本書は、よりよいビシネス社会の創造と、より豊かな人間生活を送るための基本として、必要と思われる事柄について、小項目主義でまとめてみた。
ワープロソフトのベストセラー、一太郎を徹底的にやさしく、そして根源的にわかりやすく解説することで、短時間で一太郎が使えるよう構成されています。「これから一太郎を使ってみよう」という人はもちろん、「使ってはいるけど、よくわからない」という人、「周りの人に使わせたいが教えている時間がなくて」という人、すべての一太郎ユーザーに贈る「一太郎、ワードプロセッサ、コンピュータ」の入門書決定版。
企業経営は、航空機の運行に類似している。建物が機体であり、社長が機長であり、乗務員が社員であり、顧客が乗客である。航空機が目的地まで安全に飛行するためには、高精能のレーダーとバロメータが必要である。企業の場合これらの機能を果すのが管理会計である。管理会計を知らなくては企業を経営し繁栄させることができない。
九州北部、佐賀県神埼郡の吉野ヶ里遺跡で、弥生時代では世界最大級の環濠集落が出土した。楼観、城柵、高床式倉庫群の跡、甕棺の列埋葬のほか「王族墓」からは豪華な銅剣や管玉も見つかった。また日本最古の銅剣の鋳型や絹織物など興味ある出土品も多い。それは古代人の生と死の世界の出現であり、『魏志倭人伝』が記す国大乱や卑弥呼が統治した「邪馬台国」をも彷彿させる。この、歴史の闇を切り拓いて古代日本誕生期の謎に迫る「吉野ヶ里王国」とは?
本書は、中小企業経営指導の専門家集団として中小企業診断士が今後ますます発展すると思われる産業支援サービス業の分野において、プロ・コンサルタントとしての道を歩まれる方のために、先輩診断士の経験と実践からのメッセージを『プロ・コンサルタント開業の手引き』としてとりまとめたものであります。
この本では、吉野ケ里遺跡によって知られた諸事実を、他の文献的、考古学的資料や事実と結びつけ、比較し、対照させて、吉野ケ里遺跡の意味を考えてみた。遺跡・遺物を、物語のなかに位置づけようとした。楼観上の兵士たちが、報告しようとしていることに、力をつくして声を与えてみようとした。
本書は、平成元年4月1日以後の1年間に決算・設立を行う会社の経理担当者のために、事例(52例)、計算例(64例)図表を豊富に入れて、法令・通達に基づく税務処理のポイントを、平易に説明、税務に直結した会社経理の実務書です。
四訂成分表の脂溶性成分調査517食品の脂溶性成分を食品可食部100グラム当たりで示し登載。栄養指導に役立てるため、517全食品のP/S比を算出登載し、更に利用しやすくするため、エネルギー、たんぱく質、脂質、ビタミンAを四訂日本食品標準表より登載。
二酸化炭素その他の温室効果ガスによる地球の温暖化は、地球的規模の環境問題でも最重要・急緊課題となっている。エネルギー消費に直接関連する難問題の科学的知見、対策と展望を示す。
本書は、しばしば月経周期に一致して短期間特異な精神症状を反復する若年女性症例について、臨床病像および経過を詳細に記載し、疾患としての性状および位置づけに関する検討を行うものである。