速く、正しく、分かりやすく書くために。新聞記者が使っている実用本位の「辞書」。
分かりやすく、正確な文章を書くために!記者のためのマニュアルに充実の付録をつけた決定版。
漢字・ひらがな・カタカナを駆使する日本語の表記法は、文章の意味を瞬時に把握できると共に、豊かな感情表現を可能にする優れた特性をもつ。反面、複雑な表記法は習得に時間を要し、活用の手法も多岐にわたる。この手間を避けるために漢字や漢語の使用を減らし外来語を多用すると、日本語と日本文学だけでなく、日本文化全体が断絶してしまう。日本語の将来に向けて多様な側面から表記の問題を考え、効果的な学習法を具体的に提案する。
分かりやすく、正確な文章を書くために!記者のためのマニュアルに充実の付録をつけた決定版。日本語の使い方に迷った時すぐ役に立つ。
より正確に、より分かりやすい日本語を書くためのノウハウを一冊に。新聞記者が使う実用性重視の用語集。
短時間できれいな中国語が話せる。声調・母音・子音のすべてを15の「発音公式」にまとめて紹介!発音練習コーナーも充実!日常生活でよく使う単語・会話フレーズも身につく。
「手を切る」「足を洗う」のような〈からだことば〉が日本語に多い。言語表現の特性から日本文化の深層に光をあてるかたわら、〈擬声音・擬態語〉〈造語法・略語法〉〈複合動詞の構造〉といった語彙論的側面にメスを入れ、〈言葉と文化〉の相関関係を見出そうとする。
クルマ模型誌【特集】ハイソカーを覚えている
こと日本という国においては、外来語がその本来の意味で定着することはまずない。
例えば近年では「セレブ(セレブリティ)」という言葉が輸入され、
日本では「お金持ち」という程度の意味で用いられているが、本来は、有名人や名士を指す単語である。
それに似た例が、バブル期に隆盛を極めた「ハイソカー」という名称だろう。
ハイソカーとは「ハイ・ソサエティー・カー」の略、
ハイ・ソサエティとはそもそも上流階級という意味であり、貴族などの特権階級や、
そうした身分制のない国における大富豪を示す語句である。
後ろに「カー」が付く用法が存在するとすれば、
それはロールスロイスのようなクルマを指す言葉のはずだ。しかるにハイソカーとは、
マークIIやクレスタなどの、「一億総中流」意識に満ちた豪華者を呼ぶ言葉であったのだから、
何をか言わんやである。しかし、そんなハイソカーも今では幻のような存在となってしまい、
思いせば懐かしくてならない。今回はそうしたハイソなモデルカーを味わってみよう。
【その他のコンテンツ】
・関西オートモデラーの集い
・ミニカーで楽しむハイソカー
・第120回モデルカーズ・コンテスト
・アメリカン・モデル・カーズ
・ハセガワ製キットで、とっておきのマルニを再現する
・自動車博物記
・北澤志朗の“プロモデラー千夜一夜” など
分かりやすく正確な文章を書くために。
ちょっとした挨拶や礼儀もことばの遣い方ひとつで大きく変わる。NHK「現代ジャーナル・シリーズ日本語」の人気キャスターが大胆に問題提起。
ビジネス文書、リポート、手紙に。音訓引き漢字表を加えた最新版。