ことばと文字から日中問題を検証するというユニークな書籍。漢字を中国から輸入したことにより日本の文化が飛躍的に発達した。日中関係の歴史から文化、そして現在の日中関係までを検証。
「ホンモノの語彙力」は一生使える武器になる!辞書編集歴39年の著者が教える、厳選309語。
大きなイラストで、外来語の意味を知ろう!わかりやすいまんがで、外来語の使い方を覚える!コラムを読んで、外来語をもっと楽しもう!さっとひけて、すぐわかる、とっても便利なさくいんつき!小学校4年生〜中学生むき。
基礎用語から比較的新しい専門用語までを収録した用語事典。各用語を「国際関係」「政治」「社会」「経済・産業」「サイエンス・テクノロジー」「文化・芸術」「生活」「スポーツ」の8部門に分けていねいに解説。50音順・アルファベット順の総索引を完備。別冊付録に「とっさの教養便利帳」「ビジネス知恵蔵」が付く。
マジメに勉強する人ほど「英語バカ」になりやすい!?「英語バカ」には自覚症状がない!?あなたも「英語バカ」という病気にかかっているかも…。「英語バカ」から脱出する目からウロコの方法、教えます。
従来の「慣用句辞典」では、諺や格言などが混在しているケースが多い。本書は、慣用句の定義を明確にして、本来の慣用句だけを取り上げて解説した初めての辞書である。「意味」「用法」「用例」「類句」「外国語」の欄を設けてわかりやすく解説。慣用句独自の意味を説明し、文型を掲げて慣用句がどういう構文を取るのか、どのような文法的制約を受けるのかを詳述した。慣用句の理解には、慣用句が使われている用例の掲載が欠かせない。新聞・小説より実際に使われている豊富な用例4800を収録し、その使い方を示した。類似の意味を持つ慣用句を「類句」欄に示し、見出し慣用句に相当する英語・中国語・韓国語の類似表現を「外国語」欄に示して、留学生等の日本語学習における便宜をはかった。
“日本語アクセント”のしくみと成り立ちを発見する待望の入門書。学習しやすい基本編・発展編の2部構成。理解度を深める「練習問題」、基本概念と用語を確認できる「ポイント解説」と「Keyword」、さらに知りたい人のための「読書案内」。そして、楽しめる47の「Column」。
書ける、話せる、伝わる。相手と場に応じた適切な日本語を習得。
「お・も・て・な・し」は、新語・流行語大賞をとった話題の身ぶり言語だが、エジプトでは、あの動作が「静かに!」を、コロンビアでは「沢山ある」を表わすという。五輪・野球などスポーツ用語誕生秘話、外国では通用しない外来語、「自分をほめてあげたい」の意外なルーツなど、多彩な日本語の世界を存分に楽しめる一冊。
日本語は、日本固有の言葉=大和言葉が、大量の漢語・外来語を取りこんで成立した。日本人のものの考え方に深く染みこみ、日本語を形づくる骨格として太古の血と精霊が息づく「やまとことば」。その美しさと魅力が再発見できる、日本を代表する文人や研究家たちによる日本語論の名編を集めた、珠玉のアンソロジー。
100年後、この国はどんな言葉を話しているのだろうか。人工知能の出現と浸透が「人間とはなにか」を問うように、多言語社会の到来は「言語とはなにか」を問う。それらの問いはそれぞれに、“人間性”を際立たせ、“言語性”を突き詰めさせるのかもしれない。「言語接触」はその問いを解く重要な鍵であることはまずまちがいない。
一部教科化を含む小学校英語の導入で混乱が続いていますが、本書は、学習指導要領に明記された、日本語と英語の関連づけを基盤に、その混乱からの突破法を具体的に示します。本書は、その根底にある「子どもたちのことばの力を育む」という考え方を解説し、その具体例を教案とともに盛り込んだ、先生たちへの応援歌です。本書は小学校英語関係者だけでなく、英語教育の真の改革に関心を持つ、すべての方々にとっての必読書です。
日常的に使われる外来語、約1万語を収載。
「如何なる辞書にも見るを得ざる社会的新語、常識語、流行語を網羅せるもの」-。大正三年に刊行され、平凡社の創業出版でもある『ポケット顧問 や、此は便利だ』は、当時の新聞をにぎわせた種々の言葉の解説に加え間違えやすい漢字の読みや用語なども収録し、実用用語集として好評を博した。新たな時代の到来を迎えた社会の空気を伝える一冊。