務書です。また、企業会計原則、改正商法の計算規定などを引用し、総合的な会計処理が、この一冊でわかります。
およそ百年前、明治新政府は世界貿易市場の開拓のために、情報のシステム化に力を注いでいた。新しい国際派官僚、とりわけ領事たちを先頭にして、ヨーロッパ、中国大陸、あるいはアメリカ大陸で、海外市場情報の収集を行ない、当時の世界覇権国イギリスを凌駕するほどの優れた情報組織をつくりあげたのである。本書は、長年にわたり、埋もれていた領事報告資料の分析を行なってきた経済史家による、「通商国家」日本の原像を詳細に描く、研究上のブラインドをついた労作である。
青春の甘酸っぱい悔恨をこめて…ンなことはなく、人気者・三宅裕司が挑んだ活字世界は縦横無尽、言語道断!学生時代の悪逆無道を、エッセイ&ノンフィクション・ギャグ・ドラマにのせて読者に贈る20世紀末“悪の華”。ボードレールか三宅裕司か!?
これからの消費をリードするのは、明るくスマート、「元気印のお年寄り」たちだ。古い、暗い、偏屈だー。シルバービジネス成功のカギは、これからの誤解を取り除くことだ。今、お年寄りたちは、個性化、分衆化しているのだ。彼らのニーズのつかみ方、マーケット開拓のヒント、事業化のノウハウまで全公開。
本書は、QCサークルリーダー、メンバーの方々を対象に、QCサークルの基本的な考え方と具体的な展開方法を解説しています。メーカーをはじめ、サービス業の職場の第一線で働く方々のための自己啓発、相互啓発と、企業内で実施するQCサークルリーダー研修会やメンバーの勉強会、QCサークルリーダー会議のテキストとして活用されることをお勧めします。
MIT・ハーバードの気鋭の日本人グループが知られざる米国の技術戦略に迫る!基礎研究・軍事技術においてぼう大なすそ野を持つ米国-日米の技術格差は産業分野の先端技術だけでは見誤まる。科学技術摩擦が両国の最大課題となった今、米国技術の底力を解き明かす。