世界の企業を知る、世界に企業を知らせる、国際ビジネスの基本的実務知識を詳解した定本。税効果会計、退職年金会計、キャッシュフロー表及び物価変動会計にかかわる部分を大幅に改訂・増補、全体にわたって最新情報により書き改めて手引書の決定版。
いま、日本の医療をめぐってくりひろげられている“医療費亡国論”“高齢化社会危機論”や老人の病院追い出し、受診抑制、看護合理化の意味するものはなにか。日本の医療は、いまどこに立ち、なにをめぐって攻防を展開しているのか。待ち望まれた日本医療の進路を考える羅針盤。転機に立つ日本の医療を総合的に検討。
本書は、現在の日本の税制改革のために直接の指針を提供するものではない。しかし、対日税制使節団が税制改革の勧告をつくり出した1949-50年当時の事情や雰囲気をもう一度明らかにし、かつ、どの程度に勧告趣旨が受け入れられたか、また日本税制の中に存続し得たかを追跡かつ確認してみようとするものである。
我が国の公会計制度の沿革及び地方公共団体の公会計制度の現状を解説し,一方で米国及び英国の公会計制度及び公会計監査等について調査研究。今後の公会計制度のあり方について提言。我が国公会計制度について指針を与える。
本書の狙いは、連結財務情報を取り巻く環境の変化の中で株主への適正な報告と連結経営管理の要請を満たすために、いまや不可欠となった適時で正確な連結財務情報の収集、総合、分析を巡る問題点を探ることにあります。
この本は、中国の社会経済的、政治的および歴史的局面を背景とした中国の会計、監査および租税に関する権威ある文献であります。また、国際ビジネスマンにとって特に貴重な資料を呈示しています。すなわち上海財政経済大学ならびにテキサス大学国際会計開発センターの著名な教授達によって書かれているので、中国を中国人の観点から眺望していると同時に、西側社会の方式によってもその展望を行っています。
本書はCOBOLで扱う問題を、構造化プログラミングに重点をおいて問題の分析から完成まで、初心者向けに整理したテキストであり参考書である。本書ではフローチャートの代りにプログラム構造図を用いているのが特徴であり、これによってプログラムの構造を整理しやすく、非常に見やすくなっている。
「新テスト」とは何か?「分離・分割方式」の受験生への影響は!読売テレビ放映「揺れる大学入試制度」での熱い議論を今ここに再現!教育改革の本質に迫る。
本書は、アメリカの会計基準設定主体である財務会計基準審議会が、その発足当初から取り組んできた「概念構造(The Coneptual Framework)」プロジェクトの具体的研究成果である『財務会計諸概念に関するステイトメント』第1号、第2号、第4号、第5号、および第6号の邦訳である。FASBによれば、「概念構造」とは「首尾一貫した会計基準を導き出すと考えられ、かつ財務会計および財務報告の性格、機能および限界を規定する相互に関連する基本目的ならびに根本原理の整合的な体系」であると定義され、会計に関する「一種の憲法である」とされている。