80年代に一世を風靡したFM誌『FM STATION』によるコンピ盤。当時ヒットしていたJ-POPのスタンダード・ナンバーを多数収録しており、特にエアチェック世代にはたまらない一枚だ。
大ヒット中の「じれったい愛」を収録したT-BOLANの3作目。ちょっと巻き舌のヴォーカルと下世話さを十分に持ったメロディ、メリハリの効いたギター・サウンド。写真集のブックレットもついていたりして、かつてのBOφWYを髣髴とさせる。
木村カエラとの共演曲「Hey!Hey!Alright」や東京メトロ副都心線CM曲「Good Old Future」を収録した11枚目となるアルバム。塚本功のレイジーなギターが気持ちいい「ライツカメラアクション」も絶品。アヴァンギャルドなトラック、矜持と遊び心あるリリックは唯一無二。ぶっとんだジャケは伊藤桂司。サイコー!★
あらゆる人へ届けたい、未来へ伝えたい名曲を詰め込んだコンピ集。「千の風になって」「涙そうそう」など、世代を越えて多くの支持を得た感動的な楽曲を厳選収録。胸に優しく響く一枚。
19と3B LAB.☆とソロと合わせて10年を超えるキャリアの中で初のカヴァー・アルバム。70年代フォークの名曲を中心に、日ごろの愛唱曲を思いを込めて歌いました的なケレン味のないストレートな仕上がり。が、吉田拓郎を大胆に打ち込みアレンジした「リンゴ」は刺激的。
男性ヴォーカルのバラードを集めたコンピレーション・アルバム。布施明、中村雅俊、松山千春、谷村新司など、大人のダンディズムを漂わせるアーティストの楽曲を収録している。
森重樹一(vo)と松尾宗仁(g)が始動させた5人組による、アルバム『非常ベルが鳴り止まない』(2009年)を引っ提げて行なわれたツアーの東京公演の模様を収めたライヴ盤。リズム&ブルースの深みを堪能させるロックンロールがストレートかつ軽やかに伝わってくる。
徳永英明のバラード・ベストをSHM-CD化。デビュー曲「レイニーブルー」や、大ヒット曲「輝きながら」など、彼が得意とする名バラードが一挙に収録されたもので、デビュー20周年記念盤にあたる1枚だ。
2002年〜2007年にかけてリリースされた、人気コンピレーション・シリーズ『TEARS』のベスト盤。“泣ける”切ないラヴ・バラードを、TVやラジオでおなじみの音楽評論家、富澤一誠の監修によりコンパイルしている。
各界から注目された自主製作アニメーションの劇場公開版を、豪華コンテンツをプラスしてパッケージ化。家電用アンドロイドが一般化した未来世界で、ぽんこつアンドロイドと生きる意味を失った青年の共同生活を描く。