中間層が縮小するなかで、福祉国家はどこに向かうのか。日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの6カ国について、財政学と政治学の観点から考察する。
テクノロジーの進化した未来社会になると、太陽エネルギーを活用して人工知能やロボットの働く自動生産工場が、食料も衣類も住宅も人々の生活を支えるために必要なほとんどすべての財を自動生産するようになる。そしてそれらの財は人間に消費される。廃棄物や不要になった製品は自動リサイクル工場に送られて再び資源の形に戻され、新たに製品を製造するために用いられる。そうなれば人間は自動生産システムが自動的に生産した富をいただくだけでよい。現代の経済は通貨によって富を分配する貨幣経済じゃから、自動生産された富を人々に分配するには、おカネを分配すれば良いのじゃ。
「ネットの神」と「勝間和代の最強ブレーン」がタッグを組んで、メディアにはびこるウソを完全論破。
「低い税」を選ぶ!「低い税」に変える!所有者を飛ばす!「非課税」と「控除」は必ず使う!「課税対象者」と「時期(年度)」を分散する!この4つを駆使すれば、あなたも金持ちオーナー社長になれる!
量的・質的金融緩和(QQE)、マイナス金利、イールドカーブ・コントロール、そしてコロナショック…。2015年3月から2020年3月までの5年間、著者は黒田総裁下の日本銀行で、金融政策を決定する政策委員会審議委員を務めた。2%の物価目標とデフレ脱却に向け、日銀はいかに苦闘したのか。さまざまな批判に何を思い、反論したのか。アベノミクスと金融政策決定の舞台裏を明らかにする。
元国税調査官で著書60冊以上の大村大次郎が、国税庁、税務署の内幕・徴税手法を公開。徴税側の視点から、脱税の見分け方や、狙われる納税者の特徴を解説。最新の脱税事件の事例も織り交ぜながら、事業主、サラリーマンがギリギリまで節税する方法も伝授する。
社会保障の充実が目的とされる消費税。だが、現実は充実どころか削減が続く。日本の消費税は実は貧困と格差を拡大する欠陥税制なのだ。真実を明らかにしつつ、社会保障改革と税制改革のあるべき姿を提示する。
「金持ちが三代続く相続を実現する」税理士が、自分や子供が“相続貧乏”“老後貧乏”にならない、具体的なノウハウを伝授!税制・資産フライトなどの最新動向と、代々続く富裕層の“秘策”に詳しい税理士が教える、“実践できる”資産防衛術。
消費税実務の第一人者による、10年ぶりの待望の第二弾!!調整対象固定資産、特定新規設立法人、高額特定資産…軽減税率、区分記載請求書等保存方式、適格請求書等保存方式…“どんなにわかりづらい税制であろうとも、失敗するわけにはいかない…”
インフレ、増税、2015年秋「マイナンバー制度」導入!大増税時代到来!これ以上、ハイリスク・ローリターンの国「日本」に資産を預けますか?今こそ、資産をスイスへ。あなたも資金3000万円から運用できる!
金利、為替、株価、そして景気の行方まで世界基準のファクトとデータで植田新総裁の金融政策を最速分析!
「物」への欲望を失ったこの国の未来ー株価や地価は高騰し、景気はよく見えるのに、なぜかGDPも賃金も増えない。さらには格差、年金問題、国債累積…。実は、こうした深刻な日本の実態はすべて「リアルな物よりもバーチャルなお金こそ愛おしい」という人々の欲望が引き起こしていた。「経済学の常識」が通用しない成熟社会で、データと徹底した論理で示すこの国の処方箋。
消費税増税の是非は?日本は財政破綻寸前か否か…。政治経済に関する報道は、実はウソが多い。そして、そのウソは、「高校レベルの数学」さえできれば、誰にでも見抜くことができるのだ。本書は、理論派で知られるエコノミストが、経済・ビジネスに役立ち、騙されないための「数学的思考」を徹底講義。この一冊で、あなたの世の中の見方が変わる!
ネット配信のニュース番組『虎ノ門ニュース』や『ニュース女子』で活躍中の経済評論家の著者が、地上波テレビと新聞で報道されている、アベノミクスの金融政策や消費税増税問題などの記事を取り上げ、ニュースのウラに隠された日本経済の「真の姿」を明らかにする。
消費税10%は通過点にすぎないのか?財務省の出世レースは消費税をめぐる戦いでもあった。政と官との暗闘の歴史を紐解きながら、10年先を見据えた日本の税制のあり方を問う!
3万人以上の“お金の不安”を解消してきた保険業界のレジェンドが解説!リスクをおさえつつ着実に資産を増やす方法。
これからの日本にますます必要になるのは、「世界標準」を前提にした国内・対外問題への取組み、そして国民の、それを正しく数量的に評価する“センス”だ。「経済」「安全保障」「国際社会」「AI」「行政」と多岐にわたる今日のテーマを、「世界の常識」となっている“数量的な思考方法”で明らかにしていく。