低金利が続き、「貯蓄から投資へ」といわれ、投資を始めるのはいいのですが、一方で住宅ローンの返済に四苦八苦。あなたの家計も投資で一喜一憂している間にすでに家計破たんしているかも。家計の味方・荻原博子さんが、家計破たんを防ぎ、貯まらない、増えない悪循環家計をリセットする10のルールを教えます。
ゆたかさと安定を実現するために、日本経済に新たな発展の道はあるのか。右肩上がりの成長型社会から、少子・高齢社会の下でゆたかさや安定を実現させるという経済・社会の大転換を迎えた現在。どのような問題が顕在化し、解決すべき重要な課題は何か。その様々な問題を学際的に解明する。
うかうかしてるとあなたも大損する!デフレ時代とまったく違う資産の運用法は-。
なぜ貧乏人はますます貧乏になるのか、なぜ子供のイジメ問題がおきるのか、なぜ金持ち老人が増えるのか、その答えは税にある。国税調査官が見抜いた「格差」の仕組みとその弱点。
「上げ潮」派対「財政タカ」派。経済成長と消費税をめぐる政策闘争のドラマ。
「借金漬けのニッポン」、「人口減少社会」など恐れるな!大増税、格差社会に立ち向かうモリタクの知恵。
歳出削減と成長促進による財政再建戦略は、小さな政府を隠れ蓑にした負担の先送りにすぎない。増大する社会保障需要の下、財政健全化と最適政府規模実現へのシナリオを示す。
小さな会社では、社長と会社のお金は、いい意味でも悪い意味でも「表裏一体」。役員報酬の上手なもらい方、税務調査の受け方、かしこい経費の計上方法など小さな会社の「お金の疑問」にズバリ答える。
これじゃあ、まるで合法的なぼったくり。クルマにかかる税金の実態。
世界の金融・株式市場に動揺を与え続けたサブプライム問題は一時的、限定的な現象に過ぎない。恐怖心さえ取り除かれれば株価は急速に回復する。伝説のトレーダーと呼ばれた著者は現在いかなるスタンスで自らの個人資産を運用しているのか?その根拠たる金利、為替、株、不動産等、市場の未来を徹底予測。遅かれ早かれ、インフレが日本を襲う。ならば、長期固定金利の借金をして土地や株に投資する。それが世界のフジマキのやり方だ。
危機的な財政状況、少子高齢社会の到来のもとで、社会的インフラストラクチャーたる税制はどうあるべきなのか。「低福祉・低負担」/「中福止・中負担」/「高福祉・高負担」のいずれを我々は選び、その選択を受けた今後の税制改革を新たな視点でどう進めるべきなのか。-政府税制調査会長を務め、税制改革の渦中にあった著者が、安心、安全そして希望のもてる未来のために、明確に答える。
米国発の世界同時不況が始まり、日本経済も失速するなか、国会では「ガソリン税」をめぐる与野党の虚しい攻防が繰り広げられた。これが史上最大の「借金国家」がいますべきことなのか?政治家・官僚には、国民生活に対する愛情がない。その証拠に、政府は消費税率の引き上げを盛んに喧伝している。また、格差是正の観点から、「増税はやむをえない」という声がある。しかし、これは国が生き延びるための延命策で、国民は騙されてはいけない。私は20年以上も前から、日本の「国家破産」を警告してきた。だから、“国家破産論”に関しては元祖ということになっている。今回、私が主張するのは、破産国家が増税すれば、国民生活はどん底に突き落とされ、本当に破産したときは、その被害は甚大だということだ。日本は、現在、すでに重税国家である。国債発行額を消費税に置き換えれば、その税率は15%を突破して20%に迫っている。アダム・スミスによれば国債は「税金手形」であり、かたちを変えた税金なのである。いまの日本に必要なのは、所得税、法人税等の減税tax cutであり、消費税は廃止すべきである。なぜそれが必要かは本書中で詳しく述べる。グローバル経済が進展するなか、日本はどうすべきなのか?私たち国民はいかに賢くあるべきか?本書を通して知ってほしい。
この国にはいったい何百兆円のカネが隠されているのか!?「埋蔵金」「日銀の政策変更」「公務員制度改革」で日本は必ず復活する。