いまはたいへんな漢字検定ブームである。ライセンス好きの日本人ということもあるが、漢字を書けない読めない人が氾濫し由々しい状態になったということでもある。マンガ本がはやり活字ばなれした人が帰りつつあるようだが、そう簡単には復帰できないほど漢字はむずかしい。それは中国からの借用などによって当て字が多く、漢字制定の時期から混乱しているからである。本書はその混乱を整理整頓して覚えやすい方法を示したものである。
お子さんが家の人と一緒に国語を学びながら、料理を楽しむ指導書。
一見、難解そうに思えるハングル。しかし韓国語は、語順、発音、主語の省略、動詞の使い方など、意外にも日本語と類似するところが多く、日本人にとって、大変学びやすい言語なのです。本書では、ハングルの成り立ちから発音のコツ、日常会話まで、日本語と比較しながらのユニークな学習法で基本中の基本をやさしく解説。これまでにない視点で韓国語に親しめる画期的な入門書。
言葉のレベルアップ練習帳。日本語力を再チェック。
動詞こそ英語の心臓部。頻出する基本16動詞。生命力あふれる2語動詞、微妙なトーンを作る助動詞など、動詞をその基本から理解し、英語感覚をみがく。
日本語が世界でも難しい言葉とされる理由のひとつに、漢字の「読み方」がいくつもあることが挙げられる。知っているつもりのあの漢字、読めそうで読めないあの熟語…、日本人にも悩ましい難読漢字をクイズ形式で一挙に収録。漢検レベルに合わせた設問も用意した。さあ、あなたは何問解けるか。
「超ど級のど」「シーザーサラダのシーザー」「くだを巻くのくだ」「サニーレタスのサニー」「ダービーマッチのダービー」「セピア色のセピア」「ごり押しのごり」「チキンナゲットのナゲット」「ビキニ水着のビキニ」-日常的に使っている言葉の、そもそもの意味を調べてみたら、意外な発見の連続だった!文庫書下ろし。
戦時中、生半可な英語の知識で命を落とした人の話、日本を救ったポツダム宣言の「誤訳」、国連での各国外交官とのやりとりなど,外交官の視点から見た国際的英語の話題を満載。
仏陀と釈迦、ペンダントとネックレス、入れ墨とタトゥー…。知っているようで意外に知らない2つの言葉。えてして正しい使い分けができていないものが多い。本書は予想外の2つの言葉の違いの線引きに目からウロコが落ちること請け合いの類語満載の一冊。
難しい漢字を読み書きできるに越したことはありません。でも、日常的な日本語で間違いを犯しているようでは、まさに本末転倒。本書は、辞典編集に長く携わってきた著者が、ふだんよく使われているものの、意外に多くの人が誤用している日本語を自ら厳選。目からウロコの日本語問題、123問収録。
各教科の傾向と対策がわかる。科目別ポイントがおさえられる。練習問題で反復学習できる。
編者たちは、これまで就職試験をはじめとする各種の国語試験受験のための問題盗を編集してきました。そうした中で、これだけ覚えておけば国語に合格するという「虎の巻」を作ったら、役にたつのではないかと考えて、出来たのが本書です。