テレビはすでに国境を越え宇宙時代に突入している。技術革新の推むなかで、日本の放送メディアの現状と課題は何か。テレビ文化の日常性とは、報道、広告、視聴率の実態は?そして放送は社会に対してどんな責任をもつべきか。制作現場からの報告も加え、読者とともに今、テレビ放送について考える。
ライバルの動向分析、取引先の信用チェックから景気予測まで、ビジネスマン必見の“情報源”を解剖。
東欧共同体が劇的に解体し、東西冷戦のバリアーが崩壊した。コミュニズムは、はたして、“大いなる失敗”だったのか。デモクラシー・市場経済・複数主義という「新しい風」は、再生をもたらすのか。疾走する“ドイツ統一”をどう読み解くか。欧州国家連合、欧州共通の家、EC統合は、どう結び合うのか。本書は、西独ボンに在住する気鋭の政治学者による最新リポート350枚を一挙収載。東欧に春は来るのか。スーパードイツの行方は?
わが国は、すでに百年に余る商法監査制度を整備してきているが、証券取引法監査については、半世紀ほどで、とくに監査の啓蒙から始めて今日にきている次第である。しかし現代企業の著しい発展と共に、監査の諸問題も、すでに欧米諸国の監査事情をしのぐ環境にある。本書は、わが国における現代企業の監査諸問題の中から、重要な監査問題を、監査環境と新潮流としてまとめることに主眼をおいている。
本書は、神奈川県自治総合研究センターが設置する「研究チーム」の研究報告書の一部を抜粋してまとめたものである。
本書は、昭和63年改正の内容を盛り込みながら、その適用を最初に受けることとなった平成元年3月決算会社をはじめとし、そらに、平成元年度より消費税が施行されたのに伴い、平成元年6月決算会社までの実際の計算書類等の記載内容の実態分析を行い、それらを基に主なる解説を試みたものである。