街を歩いて絶えずチェックしている「ことばハンター」は国語辞典編纂者。やがて「辞書に入る」ことになるかどうか、街の中の奇妙、面妖、不思議なことばを見つめながら考える。「生きたことば」の調理人の手さばきを味わってほしい。朝日新聞「be」で大人気連載「街のB級言葉図鑑」をまとめた。
豊富な用例を掲げ、初心者から教師まで学べる、漢字表記の便利な事典。
英語を教えるなら必ずマスターしたい発音10。「単語を聞く」→「発音してみる」→「例文にチャレンジ」の3ステップで、重要な発音をしっかり身につける。
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌”【雑誌の特徴】
ちょっとがんばる医師のため
総合診療を楽しむ雑誌
【特集の紹介】
訪日外国人旅行客や国内で就労される外国人も過去最高人数を記録しており、
さらに2019年はラグビー、2020年はオリンピックと世界規模の大会が開催予定です。
このような日本国内の状況変化に伴い、医療機関における外国人への対応はもはや必須になりつつあります。
いざというときに困らないために、外国人診療にあたるための事前準備からその対応までをまとめた特集です。
【主な項目】
総合病院における外国人診療(三島伸介)
医療通訳の活用(村松紀子)
医療通訳 ─病院での現状とその限界─(三島伸介)
外国人スタッフ採用時のポイント(中村友美)
多民族・多言語国家カナダでは(二見 茜)
事例から学ぶ─注意したい価値観・文化などの違い─(二見 茜)
外国人診療におけるクレーム対応(原茂順一)
外国人診療 ─医療事務・受付─(大野美加子)
外国人診療 ─注意したい内科系疾患─(山前浩一郎)
外国人診療 ─その円滑化と外科医の役割─(岸田明博)
外国人診療 ─救急外来─(磯川修太郎)
外国人診療 ─小児科外来─(浦島 崇)
産業保健と外国人就労者(内野文吾)
学校保健における多国籍児童,生徒への対応(小林美和子)
マスギャザリングと外国人診療(石松伸一)
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備 ─一般臨床医の立場から─(濱田篤郎,他)
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた感染症対策 ─検疫所の取り組み─(横塚由美)
国民保険と海外の保険 ─医師と医事課が理解しておくこと─(堀 成美)
有病訪日者 ─アジア旅行中に日本に立ち寄るケース─(守山祐樹,他)
外国人診療と今後の課題 ─現場の負担とリスクを最小限にするために─(堀 成美)
(連 載)
今月のお薬ランキング(41)
抗アレルギー点眼薬(浜田康次)
症例×Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ(2)
体液過剰状態を呈する高齢うっ血性心不全患者の入院(再入院)が繰り返される現状,なんとかならないのか?利尿薬は適切に使用されているのか?(杉本俊郎)
こちらつるかめ病院臨床倫理カフェ つるりん(3)
ペンとお弁当と私(金城謙太郎,長尾式子,竹下 啓)
映画で読み解く医療 -シネメデュケーション(映画医療教育)-(8)
医療
一部教科化を含む小学校英語の導入で混乱が続いていますが、本書は、学習指導要領に明記された、日本語と英語の関連づけを基盤に、その混乱からの突破法を具体的に示します。本書は、その根底にある「子どもたちのことばの力を育む」という考え方を解説し、その具体例を教案とともに盛り込んだ、先生たちへの応援歌です。本書は小学校英語関係者だけでなく、英語教育の真の改革に関心を持つ、すべての方々にとっての必読書です。
すぐに使える仕事と評価が変わる定番表現500。
100年後、この国はどんな言葉を話しているのだろうか。人工知能の出現と浸透が「人間とはなにか」を問うように、多言語社会の到来は「言語とはなにか」を問う。それらの問いはそれぞれに、“人間性”を際立たせ、“言語性”を突き詰めさせるのかもしれない。「言語接触」はその問いを解く重要な鍵であることはまずまちがいない。
万葉集から選ばれた新元号「令和」。そうだったのか!日本語の秘密。万葉・大和言葉によって日本人は作られた。日本人なら知っておきたい万葉集。
4年ぶりに大改訂した最新版!学校から企業、家庭生活にいたるまで、文書作成には必携の用字用語集。実は間違えやすい単語、誤りやすい慣用句・表現・表記など資料がさらに充実!!
「ホンモノの語彙力」は一生使える武器になる!辞書編集歴39年の著者が教える、厳選309語。
発音変化の規則が覚えられない!自然なイントネーションで話せない!学習者なら誰もが抱えるそんな発音の悩みを、この1冊がバッチリ解決!
2018年6月、安倍晋三首相は経済財政諮問会議で「2025年までに50万人超の外国人労働者の受け入れを目指す」という方針を発表しました。外国人労働者数は、ここ数年右肩上がりに上昇しており、200万人超えも現実味を帯びてきています。30年に渡り日本とアジア各国との貿易業に携わった著者が、ビザ取得から日本文化まで徹底解説。英語と中国語の解説付き。
明治、大正、昭和、平成。この間に生まれ、消えていったことばを振り返り、時代の変化を見る。
英語学習者が、「英語の中の“外来語”」をきちんと学ぶ機会はなかなかありません。しかし、実際の英語ニュースや新聞・雑誌記事には、フランス語やラテン語、ヘブライ語、ロシア語などから来た言葉がよく出てきます。「英語の中の外来語」は、ネイティブなら誰もが使うというわけではなく、ある程度教養のある人向けのニュース記事や論文、そうした人同士の会話で登場するもの。こうした外来語を学ぶことで、より知的な印象を与える英語を理解し使えるようになるのです。本書では、著者が特によく見聞きする外来語をまとめたリストから400語を厳選しました。英単語とは違う、少し見慣れないつづりや発音のものもあるので、覚えやすいクイズ形式を取り入れているのも特長です。
勉強のすべては「言葉」が基本です。将来、困らないように「今」最も必要なことを身につけておこう!
近代外来語史において重要な15年間、大正期『中央公論』を資料に、語彙・表記から分析・考察をする。外来語が日常に浸透し増加し始めた大正期の実態をとらえ、日本語における定着の様相を明らかにする。